寄付ラボ

寄付ラボ - 案内

2016 年度「寄付ラボ」はじまります。

※ この記事は、京都市市民活動総合センターの西 保彦さんによる案内記事です。

掲載:2016 年 6月 10日  

「寄付ラボ」を掲載して今年で 3 年目を迎えます。これまで多様な立場の方々から「寄付文化」にかかわる様々なお話を伺い、ブログで情報発信すると共に掲載内容を編集して冊子にまとめ発行してきました。 昨年度 (2015 年度) の冊子では、「寄付する側の気持ち」を掲載し、寄付を受け取る側 (団体) にとって、寄付者の気持ちを知ることで今後の取り組み方の参考になると共に、これから寄付をしようとする方にとっ……
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寄付ラボ (第 34 回) - インタビュー [ 特集 ]

寄付つき商品の新たな可能性~関西の先進的な取組み~

※ この記事は、今井 紀明さんへのインタビュー記事です。

掲載:2016 年 3月 26日  

ココファンドプロジェクトの取組み 経済発展がめざましい一方、貧富の差が激しく都市部の失業率が 50% を超える国、フィリピン。若年人口あたりの無業者数が増え続け、若者が未来に希望を見出せないといわれる国、日本。 ココファンドは、中退・不登校等の経験を持つ日本の通信制高校生が、フィリピンの貧困を知るスタディーツアー*注 1に参加するための基金だ。ココファンド対象リップクリームを1本購入するごとに、1……
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寄付ラボ (第 33 回) - 寄稿

あいちの課題を深掘りするボランティア「モグラー」と、助成事業の“物語”をつむぐボランティア「ツムギスト」とともに NPO をサポート

※ この記事は、公益財団法人あいちコミュニティ財団の長谷川 友紀さんによる寄稿記事です。

掲載:2016 年 2月 27日  

寄付を集めるための「お金じゃない」支援 あいちコミュニティ財団では、“助成”という「資金支援」とともに、ボランティアスタッフとの“伴走”という「非資金支援」で NPO をサポートしています。 <ボランティアスタッフの事例 1:モグラー>*注 1 地域や社会の課題解決に挑む NPO がより多くの共感を集め、寄付や仲間を募っていくためには、解決に挑む課題の緊急性や重要性を伝えることが不可欠です。しかし……
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寄付ラボ (第 32 回) - 寄稿

寄付文化をつくる挑戦 ~ SOIF ソーシャルイノベーターの情熱に出会う。未来に投資する。

※ この記事は、SOIFの柚木 理雄さんによる寄稿記事です。

掲載:2016 年 2月 12日  

SOIFとは? SOIF は、教育、医療など様々な社会テーマを決め、そのテーマの最前線で社会問題の解決に取組んでいる NPO 等の代表者に登壇いただくイベントの開催、そして代表者の想いを伝えるメディアの運営をしています。 イベントでは、5 時間の時間をかけて、3つの NPO の代表者からお話を伺い、ディスカッションを重ね、そして共感をした団体に「社会投資」を行います。社会投資というのは、自分のお金……
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寄付ラボ (第 31 回) - 寄稿

心に染み入る『寄付』~寄付を “する” 側から “いただく” 側になって~

※ この記事は、特定非営利活動法人CaPSAY (キャプセイ)の五十川 進さんによる寄稿記事です。

掲載:2016 年 1月 22日  

私自身、今までに数多くの寄付をしてきました。NGO、NPO、任意団体や個人等々への寄付です。寄付 (カンパというようなものも含めてですが) ですので当然「リターン」は全く期待していません。 いい機会なので『何故自分は寄付する (した) のか』をもう一度考えてみようと思いました。その結果ですが「寄付」のモチベ―ションの第 1 は、自分の出来ないことをやっておられる団体や個人に対して、『尊敬』の念を含……
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寄付ラボ (第 30 回) - 寄稿 [ 特集 ]

欲しい未来へ。寄付を贈ろう。

※ この記事は、特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会の三島 理恵さんによる寄稿記事です。

掲載:2016 年 1月 8日  

2015 年 12 月からスタートした「寄付月間~ Giving December ~」。 NPO 、企業、国際機関、行政等が協働で実施しているこの取組は、寄付の受け手側が寄付者に感謝し、また寄付者への報告内容を改善するきっかけとなること、そして多くの人が寄付の大切さと役割について考え、寄付に関心をよせ、行動をするきっかけとなることを目指した月間です。 この取組自体は、予算がついたからやろう、とい……
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寄付ラボ (第 29 回) - 寄稿

台湾の寄付事情 (2) – 台湾の寄付文化と課題

※ この記事は、李 旉昕さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 12月 11日  

前回は、台湾の寄付文化は人々がより良い社会を実現するための実践に基づいて形成されたことと、マスメディア の報道、 チャリティ 番組が大型災害の支援金に大きな影響力を持つことを紹介した。 今回は、マスメディアに加え、台湾の寄付行為の多様化に寄与した Facebook (ソーシャルネットワークサービス) の活用事例を挙げ、同時に、Facebook によって顕在化された団体と個人へ寄付するそれぞれの社会……
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寄付ラボ (第 28 回) - 寄稿

台湾の寄付事情 (1) – なぜ台湾人はこんなに寄付するのか?

※ この記事は、李 旉昕さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 11月 27日  

近年、被災した国への寄付金額が常に上位である台湾は、世界に注目されている。特に、東日本大震災に対し、台湾が世界一高額となる 220 億円超えの義捐金を寄付した。また、今年のネパール地震の後、台湾は地震が発生してから数日間で、約 2 億 2 千万円を送金したが、これは世界第 2 位である。 国内の寄付金も少なくない。たとえば、昨年の高雄で起こった大規模ガス爆発事故 ( 25 人死亡、267 負傷) ……
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寄付ラボ (第 27 回) - 寄稿

お礼と報告

※ この記事は、人見 康裕さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 10月 23日  

「どんなに無理なお願いをしてもいいから、お礼と報告は絶対に忘れてはいけない」 ・・・25 年前、あるメーカーに新入社員として入社した時、社内連携について上司から何度も繰り返し指導されました。「自分のために無理を言っているのではない、仕事上必要なのだから遠慮は無用である。しかし、『お蔭様でお客様に喜んでいただけました。ありがとうございました』という言葉が無ければ、直接お客様と接することのない製造部の……
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寄付ラボ (第 26 回) - 寄稿

金融機関のチャレンジ~意志あるお金と共感の好循環~

※ この記事は、浦田 和久さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 10月 9日  

近畿ろうきん (近畿労働金庫) の社会貢献預金・すまいる (以下、すまいる) は、お客さまのご預金を通して 4 つの分野の NPO に寄付を行う取り組みです*注 1。よくある”利息の一部を寄付する”だけでなく、預金残高の 0.1 % をお客様と当庫が共に負担する形で寄付する仕組みにした背景には、当庫が率先して企業の社会的責任を果たさなければならないとの認識がありました。2012年 10 月より発売……
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寄付ラボ (第 25 回) - 寄稿

Let’s action! 寄付ラボコラム~クレジットカード、ポイントでの寄付~

※ この記事は、京都市市民活動総合センターの森本のり子さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 9月 25日  

寄付の方法は現金だけじゃない!~クレジットカード、ポイントでの寄付~ 1983 年、アメリカ合衆国の象徴である“自由の女神像”が改修されることになりました。すると、ある団体の取り組みによって、たった 3 ヶ月で 170 万ドル (当時のレートで約 4 億円*注 1)もの寄付が集まりました。短期間で一体どうやってこれほどの寄付を集めることができたのでしょうか? その答えはクレジットカードです。キャン……
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寄付ラボ (第 24 回) - 寄稿

お金以外に、寄付を通じて受け取るもの・届けるもの。

※ この記事は、特定非営利活動法人京都子どもセンターの竹内 香織さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 8月 28日  

「すべての子どもが“のびやかで・豊か”な子ども時代をすごすことができる生活文化環境をつくりたい」と 1999 年に設立した京都子どもセンターですが、活動の財源として「寄付募集」に取り組み始めたのは、この数年のことです。 「寄付」はハードルが高い…正直なところ億劫になっていました。「こんな課題解決に取り組んでいるので支えてください」とアピールすることが、馴染まないのではないか。なんだか恥ずかしい。け……
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寄付ラボ (第 23 回) - 寄稿

新しい寄付へのチャレンジが生み出したもの

※ この記事は、認定NPO法人環境市民の有川 真理子さんによる寄稿記事です。

掲載:2015 年 8月 14日  

2014 年夏。環境市民は「クラウドファンディング*注 1」に初挑戦しました。これまでは助成金や自治体からの受託金などで事業を行うことが多かったのですが、近年、獲得が難しくなってきたこともあり、今までとは違う財源を得るため、「クラウドファンディング」に挑戦してみました。他の NPO がやっているのをみておもしろそう!と思ったのもきっかけです。 環境市民が活用したのは購入タイプの「 READYFOR……
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