寄付ラボ

寄付ラボ (第 84 回) - 寄稿

さまざまな寄付のカタチ

※ この記事は、川尾 朋子さんによる寄稿記事です。

掲載:2019 年 2月 8日  

「来年もできるかな〜」  2013 年より続けさせていただいている京都府立医科大学に長期入院している子供達へのワークショップ。毎年、終わった後に子供達の明るい表情を見て、来年もできたらいいなという思いが込み上げてきます。   私自身も学生の頃、入院を経験したこともあるぐらい体が弱く病気がちでしたが、そんな中でも自宅で書道はできたということが、自分を支えてくれました。その経験から、集中力を使って短時……
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寄付ラボ (第 83 回) - 寄稿

「面白い!」「カッコイイ!」気持ちが大事

※ この記事は、藤原 和博さんによる寄稿記事です。

掲載:2019 年 1月 25日  

寄付を募る側がどういう工夫をすると募金活動がうまくいくかを記してみたい。 私は、どんなに社会性が高い募金でも、それが災害直後の支援であっても、寄付する側の良識と自己犠牲に頼っているだけでは限界があると考えている。 だから、素朴なボランティア精神とは一見反するように感じるかもしれないが、大きな寄付を集めたいなら、寄付者が「面白い!」「カッコイイ!」「これは参加しないと後悔するかも」と感情を動かすよう……
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寄付ラボ (第 82 回) - 寄稿

「お金を送るだけでいいのかな」という皆さんへ

※ この記事は、安田 菜津紀さんによる寄稿記事です。

掲載:2019 年 1月 11日  

これまで、国内外で真摯に活動する NGO や市民団体の取り組みを拝見し、いつもその姿勢には敬意を抱いてきました。私たちフォトジャーナリストが持ち得る写真という手段は、とても間接的なものです。私たちが何枚シャッターを切っても、災害に見舞われた地の瓦礫を退かすことはできません。どれだけ写真を残したとしても、それによって難民キャンプの方々のお腹を満たすことはできません。だからこそ少しでも、現場で日々奔走……
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寄付ラボ (第 81 回) - 寄稿

寄付について、もっと語ろう!

※ この記事は、山田 泰久さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 12月 28日  

ブログや SNS のおかげで、自分の趣味や好きなもの、興味関心があるものについて、積極的に発信をしていく人が増えてきました。その発信が、口コミとなって、友達や周囲の人に影響を与え、ネットの先の見知らぬ人にも情報を届けています。SNS を使った個人の発信の蓄積が、いろいろなブームや流行を生み出し、あるいは、一つの文化として成り立つこともあります。 「寄付」についても、同じように SNS で気軽につぶ……
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寄付ラボ (第 80 回) - 寄稿

みんなでよってたかって「共感」のインパクトを!

※ この記事は、榊田 隆之さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 12月 14日  

いま世界(社会)は、転換期を迎えています。VUCA 時代への突入が叫ばれ、働き方改革、休み方改革、新たなリーダーのスキルが日々刻々と更新される時代です。  SDGsでも謳われている「持続可能性」、「共感のインパクト」そして「創発(コラボレーション)」の 3 つが、社会の変化の波をしなやかにとらえ、自ら変化を先導できる人になるヒントだと私はとらえています。  課題先進国日本、これは世界からみた大きな……
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寄付ラボ (第 79 回) - インタビュー

問題解決を呼びかける寄付になっているか?

※ この記事は、有森 裕子さんへのインタビュー記事です。

掲載:2018 年 11月 30日  

■寄付への考え方について教えてください。  高額の寄付をした人が新聞に載っていることがよくありますが、私は寄付額の多い、少ないにあまり重きを置いていません。寄付額の多少で価値をつけるものでは全くないと思うんです。例えば寄付をしたことを新聞に載せることで周りに寄付を促す効果もあると言われていますが、財布に 50 円しかない人に 300 円の寄付を促すことはできません。  自分の足元が整っていない中で……
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寄付ラボ (第 78 回) - 寄稿

イタリア 寄付事情について

※ この記事は、大石 尚子さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 11月 9日  

現在、研究員としてイタリア南部、最大の商業都市バーリに滞在しています。この街の守護聖人はサンタクロースの起源と言われるサン・ニコラ。子どもや女性など無実の罪に苦しむ人々を救った逸話が多く、慈悲の神様のようなイメージです。だからか、暮らしの中で強く感じるのは、市民の宗教心の高さ。毎朝夕行われるミサには結構な数の市民が参加しています。また、若手社会的起業家にインタビューする中で、活動のきっかけが神父や……
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寄付ラボ (第 77 回) - 寄稿

寄付を集める者の責務 ?

※ この記事は、岡本 仁宏さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 10月 26日  

寄付を呼び掛けること、そして寄付すること、ともにもっと自然にできればいいと思っている。けれど、僕は、相変わらず、寄付を集める時には、緊張してしまう。  (1) 社会的目的の重要さ  寄付には、自分にお金を請うのと違って、社会的目的が必要である。しかし、本当に重要な社会的目的であれば、寄付に頼らず租税として強制的に集めるべきだ、という議論は正当だろう。重要な社会問題を解決するためにこそ、私たちは租税……
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寄付ラボ (第 76 回) - 寄稿

寄付者をもっと喜ばせよう

※ この記事は、片山 正夫さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 10月 12日  

寄付といえば、災害時などの「緊急支援型」や、いわゆる「社会課題解決型」のものをイメージする人が多いだろう。だが寄付にはこれ以外に、「価値創造型」とでも呼ぶべきタイプがある。私が関わっている分野である芸術や文化に対する寄付などは、その代表選手だ。美術館や劇場、あるいはオーケストラや劇団は、社会課題を解決するというより、(解決することもあるが)現在の、そして未来の価値を創出する主体といった方がしっくり……
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寄付ラボ (第 75 回) - 寄稿

寄附を増やすための提言 ― 組織の健全性こそ最重要 ―

※ この記事は、太田 達男さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 9月 28日  

わが国の寄附金控除の対象となった非営利組織等への個人からの寄附金総額は、大雑把に 2000 億円、これに相当する米国の個人寄附金は 28 兆ドル (30 兆円)、GDP 比で見ても 0.03% 対 1.5% と彼我の差にはため息をつくのみだ。  その原因はどこから来ているのか、従来からよく言われていることは、米国ではキリスト教の博愛精神(フィランソロピー)や利他主義が寄附文化を支えているのに対し、……
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寄付ラボ (第 74 回) - 寄稿

小学校と寄付

※ この記事は、京都市学校歴史博物館の和崎 光太郎さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 8月 24日  

小学校の運営資金がどこから出ているのか、と聞かれると、多くの人が「税金」と答えます。では、この税金を払っているのは誰か?と聞かれると、国民」や「市民」、「府民」などと答えが返ってくるのではないでしょうか。 しかし、日本初の学区制小学校が誕生した明治 2(1869)年には、「国民」「市民」「府民」という考え方も、「公」という考え方すらも、まだありませんでした。あったのは、江戸時代的な「お上」や「京都……
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寄付ラボ (第 73 回) - 寄稿

『小旦那になろう!』

※ この記事は、茂山 あきらさんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 8月 10日  

ぼくの生業は狂言です。狂言を演じ、狂言を教え、狂言を素材として現代のいろいろの芸能と関わりを持っています。一般にぼくの職業は狂言師と言われています。狂言師?「師」?、師って先生のことですね。教師、医師、牧師、これはその通り師匠です。陰陽師、傀儡師、相場師、少し怪しくなってきました。如何様師!、これはかなり危ないですね!  種々の芸能のうちでも「師」が付く職業はあまり多く有りません。なぜ、狂言や能楽……
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寄付ラボ (第 72 回) - 寄稿

寄付について

※ この記事は、湯浅 誠さんによる寄稿記事です。

掲載:2018 年 7月 27日  

「寄付頼みでは続かない」という言い方にずっと違和感を覚えてきた。寄付だけで、ずいぶんたくさんの活動を立ち上げ、そして 10 年以上続いている取組みもあるのに、と。 だんだんわかってきた。そう言う人は「寄付頼み」を「人々の善意をアテにする」という意味で使っている。「頼み」という言い方がすでに「他力本願」というイメージを織り込んでいる。 しかし、やっている人たちはわかると思うが、寄付は頼むものだが、寄……
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