NPO スポットライト

NPO スポットライト (第 56 回)

障がいを持つ人が「本」になる。「本」と「読者」の対話から生まれる新しいまちづくりのかたち。

※ エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」 にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 11月 29日  

市民活動において「まちづくり」は主要なテーマの一つであり、多くの市民団体が取り組まれています。これ自体は多くの成果を生んできましたが、障がいを持つ人がその活動に主体的に加わることによって障がい者目線をまちづくりに取り込んでいこうという動きはこれまでなかなか見られませんでした。今回のNPOスポットライトにご登場いただくのは『エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」さん。障がい者自身が主体とな

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NPO スポットライト (第 55 回)

子どもの探究心を育てる「子ども新聞」

※ inote+P (あいのてぷらすぴー) 服部 加奈子さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 10月 25日  

皆さん、子ども新聞と聞いてどんな新聞をイメージしますか。多くの方は小学生向けに記事をやさしく解説し、たくさんのマンガとイラストがある「子ども向けの新聞」を想像するのではないでしょうか。新聞も、子ども新聞も、大人の記者が書くものだと思われがちですが、「子どもの目線」を大切にして子どもたちが記者になって取材をし、記事や絵をかく「子ども新聞」があります。
今回は、「子ども新聞」を作るワ

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NPO スポットライト (第 54 回)

視覚と手話で彩る共生社会―「EXPO SIGN」の挑戦―

※ NPO法人EXPO SIGN JAPAN 西谷隆さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 9月 27日  

障がいのある方の中でも、「耳が聞こえない・耳が聞こえにくい」聴覚に障がいのある方がどのような日常を過ごされているかご存知でしょうか。今回のNPOスポットライトでは、聴覚に障がいのある方々が普段みている地域社会やよく抱く悩み、また、それらの環境を変えていくためのチャレンジである手話による国際交流の祭典の取組みを進めている「NPO 法人EXPO SIGN JAPAN」について紹介します。

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NPO スポットライト (第 53 回)

うまくいかないことを、ほっとかない

※ At-Kyoto にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 8月 30日  

 不要になったベビー用品や子ども用品の処分に困る方も多いのではないでしょうか?これらのリサイクルを目的とした「ベビー&キッズ用品交換会(以下交換会)」を京都市内の様々な地域で開催している取組みがあります。子育て中のお母さん達が、集い交流する憩いの場にもなっているとうかがいます。その活動を運営しているのが今回取材したAt-Kyoto(アットキョウト)の武田みどりさんです。

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NPO スポットライト (第 52 回)

団体の存在意義の問い直しと世代交代・事業継承

※ NPO 法人京都子どもセンター 竹内 香織さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 7月 26日  

第 51 回 NPO スポットライトに引き続き、NPO の世代交代・事業継承の物語。
京都の子ども・子育て支援の NPO 法人として 24 年活動している「京都子どもセンター」の 2 代目理事長であり、

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NPO スポットライト (第 51 回)

パイオニア NPO 法人の世代交代

※ NPO 法人京都コミュニティ放送 理事兼事務局長:藤本香さん/放送局長:西村遥加さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 6月 28日  

NPO 法が施行されてから 25 年が経ち、世代交代を喫緊の課題と捉える NPO 法人が増えています。「うまくいく世代交代」や「成功する事業継承」のセオリーはなく、それぞれの組織で異なる形があります。

今回の NPO スポットライトでは、NPO ラジオ局のパイオニアである NPO 法人京都コミュニティ放送を実質的に受け継ぐこととなった、事務局長の藤本香さんと放送局長の西村遥加さ

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NPO スポットライト (第 50 回)

私たちの第九は、誰もが参加する共生の社会を目指しています。『NPO法人命輝け第九コンサートの会』

※ 特定非営利活動法人命輝け第九コンサートの会 久馬 正義さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 5月 31日  

 通称「第九(だいく)」と呼ばれるベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調。合唱団による合唱が最終楽章で演奏されることから「合唱付き」ともいわれます。クラシック音楽を普段聞かない人も、ベートーヴェンの「歓喜の歌」または「歓びの歌」という合唱部分の名前とその旋律をご存じない人はいないといってもよいのではないでしょうか。
 国内では毎年、大みそかに放送されるNHK交響楽団による「第九」の演

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NPO スポットライト (第 49 回)

sacula流 居場所の作られ方

※ 特定非営利活動法人 コミュニティ・スペースsacula 木村 友香理さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 4月 26日  

 京都市を中心に、子どもや若者が安心して過ごせる居場所づくりと、相談サポート事業を展開するNPO法人コミュニティ・スペースsacula。2016年に木村さんがひとりで立ち上げ、任意団体として様々な事業を展開しながら2021年NPO法人を取得されました。

今日まで様々な人々の関わりをとおして作られてきた活動の経緯を
「巻き込んで、巻き込まれて、巻き込んでの繰り返しで今

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NPO スポットライト (第 48 回)

子どもによる子どもの映画祭

※ 特定非営利活動法人キンダーフィルムフェスト・きょうと 藤原 杏奈さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 3月 29日  

あなたの思い出に残っている映画は何ですか?

映画とともに、当時の自分、一緒に見た人や映画を見たその日の思い出も一緒に蘇ってきます。
映画を通して目の前の現実から離れて遠い何かを追体験したり、感情が豊かになったり、心がふるえたり、考えさせられたり。
「この一本の映画で人生が変わった」という方もいるでしょう。

今回、スポットライトをあてるのは、

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NPO スポットライト (第 47 回)

リーダーの哲学 ~福祉は誰のために何のためにあるのか~

※ 松浦 一樹さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 2月 23日  

 障がいのある人が働くことをサポートする「障害者の就労支援」が制度化されてから、約 20 年が経とうとしています。しかし制度が目指す「理想」通りとはいえません。
今回は、障害者の就労支援に取り組む NPO 法人ENDEAVOR EVOLUTION(エンデバー エボリューション)理事長の松浦一樹さんにスポットライトをあてました。
福祉は誰のためにあるのか。何のためにあ

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NPO スポットライト (第 46 回)

暮らしの変革の内から安全な食べ物を

※ NPO法人使い捨て時代を考える会 にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2024 年 1月 26日  

ここ京都において、発足から 50 周年 (2023 年) でを迎える NPO 法人があるのはご存じでしょうか。しかも、正会員数 (NPO 法上で総会の議決権を持つ人) は約 1500 人という NPO 法人ではめったに見ない規模です。その団体の名前は「使い捨て時代を考える会」。

皆さん「使い捨て時代を考える会」と聞いてどんな印象をもたれたでしょうか。筆者自身は団体名だけを聞くと

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NPO スポットライト (第 45 回)

ビルマの人々が再び故郷に戻り安心して暮らせる日まで、 私たちの活動は続きます

※ 一般社団法人 日本ビルマ救援センター (Burmese Relief Center Japan) 中尾 恵子さんさんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2023 年 12月 26日  

 
団体名にある “ビルマ” は、タイ、インド、中国、バングラデシュ、ラオスと国境を接する東南アジアの国家、現在のミャンマーのかつての国名。1989 年、前年にクーデターを起こして成立した軍事政権により国名がビルマからミャンマーに改められました。現在、ミャンマーという国のことをよく知る日本人は少ないかもしれませんが、児童向け小説「ビルマの竪琴」や、過去 2 回にわたってこの小説を原

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NPO スポットライト (第 44 回)

利用者の要望に何でも応えることにプライドを持って

※ 特定非営利活動法人 京自助具館 にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2023 年 11月 24日  

皆さん、“自助具(じじょぐ)”という名前を聞いたことありますか?
事故や障害などによって、思うように体を動かせない人達が、不自由さを軽減するために使う福祉用具になります。たとえば、片手が使えなくなったことを想像してみてください。手の爪を切る事が困難になったり、ペットボトルやジャムなど蓋の付いている容器の開けしめも難しくなります。また、身体の不自由さから自身の生活の事で周囲にサポー

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