NPO スポットライト

NPO スポットライト (第 21 回)

子どもたちがつくる、地域と環境と未来

※ NPO法人子ども環境ネットワーク 代表:大丸洋一さん/監事:高瀬まどかさんさんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 11月 26日  

京都市の地域コミュニティを特徴づける「学区※注1」。行政の区画ではなく、一定の地域の自治会・町内会等が自主的に集まってできています。各学区を代表する住民組織(学区自治連合会など)では、自主防災や高齢者の見守り活動、子育て支援など、地域事情に合わせた活動を実施していることも。歴史的な経緯もあり、地域コミュニティ危機が叫ばれている今日であっても、「地域(学区)の安心安全は地域で守り、子どもたちは

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NPO スポットライト (第 20 回)

活動を続ける中で感じる変わらない楽しさ、広がる喜び

※ NPO 法人 京都子どもセンター 梅下 かんのさんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 10月 29日  

 昨年から続くコロナ禍をきっかけとして、「子どもの体験活動」がとても重要だと再注目されています。2020 年 4 月に緊急事態宣言が発令され、学校や幼稚園が一斉休校となる中、専門家から「子どもたちの学習や体験の機会を奪うことは長期的なデメリットが大きい」と提言がなされるようになりました。子どもも親も長引く「ステイホーム」に限界を感じていた状況もあり、2020年の初夏以降は、感染症対策を工夫し

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NPO スポットライト (第 19 回)

「おうち時間」を越えて

※ あっとほーむ・シアター にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 9月 24日  

「 With コロナ/ after コロナ時代の新しい生活様式」を表す言葉として用いられることが多くなってきたニュー・ノーマル※の代表的なものが、オンライン会議ツールの活用です。仕事だけでなく、オンライン学習やオンライン飲み会、オンライン婚活など、私たちの生活の場でオンラインが根付いてきました。

今回は、オンライン劇場を実施している『あっとほーむ・シアター』にスポットライトをあ

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NPO スポットライト (第 18 回)

大学生だからこそできる、若者の「居場所」づくりを

※ 学生団体 SMILE にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 8月 27日  

「全ての人に、イキテルを。」
この理念のもと、京都を拠点に、全ての若者が安心して輝ける「居場所」ある社会を目指して活動している「学生団体 SMILE」現代表の男子学生にお話を伺いました。

「学生団体」とは、一般的には、様々な大学から学生が集まり、社会的意義や目的を掲げて活動を行っている団体を指すことが多いとされています。
学生を中心に構成

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NPO スポットライト (第 17 回)

小さな活動が大きな変化を生み出す~mame-eco プロジェクト~

※ mame-eco ブルーム ゲーリー・順子さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 7月 30日  

京都のまちを歩くと、喫茶店やカフェ、コーヒースタンドをよく見かけます。
コーヒー消費量全国 1 位の京都。ご自宅でコーヒーを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。

私たちの食生活に密接な関係にあるコーヒーですが、皆さんが普段コーヒーを楽しんでいる自宅やカフェ、オフィスで捨ててしまっているコーヒーかすは相当な量になっているのです。

日本ではあまり馴

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NPO スポットライト (第 16 回)

シニアの「歌声」が消えた街

※ 京都ピアノとうたの音楽ひろば 上平 知子さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 5月 28日  

日本で新型コロナの感染が拡大し、はや 1 年が過ぎました。
NPO・市民活動でも、第 1 波の際には多くの団体が活動自粛を余儀なくされましたが、第 2 波以降は、オンライン活用や感染対策など様々な工夫を凝らして活動を再開する団体が増えました。

しかし、活動の性質や対象者の特徴などから、再開がしづらい活動もあります。
中でもなかなか再開できない

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NPO スポットライト (第 15 回)

Career Shift – しなやかに、ありのままに

※ 熊倉 聖子さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 4月 30日  

キャリアプラン、キャリアビジョン、キャリアパス、パラレルキャリア・・・。
最近、「キャリア」という言葉が世間に溢れかえっています。
加えて、女性の活躍推進やグローバル・ジェンダー・ギャップなどなど。
女性とキャリアを結びつける制度ができ、女性の生き方そのものが大きく揺れ動いています。

「女性の働き方」といっても、その内容はひとそれぞれ。

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NPO スポットライト (第 14 回)

量子の世界への誘(いざな)い~夢の方程式に挑む~

※ 認定 NPO 法人量子化学研究協会研究所 中辻 博さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 3月 26日  

量子をご存知でしょうか?

女性の名前ではありません。「りょうし」と読みます。

量子というのは、粒子 (りゅうし) と波の性質をあわせ持った、とても小さな物質やエネルギーの単位のこと。原子や分子を構成している電子や原子核といったナノサイズ ( 1 メートルの 10 億分の 1 ) あるいはそれよりも小さな、目に見えない世界です。

それらは目に見える世界

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NPO スポットライト (第 13 回)

コロナ禍と市民活動 ~ 京都から世界平和を願って ~

※ 日本国際連合協会京都本部 にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 2月 26日  

今年 (2021 年) 1 月、しみセンに、ある市民団体から SOS のメールが届きました。コロナ禍で存続の危機に陥っているというのです。
お話をお聞きして驚いたことに、その団体は 70 年以上の歴史があり、活動の規模もかなり大きなものでした。企業からの寄付やイベントの開催で運営を行って来ましたが、コロナ禍でイベントの中止が相次ぎ、事業による収入が途絶えてしまったとのこと。法人格

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NPO スポットライト (第 12 回)

「援助」に「家族」の学びをプラスして

※ 家族支援と対人援助ちばっち 千葉 晃央さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2021 年 1月 29日  

社会福祉士や精神保健福祉士、公認心理士などの対人援助の専門資格を持って働いている方がいらっしゃいますが、対人援助職者の方々が家族にまつわる勉強の機会は少ないのだそうです。
日本では、家族を 1 単位とした支援の枠組みが少ないですが、支援を行う方の背後には家族があります。

新型コロナウイルス感染拡大による自粛要請で家にいる時間が長くなったことで家族内の問題が深刻化し、

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NPO スポットライト (第 11 回)

地域と高校・大学が協働、鞍馬山の豊かな森を次世代につなぐ

※ 鞍馬 明日に向かって 豊嶋 亜紀さんにスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2020 年 12月 25日  

天狗が棲むと伝わり、悠久の時を刻んできた鞍馬の山。時代祭の夜に京都三大奇祭の一つに挙げられる「鞍馬の火祭」が行われるほか、国内外から大勢の観光客を集める、京都を代表する観光地でもあります。

しかし、2018 年 9 月に京都を直撃した台風 21 号は、鞍馬山の森に甚大な被害を及ぼしました。京都市街と地元をつなぐ重要な交通インフラである叡山電車もいまだに復旧ならず、運行

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NPO スポットライト (第 10 回)

暮らしの中で、女性に寄り添い続ける

※ NPO 法人暮らしのコツ研究所 にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2020 年 11月 27日  

政府や地方自治体の相談窓口に寄せられた DV の相談件数は、コロナ禍で 1.4 倍~ 1.6 倍に増えています。外出自粛で在宅時間が長くなる中、生活不安やストレスなども重なり、家庭内で問題が起こりやすくなっているのです。
政府もこの事態を重く受け止め、「男女間暴力対策課」を新設したり、DV 被害者が電話で相談しやすくするため、覚えやすい 4 桁の全国共通短縮ダイヤル「#8008(

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NPO スポットライト (第 9 回)

美しい竹林を未来へ

※ 籔の傍 にスポットライトをあてその活動を紹介する記事です。

掲載:2020 年 10月 31日  

阪急東向日駅から歩くこと25分。
住宅地の先にぽっかりと見えてくる竹林が、今回スポットライトを当てる「籔の傍(やぶのそば)」の活動の拠点です。

乙訓地区は、平安時代より竹細工やタケノコなど、竹の産地として知られてきました。けれども近年、国産の竹の需要が減り、竹林は放置されるようになりました。
手入れをされず増えすぎた竹は、雑木林に侵入してほか

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