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ボランティアスイッチ 第 8 回インタビュー

掲載日:2015 年 3月 20日  

社会に一歩踏み出し、活動する人の声をとりあげる「ボランティアスイッチ」。第 8 回は、学生ボランティアチャレンジから NPO 活動に参加した、山出寛子さんにお話を伺いました。

プラスの連鎖から育まれる主体性

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このページのコンテンツは、大学生の山出 寛子 さんを、京都市市民活動総合センターの伊原千晶がインタービューした記事です。

活動の様子
京都 YWCA が運営するコミュニティカフェ「うららカフェ」のみなさんと

京都市内の大学に通う 3 回生の山出さん。今回の「学生ボランティアチャレンジ*注 1」プログラムに参加して一番の変化は「主体性が出てきたこと」といいます。ボランティアに参加したことで、どのような経験をしてこのような思いに至ったのでしょうか。

団体とのミスマッチと、参加してもよいのか見極めが難しかったボランティア

山出さんは石川県出身。大学進学の際、もっと新しいものを見てみたいという思いや、異文化や価値観というものに興味があり、京都に越してきました。

1回生のころは、とある行政事業のボランティア活動で啓発活動に参加していたそう。しかし啓発活動の結果の見えにくさや、与えられて動いているという感じがやりたいことではないと感じ、退会しました。

1,2回生の間はサークルやアルバイトなどを頑張っていましたが、異文化に興味があったことから、伏見青少年活動センターが開催している「日本タイカルチャーフェア」というイベントにボランティアとして参加したりとなんとなく「ボランティア」が気になっていたといいます。

しかし、ボランティアの情報を探していたときに、学生に来てもらいたい団体と、そうではない団体があるように感じ、活動内容には興味はあっても、ボランティア募集の情報では学生が参加してもよいのかどうかが分かりにくく不安で、参加には至らなかったといいます。

人に触れ、その輪がどんどん大きくなる

大学の授業で知った学生ボランティアチャレンジ。ここならきっと学生が参加しても構わないボランティアに参加できるはず!と思い、参加をしました。最初はどんな人たちがいるのか不安で、ひとまず単発のボランティアに参加しました。

そこでの活動や、様々な人の話を聞くことができ、とても楽しく、次は、京都YWCAのコミュニティカフェ「うららカフェ」で定期的なボランティアにも参加することにしました。

そこでも利用者やカフェボランティア、他の事業にかかわる京都 YWCA の会員やスタッフなどの人と触れ合うことで、人のつながりができ、つながりがどんどん広がっていくことが、とてもうれしい!といいます。

活動を始めて 3 ヶ月。「 3 ヶ月でこんなに人とのつながりが広がったら、もし 1 回生のころから活動していたらどんだけ広がったんだろう!」と 1 回生から始めておけば…と少し後悔する気持ちもあるそうです。

初対面で合わないかもと思う人もいたけれど、定期的に会うと印象が変わっていくことが定期的に参加するボランティアの魅力とも感じています。

もっともっといろいろな人と交流したい!

この活動に参加して「アクティブになった」という山出さん。「人と触れ合う仕事がしたい」と、最近、進路の目標を決めました。もしかしたら浪人するかもしれないけれど、活動を通して「大学に行って、卒業したらすぐ就職をする」という、いわゆる「ふつう」ではない人生を送る人と触れ合う機会も増え、回り道してでも信念を貫いていきたいと思えるようになったといいます。

とても前向きな様子の山出さん。親御さんは「いきいきしているね」とおっしゃったそう。これまでは何かやってみたいと思っても、不安と期待の気持ちのうち、「不安」が大きくなりがちでした。
しかし、ボランティアに参加して、楽しい経験をしたりよい出会いをしたりと、「期待」が大きくなってきたといいます。人への興味も同様に、出会いがよかったからもっと知りたいと思うようになったそう。プラスの連鎖が彼女を元気にさせているのかもしれません。

「ボランティアを経験して得たこの気持ちをどう言ったら伝わるのか…!まずはやってみてほしい!」と話す彼女の笑顔は、とてもまぶしく輝いています。

注 1:

社会貢献活動等に取り組む学生の活動拠点、学生 Place+ 主催の学生ボランティア活動促進事業。今年度は 25 名の学生が市内の NPO 法人・市民活動団体でボランティア活動をし、ボランティア活動の経験から学びを深めています。市民活動総合センターは活動団体コーディネートで協力しています。


話し手

山出 寛子

大学生

山出 寛子さん

インタビューワ

京都市市民活動総合センター

伊原千晶


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