寄付ラボ 第 35 回寄稿

掲載日:2016 年 6月 24日  

軌道に乗りはじめた活動を、安定させていきたい。
NPO にかかわる方なら、誰もがそう思うのではないでしょうか?

今回の寄付ラボは、「安定した活動を継続していくために、寄付をよびかけた」団体さんに執筆いただきました。

「寄付をよびかける」…言葉で言うのは簡単ですが、この言葉を実行するにあたっては、様々な準備が必要です。

2016年度の寄付ラボでは、寄付をポジティブに捉えるだけでなく、日本社会における寄付の現実をありのままに、苦労、つらさ、なども発信していきたいと思っています。

寄付を受ける立場からの発信

このページのコンテンツは、特定非営利活動法人 洛西ライフスタイル / 村下 恒雄さん寄稿による記事です。

活動の様子

寄付を受ける立場からの発信

洛西・大原野地域の豊かな自然環境で育てられた美味しい農作物を、らくさいマルシェの「スイーツコンテスト」で、多くの地域住民の参加を頂きながら、地域のお土産スイーツの提案を行った。

ラクセーヌ専門店*注 1内では、買物中にお子さまをお預かりする「託児サービスにょっきっき!」も軌道に乗ってきた。多くの地域の方々に支えられている事に改めて気が付いた。

安定した継続的活動のために寄付活動を始めた。寄付箱設置、寄付つき商品、セミナー後の広報など。多くのご好意を頂いたが、準備不足は明らかだった。寄付意識は、その活動が心を打ったその瞬間「この活動を消してはいけない!」とイメージが走り、初めて支持される事なのだと。活動の発信が一過性、マンネリ、事務的になってないだろうか?どうも寄付活動を目的化していたようだ。原点に戻り、活動を再点検する良い機会になった。

今は、活動の輪を更に広げながら「地域に必要な団体」なのだと愛情をもって迎えてもらえるようにならなくては。
ユメは活動を通して“信頼と信用”を確かなものにしながら、寄付活動と地域住民出資の「まちづくり会社」につなげて行きたいと考えている。

注 1:

洛西にあるショッピングセンター


特定非営利活動法人 洛西ライフスタイル

村下 恒雄(むらしたつねお)さん

元カーデザイナー、その後事業企画等を経て外資系ホテルのデザインに参画、現在「西(京都の洛西)の観光」に力をそそぐ。

特定非営利活動法人 洛西ライフスタイル

洛西・大原野の地域経済活性化の促進と地域住民の利便性向上をめざす「街を元気にする活動」。
三本柱は、1:買物サポート事業 2:コワーキングスペース事業 3:大原野やさいブランド化事業


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