チャイルドライン京都は、子どもの声や気持ちを受けとめる電話事業や格致つどいの広場運営、傾聴研修・権利啓発を通じ、電話を通した心の居場所づくりとリアルな場の子育て支援に長年取り組んでいます。

「誰にも言えないことがある…」
「親に心配をかけたくない…」
「ただ、話を聴いてほしいだけなんだ。」
そんな子どもたちからの電話は、1 ヶ月では約 400 件、年間約5000件あります。子どもたちは、自分の気持ちを聴いて欲しい、声が聴かれていないと訴えています。チャイルドライン京都は 2000 年に活動を開始し、25 年間にわたり「子どもの声に耳を傾け、その気持ちを電話で聴く」活動を続けています。また、京都市から委託を受けて運営する 「格致つどいの広場」では、3 歳未満の子育て中の方々がくつろぎ、子育て中の方の声を聴く場を提供しています。そして子どもの置かれているいまを社会に発信する啓発活動を続けています。
チャイルドラインカード
チャイルドラインとは
受け手のボランティア
子どもたちの電話を受けるボランティアを「受け手」と呼んでいますが、この受け手ボランティアが足りず、活動が少数の人に依存する状態が続いています。幅広い年齢層の担い手がいることで、子どもたちの声を受け止めやすくなるので、多様な人に「受け手」として活動をしてほしいと思っています。
また、団体運営費をはじめとする活動資金の不安定さも改善したい大きな課題です。子どもたちの声を聴くことを最優先にすると、広報や啓発にかける人手や時間が不足し、子どもや支援者に十分に情報が届けられないというジレンマも感じています。こうした課題を 25 周年の機会に乗り越え、財政・人材・認知の面から活動基盤を整え、持続可能な仕組みづくりをめざしたいと考えています。
電話で子どもの話を聴くこと、子どもへのチャイルドラインの認知、啓発活動を安定的に続けるため寄付を必要としています。特に受け手育成や広報力の強化、活動基盤の整備に活用し、子どもの声を社会に届け続ける体制を支えます。地域の方々と共に、誰も孤立しない社
会をめざして活動を広げる力として寄付を生かします。特に次の 2 点へのご寄付ご支援をお願いします!
| 団体名 | NPO法人チャイルドライン京都 |
|---|---|
| 住所 | 〒607-8427 京都市山科区御陵久保町 52-24 真明電気 2F |
| TEL・FAX | 075-585-3038 |
| メール | kyoto.childline@gmail.com |
| 公式サイト | https://kyotochildline.org |
| facrbook | https://www.facebook.com/childlinekyoto/?locale=ja_JP |
| YouTube | https://www.youtube.com/channel/UC3kVaKdNbdtVbu-1yltH16w |
| ゆうちょ銀行 | 振替口座 00970-3-0272583 口座名 特定非営利活動法人 チャイルドライン京都 口座表示 :トクヒ)チャイルドラインキョウト |
|---|---|
| 京都銀行 | 河原町支店 普通3918248 口座名 特定非営利活動法人 チャイルドライン京都 口座表示 :トクヒ)チャイルドラインキョウト |
| センターの名称 | 京都市市民活動総合センター (略称:しみセン) |
|---|---|
| 住所 | 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 (河原町五条下る東側) ひと・まち交流館 京都 2F |
| マップ |
地図部分をタップすると Google Map アプリで大きく表示されます。 |
| 電話番号 | |
| FAX 番号 | 075-354-8723 |
| メールアドレス | shimisen@hitomachi-kyoto.jp |
| Web ページ | https://shimin.hitomachi-kyoto.jp |
| https://www.facebook.com/shimisen | |
| https://twitter.com/kshimisen | |
| アクセス | 京阪電車「清水五条」下車 徒歩 8 分 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩 10 分 市バス 4,7,205 号系統「河原町正面」下車、すぐ |