寄付に関するさまざまな思いやエピソードを多様な立場の方にそれぞれの視点で執筆をお願いし、みなさまに生の情報をお届けする「寄付ラボ」。
京都市市民活動総合センター(しみセン)は、公共施設を民間が運営する「公設民営」という運営に、「より多くの市民の積極的な参画を plus して」=「公設市民営」という思いをもって、これまで運営を行ってきました。
さて、このたびしみセンでは、市民一人一人に市民活動への理解・参加を促すとともに、NPO/市民活動団体が地域に根ざし、さらに積極的に地域課題等に取組むことを応援するために、しみセンブログ「寄付ラボ」を発行することにしました。
「寄付ラボ」とは、寄付文化醸成のための啓発事業「10,000 人寄付・共感キャンペーン」の一環として行うもので、寄付の考え方や社会での寄付をめぐる動き、寄付を活かした取組み事例等をわかりやすく紹介したり、寄付がどのように活かされているのか、寄付が市民社会づくりにどのような意味を持つかといったことを発信していきます。また、寄付に関するさまざまな思いやエピソードを多様な立場の方にそれぞれの視点で執筆をお願いし、みなさまに生の情報をお届けしたいと考えています。
主なテーマとしましては、1.寄付の社会的な動向、2. 寄付へのかかわり方提案、3. 日本と海外の寄付文化事情、4. 寄付により実現できた事業のご紹介、5. 動き始めている、または将来出てくると思われる社会課題の兆候、6. 寄付を受ける立場からの発信、7. 寄付で支える立場からの発信など、魅惑のテーマを想定しています。
発信は月に 2 回程度。第 2・4 金曜日に配信する予定です。「寄付ラボ」は、しみせんブログをはじめ、ツイッター、facebook にも投稿し、より多くのみなさまにこの「想い」をお届けいたします。ぜひ、みなさまの「共感(いいね!)」をお待ちしています。
京都市市民活動総合センターさん
今回は、市民活動総合センター職員による投稿です