この助成事業の受付は終了しました
この助成事業の受付は終了しました
対象条件 | NPO法人 個人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 |
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必須実績 | 特になし |
実施期間 |
2021 年 4 月 1 日 (木) ~ 2022 年 3 月 31 日 (木) の間に実施される活動 |
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応募・申請期間 |
2021 年 2 月 1 日 (月) |
お米から果物など幅広い農産物に用いられ、シロアリ駆除剤や家庭用殺虫剤として身近な暮らしにも入り込んでいる浸透性殺虫剤 (ネオニコチノイドおよびフィプロニル) ――。近年の急速な研究の進展により、環境中での持続的な慢性曝露による無脊椎動物への時間累積的毒性や、食物連鎖を通じた漁業への脅威など明らかになりつつあります。世界の科学者コミュニティからは、生態系と生物多様性全体を脅かすことへの警鐘が鳴らされるだけでなく、ヒトの母体から胎児への移行や発達神経毒性を懸念する声も挙がっています。
本助成は、予防原則を踏まえて、製薬メーカーの意向や現行の行政判断に左右されない独立の立場からネオニコチノイド系化合物の影響を検証する「調査・研究」活動、浸透性殺虫剤の問題点や最新の研究成果を広く共有する「広報・社会訴求」活動、浸透性殺虫剤を使わないサプライチェーンの確立を目指す「市場“緑化”」活動、国や地方の立法・行政機関に規制強化を働きかける「政策提言」活動を支援します。2021 年から始まった国の農薬再評価が進むいま、規制強化へ日本が踏み出すことを後押しできるような成果を期待しています。ふるってご応募ください!
なお、abt ではネオニコチノイド系農薬の問題点について当法人サイトに独自のアーカイブ (資料集) を設け、科学者による知見と参考文献を一般向けにまとめたダイジェスト版「ネオニコチノイド系農薬の危険性を、科学者が警告しています。」も用意しました。世界的な研究動向は日々進展していますが、応募の検討材料にしてください。
ネオニコチノイド系農薬問題アーカイブ
a) 調査・研究部門
現行の農薬行政や製薬メーカーの意向から独立し、予防原則に基づいて一般市民・消費者・生産者の保護につながる調査や研究のプロジェクト、農薬再評価の資料となる生態系影響調査など
【企画例】
b) 広報・社会訴求部門
ネオニコチノイド問題をより多くの人びとに伝え、どのように対処していけばいいかをともに考えるプロジェクトや、メディアを巻き込んだ課題共有の場づくり、ネット動画による情報発信など
【企画例】
ネオニコチノイド系農薬に関する問題提起や、使用の削減ないし中止に取り組む個人および団体 (ボランティアグループ、NPO / NGO、公益法人、研究機関、生産者など、地域、法人格、活動実績は問いません)
助成先活動情報 | http://www.actbeyondtrust.org/report/ |
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募集要項詳細 | https://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2020/12/kobo_yoko_2021.pdf |
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所定の申請用紙に必要事項を記入のうえ、メール添付で公募事務局まで申請してください。申請用紙は abt ウェブサイトからダウンロードしてください。
応募・申請書のダウンロード※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。
助成内容・額 |
1 企画あたりの上限:100 万円 |
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実施期間 |
2021 年 4 月 1 日 (木) ~ 2022 年 3 月 31 日 (木) の間に実施される活動 |
応募・申請期間 |
2021 年 2 月 1 日 (月) この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。 |
締切注意 |
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団体名 | 一般社団法人 アクト・ビヨンド・トラスト |
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担当者名 | 助成担当:八木 晴花 |
所在地 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町 5-5 Navi 渋谷 V 3 F |
電話 |
070-6551-9266
※ 平日 10:00~19:00 (12/26 ~ 1/11 は年末年始休業) |
メール | grant@actbeyondtrust.org |
Web サイト | http://www.actbeyondtrust.org/ |