この助成事業の受付は終了しました

助成情報

この助成事業の受付は終了しました

掲載日:2016 年 12月 19日  

対象条件 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績
実施期間

2017 年 4 月 1 日~ 2018 年 3 月 31 日の間に実施される活動

応募・申請期間

2016 年 12 月 19 日(月) ~ 2017 年 2 月 10 日(金)

アクト・ビヨンド・トラスト「ネオニコチノイド系農薬に関する企画」 -2017 年度

  • 環境保全
  • 範囲:100万円以上

このページのコンテンツは、一般社団法人 アクト・ビヨンド・トラスト が実施する助成情報です。

概要・趣旨

一般にはあまり知られないまま、お米から果物まで、ときには「減農薬」の切り札として用いられ、シロアリ駆除剤や防虫剤として身近な暮らしにも入り込んでいるネオニコチノイド系農薬(フィプロニルなどを含めて「浸透性殺虫剤」とも総称)――。有機リン系農薬の代替物として 1990 年代に開発されて以来、国内外を問わず使用が急拡大するネオニコチノイド系農薬は、その浸透性・残留性・神経毒性から、ミツバチの大量死が示唆するように生態系と生物多様性全体を脅かすばかりか、子どもたちの脳の発達にも悪影響をおよぼす可能性が指摘されています。

EU での使用禁止措置をはじめ世界的に研究や規制が進んでいますが、日本では各地で民間の削減努力が生まれつつある一方、全体的にはいまなお規制緩和の方向です。本助成は、予防原則を踏まえて、浸透性殺虫剤の被害を防ぎ、規制のあり方や一般市民の消費行動を変える働きかけ、浸透性殺虫剤の影響を市民の立場から検証する調査・研究、そしてすでに多くの環境化学物質と放射能に取り巻かれた私たちが、浸透性殺虫剤にどう対処していくべきかを探る公共的な議論喚起など、問題解決に向けた効果的な取り組みを支援します。

なお、abt ではネオニコチノイド系農薬の危険性について、科学者による知見と参考文献をわかりやすくまとめた資料を作成しました。応募に際しては、このようなエビデンスを踏まえたうえで、市民の手による問題解決を進める企画を期待しています。

◆ネオニコチノイド系農薬の危険性を、科学者が警告しています
http://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2016/04/tsuikakobo_kikensei_2016.pdf
◆ネオニコチノイド系農薬問題アーカイブ
http://www.actbeyondtrust.org/link/
ご不明の点は遠慮なく公募担当にお問い合わせください。みなさまからの積極的な応募をお待ちしています。

助成の対象となるもの

a) 調査・研究部門
大学や公的機関の助成に乗りにくい、一般市民の視点に立った独立性の高い調査や研究のプロジェクトなど
(企画例:農業や林業の現場、あるいは水道水やシロアリ駆除剤など日常生活に直結したネオニコチノイド系殺虫剤の使用・残留実態を調べ、リスク削減の可能性を分析・検証・発表)
b) 広報・社会訴求部門
ネオニコチノイド問題をより多くの人びとに伝え、どのように対処していけばいいかをともに考えるプロジェクトやメディアを巻き込んだ対話など
(企画例:ネオニコチノイド系農薬の使用現場に近い地域でのシンポジウムや対話イベント開催、浸透性殺虫剤のリスクやそれを使わない農業に関する情報発信活動など)
c) 市場“緑化”部門
生産者、流通業者、消費者にまたがるネオニコチノイド系化合物の利用経路に沿って、リスクを最小化するためのプロジェクトなど
(企画例:ネオニコチノイド系農薬の流通状況をスーパーマーケットや生協、生産者にアンケートし、結果をホームページなどで公表して選択肢を提供)
d) 政策提言部門
農薬をめぐる規制や利権構造のあり方を変えていくために、中央と地方の政府および議会、製薬会社、JA といった関係者に働きかけ、一般市民や地域住民と協働するプロジェクトなど
(企画例:ネオニコチノイド系農薬フリー地域づくりへの働きかけ、浸透性殺虫剤のリスクに対応した法改正の取り組みなど)

  • プロジェクト推進にあたって必要な「人件費」(事務局スタッフやアルバイトの賃金など)は、助成申請総額の 30% まで認めます(申請可能な会計費目は別紙「助成対象費目詳細」を参照のこと)
  • a ~ d のうち複数部門にまたがる申請も可能です。
  • 目標達成に複数年を要する企画提案については、申請書にその旨希望を書き込めますが、案件の採択と支援は年度ごとに行います。

助成の応募・申請要件

団体の場合

ネオニコチノイド系農薬に関する問題提起や、使用の削減ないし中止に取り組む個人および団体(ボランティアグループ、NPO / NGO、公益法人、研究機関、生産者など、地域、法人格、活動実績は問いません)

過去の助成団体情報など http://www.actbeyondtrust.org/program/#program1
募集要項詳細 http://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2016/12/kobo_yoko_2017.pdf

申請の方法

所定の申請用紙に必要事項を記入のうえ、郵送かメールで公募事務局まで申請してください。申請用紙は abt ウェブサイトからダウンロードしていただくか、公募担当までご請求ください。

応募・申請書のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

  • メールで応募の場合、送受信のトラブルに備えて、公募担当より受理通知メールを返信いたします。メールでの応募後に返信メールが届かない場合には、必ず電話にて公 募担当にご確認ください。

その他のデータ・期間等

助成内容・額

総額:300 万円

4 部門を対象としますが、部門ごとの採択数・金額配分はあらかじめ設定しません。
※ 採択企画が複数の場合、総額 300 万円を複数企画に振り分けて調整します。
※ 助成対象となる活動の全予算額のうち、10% 程度は申請者の自己資金を充当してください。

実施期間

2017 年 4 月 1 日~ 2018 年 3 月 31 日の間に実施される活動

応募・申請期間

2016 年 12 月 19 日(月) ~ 2017 年 2 月 10 日(金)

この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。

郵送での締切日後の猶予
  • 締め切り日当日の消印があれば有効です。
メールや Web での締切注意
  • 締切までに送信のこと。

助成実施団体詳細

団体名 一般社団法人 アクト・ビヨンド・トラスト
担当者名 助成担当:八木晴花
所在地 〒113-0034 東京都文京区湯島 2-9-10-2F
電話 070-6551-9266
メール grant@actbeyondtrust.org
Web サイト http://www.actbeyondtrust.org/

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