対象条件 | NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 |
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必須実績 | 2年以上の実績必要 |
実施期間 |
2024 年 9 月 1 日 (日) ~ 2027 年 2 月 28 日 (日) |
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応募・申請期間 |
2024 年 5 月 15 日 (水) 10 時 ~ 6 月 4 日 (火) 17 時(予定) |
いま小学生の「放課後の居場所」の不足が深刻化しています。放課後児童クラブなどに希望しても入れない「待機児童」は全国で 1 万 6825 人。なかでも排除されているのが、発達特性などの事情を抱える子どもたちです。
現在、小学校に通う児童のおよそ 10 人に 1 人が発達障がいまたはその疑いがあるとされ、特別な配慮を要する児童 (6-12歳) の数は全国で 90 万人近くに及びます。それにも関わらず、放課後児童クラブ等の 4 割以上は障がいや特性を持つ児童を受け入れておらず、また受け入れている施設も、その7割が3人以下しか受け入れていません (厚労省調査)。「障がいがある場合は断る可能性」「集団生活ができないと利用困難」といった排除規約を定めている自治体もあります。その結果、子どもたちは多様な経験を積む機会を奪われ、保護者は自宅での見守りや遠方施設への送迎を強いられるなど、就労困難や生活の質の低下に直面しています。
そこで本事業では、様々な特性や事情に関わらず、すべての子どもたちが安心して居ることのできる「インクルーシブな放課後の居場所」をつくる活動に資金的・非資金的支援を行います。
休眠預金活用事業として、特定非営利活動法人放課後 NPO アフタースクールとREADYFOR (株) が資金分配団体 (FDO) となり、資金的支援および非資金的支援 (伴走支援) を提供します。
解決すべき社会の諸課題
期待する活動概要
①環境整備 (子どもたち一人ひとりにとって安心で快適な時間と空間づくり)
②専門性の向上 (チームでの対応力向上と安定的支援体制の構築)
③地域・外部機関との連携 (居場所を通じた地域におけるパートナーシップづくり)
④評価の実施 (本事業の成果を測るための定期的な評価の実施)
対象となる団体
申請の前提となる条件 (申請にあたっての必須事項)
(例:子どものクールダウンや静養のための子ども 1~2 名が入れる個別スペースが確保できる見込みがある等)
(例:子どもたちそれぞれのニーズに応じた活動の充実や環境の整備のため、学校に体育館や特別教室の利用について交渉をした。要配慮児童の受け入れを目指しスタッフを増やすために、自治体に補助金の増額を要望した。等)
審査においての歓迎要件
以下は応募・申請の対象外です。
公式ウェブサイト | https://fund.readyfor.jp/d_deposits/23_as |
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公募説明会でのご質問と回答 | https://drive.google.com/file/d/1lVA5_Sug2T5YRDB7eJfUxzpwJiPfh6O5/view?usp=drive_link |
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募集要項詳細 | https://drive.google.com/file/d/1486nZr-wdR08Ul63hGMRJ5AA1CtD9lku/view?pli=1 |
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公募期間中に以下の対応を完了いただくことで申請完了となります。
申請・審査の流れの詳細については こちらの資料をご確認ください。
応募・申請書のダウンロード 公募要領補足資料のダウンロード※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。
【休眠預金活用】助成件数 |
5~6 団体程度 |
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【休眠預金活用】助成内容・額 |
総額:約 2.6 億円 1 団体あたり 2,000 万円~4,000 万円程度
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実施期間 |
2024 年 9 月 1 日 (日) ~ 2027 年 2 月 28 日 (日) |
応募・申請期間 |
2024 年 5 月 15 日 (水) 10 時 ~ 6 月 4 日 (火) 17 時(予定) この【休眠預金活用】助成事業の応募・申請はすでに2年以上の実績必要。 |
締切注意 |
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団体名 | READYFOR 株式会社、NPO 法人 放課後 NPO アフタースクール |
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担当者名 | 事務局 |
所在地 | 〒102-0082 東京都千代田区一番町 8 住友不動産一番町ビル 7 階 |
メール | grant+23_as@readyfor.jp |
その他の連絡先等 |
お問い合わせフォームがご利用いただけます。 |