このアワード事業の受付は終了しました

アワード情報

このアワード事業の受付は終了しました

掲載日:2023 年 7月 15日  

対象条件 個人 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 特になし 3年以上の実績必要 
実施期間
応募・申請期間

2023 年 7 月 31 日 (月)

環境省「気候変動アクション環境大臣表彰」-2023 年度

  • 環境保全

このページのコンテンツは、環境省 が実施するアワード情報です。

概要・趣旨

「気候変動の緩和 (温室効果ガスの排出抑制対策)」及び「気候変動への適応 (気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)」に関し顕著な功績のあった個人又は団体 (自治体、企業、NPO や NGO 、学校等。共同実施も含む。) に対し、その功績をたたえるため、表彰を行います。

また、今般、我が国は 2050 年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする、2050 年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言したところであり、この目標を達成するためには、優れた CO2 排出削減技術の創出及び社会実装の加速化が不可欠であることから、本表彰に特別枠を設け、脱炭素社会構築に貢献するイノベーションの卓越したアイデアと、その迅速かつ着実な社会実装が期待できる確かな実績・実現力を有する者について表彰を行うこととします。

  • 「気候変動の緩和」とは、温室効果ガスの排出削減と吸収の対策を行うことを指す。省エネの取組や、再生可能エネルギーなどの低炭素エネルギー、CCS の普及、植物による CO2 の吸収源対策などが例として挙げられる。
  • 「気候変動への適応」とは、既に起こりつつある気候変動影響による被害への回避・軽減のための備えと、新しい気候条件の利用を行うことを指す。豪雨、小雨や熱波などの異常気象への対策やサプライチェーンも含めた気候変動リスク管理などが例として挙げられる。

アワードの応募・申請要件

各部門における顕著な功績のあった個人又は団体及び上記の活動において連携や支援を行っている個人や団体を表彰対象とする (イノベーション発掘・社会実装加速化枠は団体のみを表彰対象とする。)
また、表彰対象者は、原則として日本に在住する者又は組織の拠点を日本国内に置く団体に限ります。

以下は応募・申請の対象外です。

  • 応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に気候変動対策に関する環境大臣表彰を受けている者
  • 応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に気候変動対策に関する環境大臣表彰を受賞した個人が代表を務めている又は代表を務めていた団体
  • 応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に気候変動対策に関する環境大臣表彰を受賞した団体の構成員だった者が当該活動あるいは功績を個人として引き継いだ場合
  • 応募者が法令違反の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起された場合などの不正又は不誠実な行為があった場合
昨年度の受賞者紹介 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/winners_r04.html
チラシ https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/files/r5_flyer.pdf
募集要項詳細 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/files/r5_oubo.zip

申請の方法

■詳細は募集要項をご確認ください。

応募要項を確認し、専用の 応募フォームから申請を行う、または所定の申請様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メールに添付して送付することにより申請してください。
なお、イノベーション発掘・社会実装加速化枠への応募については、電子メールによる申請のみとします。

応募・申請書のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

  • 各種広報媒体により公募するとともに、自薦及び他薦 (地方自治体、団体等からの推薦) によるイノベーション発掘・社会実装加速化枠は自薦のみ)。

その他のデータ・期間等

アワード内容

(1) 気候変動アクション環境大臣表彰

開発・製品化部門

  • 緩和分野
    • 省エネ技術、新エネ技術、省エネ製品、省エネ建築のデザイン等、国内外の温室効果ガスの排出を低減する優れた技術の開発によりその製品化を進めたこと (商品化されていないものを含む。) に関する功績。
  • 適応分野
    • 農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野で、気候変動の影響による国内外の被害を防止・軽減する優れた技術の開発により、その製品化を進めたこと (商品化されていないものを含む。) に関する功績。
  • 先進導入・積極実践部門

  • 緩和分野
    • コージェネレーション、ヒートポンプ、新エネ製品、省エネ製品、省エネ型新交通システム、省エネ建物、ESG 投資、脱炭素経営等、国内外の温室効果ガスの排出を低減する技術や製品、企業戦略の大規模導入・先導的導入及び積極的な活用、地球温暖化防止に資するライフスタイルや、地域における効果的な節電等に関する積極的な実践に関する功績。
  • 適応分野
    • 農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野で、気候変動の影響による国内外の被害を防止・軽減する優れた適応策の先進的導入及び積極的実践、企業や地域等の気候変動への強靱性や持続可能性の向上を目的とした気候変動リスク分析及び適応策の導入における積極的かつ先進的な取組に関する功績。
  • 普及・促進部門

  • 緩和分野、適応分野共通
    • 地球温暖化防止に資するライフスタイル普及・促進活動、地域における効果的な節電に関する普及・促進活動、植林活動等、気候変動を防止する活動や、地域における農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野での気候変動への適応に関する普及・促進活動、気候変動の影響等に関する情報の収集・発信、その他学校や市民、企業内における教育・普及・啓発・持続可能な未来に向けた価値観、行動、ライフスタイルの変容等継続的な取組 (活動実績がおおむね 3 年以上の継続性を有すること。) に関する功績。
  • (2) 気候変動アクション環境大臣表彰 (イノベーション発掘・社会実装加速化枠)
    以下テーマに合致した、脱炭素社会構築に貢献する革新的なイノベーションアイデア及びその迅速かつ着実な社会実装が期待できる確かな実現力・実績を有する団体を表彰の対象とする。

    テーマ:脱炭素社会・分散型社会への移行の加速化とレジリエンス強化を同時に実現可能な再生可能エネルギーの主力電源化に関連するアイデア

    • 本枠は自薦かつ団体での応募のみ可とする。

    「気候変動アクション ユース・アワード」
    未来の気候変動アクションを担うユース層 (大学生以下が主体となる団体を想定) の中から、気候変動アクション環境大臣表彰選考委員会が審査を経て決定する

    応募・申請期間

    2023 年 7 月 31 日 (月)

    このアワード事業の応募・申請はすでに終了しました。

    このアワード事業の応募・申請はすでに3年以上の実績必要。

    締切注意
    • メール申請は、締切日の 17:00 までに送信してください。
    • 申請は Web でも受け付けています。

    アワード実施団体詳細

    団体名 環境省
    担当者名 「令和 5 年度気候変動アクション環境大臣表彰」事務局
    所在地 〒108-0022 東京都港区海岸 3-5-1
    電話 03-3958-5296

    ※ 10:00 ~ 17:00 (土・日・祝日を除く)

    FAX 03-3455-1710
    メール kankyoaward2023@stage.ac
    Web サイト https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/index.html
    その他の連絡先等

    <イノベーション発掘・社会実装加速化枠に係る問合せ>

    令和 5 年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業事務局
    一般社団法人国際環境研究協会

    E-mail:koubo-ontai@airies.or.jp / TEL:03-5812-2105 / FAX:03-5812-2106
    ※対応時間:10:00 ~ 17:00(土・日・祝日を除く)

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