このアワード事業の受付は終了しました

アワード情報

このアワード事業の受付は終了しました

掲載日:2022 年 7月 6日  

対象条件 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 3年以上の実績必要 
実施期間
応募・申請期間

2022 年 6 月 17 日 (金)~2022 年 8 月 31 日 (水)

国土交通省「手づくり郷土 (ふるさと) 賞」-2022 年度

  • まちづくり
  • 観光・文化・芸術

このページのコンテンツは、国土交通省 が実施するアワード情報です。

概要・趣旨

日本の各地で、地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した、魅力ある地域づくりの事例が数多く生まれてきています。
「手づくり郷土 (ふるさと) 賞」は、このような地域活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体のご努力を表彰するものです。また、これらの好事例を広く紹介することで、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目指しています。
「手づくり郷土 (ふるさと) 賞」は昭和 61 年度に創設され、令和 4 年度で 37 回目の開催となる国土交通大臣表彰です。

アワードの応募・申請要件

次の要件を満たすものが「手づくり郷土賞 (ふるさと) 」として選定されます。

【手づくり郷土 (ふるさと) 賞 (一般部門) 】

次の 1. 及び 2. の要件を満たし、他の地域のモデルとなり得るものを選定して表彰します。

  1. 社会資本について、地域の自然的・社会的条件等を踏まえた創意・工夫のもと、整備 (特に地域活動を誘発している整備)・維持管理・利活用等されていること。
    例えば、評価するイメージは以下のとおり。

    • 里の原風景を残し、環境学習・景観学習が出来るような整備がされている。
    • 点在する自然・歴史・文化空間をネットワーク化した、回遊ルートが形成されている。
    • 地域の歴史文化を継承する場として、街並みが保全・利活用されている。
    • 世代間の交流を促進するよう、使い勝手を考慮した工夫が凝らされている。
    • 社会資本自身が地域資源として定着し利活用されている。
    • 地域のシンボルとなる施設や歴史・文化・特産物などを核とした賑わい創出が地域活動により図られている。
    • 社会資本を観光資源とし、周辺地域の観光資源等と連携し、特徴のあるインフラツーリズムを実践している。
    • など

  2. 地域活動について、社会資本を有効活用し、地域の魅力の向上のための創意・工夫が行われており、公益性を有すること。
    例えば、評価するイメージは以下のとおり。

    • コミュニティの育成、交流空間を創造している。
    • 郷土愛の醸成、環境や景観の次世代への継承を目指している。
    • 身近な社会基盤を見つめ直し、活かし、豊かな暮らしにつなげている。
    • 地域づくりの起爆剤になっている。住民と行政の連携を促している。
    • 計画的な事業実施のための資金獲得の工夫が行われ、住民が主体となって関係者を巻き込んだ活動となっている。
    • 社会資本の管理者と協働し、新たな観光コンテンツの創出を行い、観光振興につなげる取組を実現している。
    • 「社会資本」や「社会資本が生み出す空間」のユニークな活用方法を実践し、観光客の誘致につなげている。
    • など

【手づくり郷土 (ふるさと) 賞(大賞部門) 】
これまでに「手づくり郷土 (ふるさと) 賞」を受賞した、社会資本又は社会資本と関わりのある活動を含む成果のうち、「手づくり郷土 (ふるさと) 賞」を受賞した後、なお一層の活動の充実が行われるなど、継続的に魅力ある地域の実現に寄与し、他の地域のモデルとなり得るものを選定して表彰します。
例えば、評価するイメージは以下のとおり。

  • 地域づくりの成功事例の継続的な展開・進展により、新たな好事例を生んでいる。
  • 地域資源の地道な継承活動や新たな試みの付加により、地域の魅力が観光資源として認められ定着している。
  • 整備をきっかけに生まれた住民の交流が、住民主体によるまちづくりの気運を高め、行政協働のまちづくりに発展している。
  • 地域づくり活動が新たな産業を創出するなど地域振興に寄与している。
  • など

以下は応募・申請の対象外です。

  • 社会資本の整備、維持管理、利活用等と関わりが認められない活動
  • 行政機関の主導のみで推進され、地域活動としての自立性が乏しい活動
  • 活動期間が概ね 3 年未満の活動 (活動期間は、組織の立ち上げや会議開催等ではなく、成果に直結する実質的な活動開始時点からカウント)
  • 地域社会、地域住民への貢献が認められない活動
これまでの受賞一覧 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/former_list/former_list.html
募集要項詳細 https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/entry/boshuu/bosyu.pdf

申請の方法

応募用紙記載要領に記載のある応募資料 (応募用紙及び参考資料) を、募集期間内にお近くの各地方整備局等に提出してください。応募資料は原則として電子データで提出してください。
応募用紙については、国土交通省ホームページ上に掲載してあります。ダウンロードして、ご活用ください。

応募・申請書のダウンロード

その他のデータ・期間等

アワード内容

手づくり郷土 (ふるさと) 賞は、以下の 2 部門について、募集を行います。

  1. 手づくり郷土 (ふるさと) 賞 (一般部門)
    地域の魅力や個性を生み出している、社会資本およびそれと関わりのある地域活動が一体となった成果 (以下、単に「成果」という) を対象とします。
  2. 手づくり郷土 (ふるさと) 賞 (大賞部門)
    これまでに「手づくり郷土 (ふるさと) 賞」を受賞した、社会資本又は社会資本と関わりのある活動を含む成果を対象とします。

選定の過程で別途、奨励賞を選出する場合があります。
さらに、受賞団体の中から、募集要項に記載の発表会にてベストプレゼン賞等を選出します。

応募・申請期間

2022 年 6 月 17 日 (金)~2022 年 8 月 31 日 (水)

このアワード事業の応募・申請はすでに終了しました。

このアワード事業の応募・申請はすでに3年以上の実績必要。

締切注意
  • メール申請は、締切日の までに送信してください。

アワード実施団体詳細

団体名 国土交通省
担当者名 総合政策局 公共事業企画調整課
所在地 〒100-8918 東京都千代田区霞が関 2-1-3
電話 03-5253-8912
Web サイト https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/index.html
その他の連絡先等

応募資料提出先 (近畿地方)
近畿地方整備局 企画部 企画課 企画第一係
〒540-8586 大阪市中央区大手前1-5-44
TEL:06-6942-1141
E-mail:kkr-86tiikidukuri@nyb.mlit.go.jp

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