このアワード事業の受付は終了しました

アワード情報

このアワード事業の受付は終了しました

掲載日:2022 年 5月 13日  

対象条件 NPO法人 個人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 3年以上の実績必要 
実施期間
応募・申請期間

2022 年 6 月 30 日(木)

  • 書類不備などに関する修正受付も、 上記の期限といたしております。不備の内容によっては、審査に進められない場合がございます。ご注意ください。

博報堂教育財団 第 53 回「博報賞」-2022 年度

  • こども・子育て
  • 社会教育
  • 範囲:10万円〜99万円

このページのコンテンツは、公益財団法人 博報堂教育財団 が実施するアワード情報です。

概要・趣旨

「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、財団創立とともにつくられました。
「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」
そんな想いを核として、日々教育現場で尽力されている学校・団体教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰しています。
また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援を行っています。

アワードの対象となるもの

  1. 国語教育
    • 思考力、判断力、表現力、コミュニケーション能力など、広く「ことばの力」を育成する活動
    • 言語活動の充実、コミュニケーション能力の向上につながる活動
    • 日本語に親しみを持ち、伝統的な言語文化・地域の言語文化に関する興味関心を育成する教育
  2. 日本語教育
    • 母語が日本語以外の子どもに対する日本語指導の実践
    • 日本語教育、日本語指導につながる場の形成、教材や指導方法の開発
  3. 特別支援教育
    • インクルーシブ教育の理念に則った教育的支援活動
    • 小中学校等、特別支援学校における教育活動
    • 教職員、学校による連携、自治体、親の会、NPOによる活動や研究会、障がい種ごとの教育研究活動
    • 長年、特別支援教育に携わっておられる卓越した個人の活動
    • 視覚・聴覚・言語に関する障がい、肢体不自由、病弱・身体虚弱(内部障害、難病含む)、知的障がい、精神障がい、発達障がい、情緒障がいなど様々な障がいがある子どもへの教育活動
  4. 日本文化・ふるさと共創教育
    • 日本や地域の文化・伝統の学習を通し、国やふるさとへの愛着と誇りをもち、日本文化の継承・発展を担うと共に、それを表現し、伝えることのできる子どもを育てる活動
    • 地域の文化や地域について学ぶ中でその良さを見出し、発展させようとする人材の育成につながる活動
    • 地域への愛着や誇りを育み、文化や郷土を担う人材を育成し、地域の活性化にもつながる教育活動
  5. 国際文化・多文化共生教育
    • 多様な文化の相互理解を推進し、日本語で共に学び、共に暮らし、共に日本で生きていくことにつなげる実践
    • 外国にルーツやつながりがある子どもへの教育的な支援活動
    • 「全てのひとは、違うところがあって当たり前」という価値観をもった子どもを育む活動
  6. 独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動
    • 学校教育における取組… 学校づくり、教育課程、年間指導計画、「総合的な学習的の時間」で探究する取組、教材などの開発、組織の仕組みづくり
    • 地域社会における取組… 地域や社会など、学校以外の場におけるさまざまな教育活動、教育活動の場の形成、環境づくり
    • 多様な団体の連携・協働による活動
    • 社会的な課題、現代的な課題に対応した学習や先駆的な取組

アワードの応募・申請要件

【候補者資格】
以下、すべての条件を満たす教育活動を行っている団体もしくは個人。

  • 日本国内での活動であり、日本在住の子どもを対象とした活動であること。
  • 主に、6 歳 ~ 15 歳が中心の活動であること。特別支援教育については、主に 4 歳 ~ 18 歳が活動の中心であること。
  • 活動開始から 3 年以上経過していること。(※ 3 年目の活動は審査対象外となります。)
    ※ただし、コロナ禍における新たな取り組みに限り、 3 年未満の活動も審査対象とする。
  • 過去に「博報賞」を受賞している場合、受賞時とは異なる活動内容であること。

【推薦資格】
※ 詳細は、推薦要項をご確認ください。

  • 各自治体の教育長、教育事務所長、教育センター長
  • 各種校長会 会長、各種教頭会 会長
  • 日本国内の大学・大学院 教授・准教授
  • 国際交流協会 会長
  • 都道府県私学協会 会長
  • 都道府県市区町村長
  • 各領域の活動に造詣の深い研究会、協議会、連盟、団体、学会などの代表・部会長、個人など
    • 活動の運営・指導に直接かかわりのない、第三者的立場の方 (業務委託主は可とする)
    • 活動を理解し、責任を持って推薦できる方
    • 現職に限らない。ただし、連絡のやり取りや贈呈式への出席が可能な方

以下は応募・申請の対象外です。

  • 団体・個人ともに、営利目的、または営利につながる可能性が高い活動、大学研究室を中心とした活動はご遠慮ください。
団体の場合

各種学校、ボランティア団体、NPO、多様な主体の連携による組織など

個人の場合

活動の草分け的な存在。中心人物として、活動を牽引してきた方など

  • 個人の場合、現在も活動を続けていれば、現職かどうかは問わない。
過去の博報賞受賞者 https://www.hakuhodofoundation.or.jp/prize/recipient/2021/
個人情報の取り扱い https://www.hakuhodofoundation.or.jp/privacy/
募集要項詳細 https://www.hakuhodofoundation.or.jp/download/pdf/hakuhosho_53th_application_requirements.pdf

申請の方法

【応募方法】

  1. 郵送:博報堂教育財団「博報賞担当宛」にお送りください。宅配便 可
  2. Web:博報堂教育財団 HP の応募フォームよりお申込みください。

「応募書類」「推薦確認書」は Web、「添付資料」は郵送での応募も可能です。

【提出物】

  • 推薦確認書(推薦者本人の署名・捺印 必須)
  • 応募書類
  • 添付資料 (詳細は募集要項をご確認ください。)

具体的な応募の流れ、提出物作成等については、下記のダウンロード先をご確認ください。

応募・申請書のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

  • 応募には、推薦資格を有する第三者の推薦が必要です。
  • 受付完了から選考結果通知までは、基本的に全て推薦者様側の連絡担当者様へ連絡いたします。
  • この事業の申請には、推薦書が必要です。

その他のデータ・期間等

アワード件数

15 件程度

アワード内容・額

各受賞者に、正賞 (賞状) 及び、副賞 (副賞金) を贈呈いたします。

  • 博報賞  副賞:100万円
  • 功労賞  副賞: 50万円
  • 奨励賞  副賞: 30万円
  • 文部科学大臣賞:博報賞受賞者の中で特に優れた活動には、文部科学大臣賞が授与されます。
応募・申請期間

2022 年 6 月 30 日(木)

  • 書類不備などに関する修正受付も、 上記の期限といたしております。不備の内容によっては、審査に進められない場合がございます。ご注意ください。

このアワード事業の応募・申請はすでに終了しました。

このアワード事業の応募・申請はすでに3年以上の実績必要。

締切注意
  • 申請は、締切日 必着のこと。
  • 申請は Web でも受け付けています。

アワード実施団体詳細

団体名 公益財団法人 博報堂教育財団
担当者名 博報賞担当
所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2 - 2 - 3 日比谷国際ビル 14 階
電話 03-6206-6266

※ 平日 9:30 〜 17:30

メール hakuhoushou@hakuhodo.co.jp
Web サイト https://www.hakuhodofoundation.or.jp/
その他の連絡先等
  • 感染症対策のため、現在、在宅勤務体制を併用しております。
    そのため、博報賞に関するお問合せは、上記メール宛にお願いいたします。
  • 直接電話をご希望の方は、お名前・お電話番号をご明記ください。平日 9:30~17:30 に担当より、携帯電話にて折り返し連絡をいたします。
    ご不便、ご面倒をおかけしますが、何卒ご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。
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