この助成事業の受付は終了しました
この助成事業の受付は終了しました
対象条件 | 個人 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 |
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必須実績 |
実施期間 |
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応募・申請期間 |
2022 年 5 月 13 日 (金) |
高木基金の目的は、現代科学がもたらす問題や脅威に対して、専門的考察に裏付けられた批判を行える「市民科学者」を育成・支援することです。
未来を切り拓く科学は、政府や産業界の出資と管理のもとで進められる科学者の職業的営みからではなく、真の公共性、公益性を体現した市民の自発的活動の中からこそ生まれてくるはずだという期待を込めて、高木基金では、NPO・NGO や市民グループで活動しながら「市民科学者」をめざす人を積極的に応援したいと考えます。
「市民科学」の考え方に基づくものであれば、調査研究のテーマは限定しません。
【市民科学とは】
市民科学の課題は、高木仁三郎によれば、「未来への希望に基づいて科学を方向づけ、持続可能な未来を築くための構想を提示し、人々の心に希望の種を播き、組織し、変革への流れを生むこと」です。「市民科学」は、市民社会が実際に直面する不安や問題から出発し、その成果も市民の評価に委ねられます。
「市民科学者」という表現には、学術研究を職業とする者だけが科学者なのではなく、市民が科学知識と批判力を自分たちのものにする必要があるという考えが込められています。「市民科学」は、市民の立場に立ちつつ、市民の知を、専門性を持って市民の側から組織していくことをめざします。科学の暴走をくい止め得るのは、まさにそうした「カウンター・エキスパート」としての市民に他ならないでしょう。
地球市民としての自覚のもと、科学的知識と考察に裏付けられた構想力と想像力を備え、独立した批判を行える人が、「市民科学者」です。
「市民科学者」には、次のような役割が期待されます。
【高木基金の助成の視点】
高木基金が助成する調査研究は、前記の市民科学の実践として、次の要件を満たすことが望まれます。
次のような申請は助成対象としない場合がありますのでご注意下さい。
過去の助成先 | http://www.takagifund.org/archives2/list/list19.html |
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募集要項詳細 | http://www.takagifund.org/apply/data/yoko_2022.pdf |
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高木基金のウェブサイトの専用フォームから応募登録を行うとともに、助成申込書のファイルをダウンロードし、必要事項を入力の上、メールの添付ファイルで送信してください。
応募・申請書のダウンロード助成内容・額 |
総額:600 万円 【調査研究 (一般)】
【調査研究 (継続)】
実施期間
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応募・申請期間
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2022 年 5 月 13 日 (金) この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。 締切注意 |
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事前登録について |
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正式の応募前に、希望に応じて事務局が「事前相談」を受け付けます。高木基金に初めて応募をする方は、事前相談を利用することを強くお勧めします。 |
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団体名 | 認定 NPO 法人 高木仁三郎市民科学基金 |
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所在地 | 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町 4-15 新井ビル 3 階 |
FAX | 03-3358-7064 |
メール | info@takagifund.org |
Web サイト | http://www.takagifund.org/ |