双葉電子記念財団「青少年創造性開発育成事業」-2022 年度
このページのコンテンツは、公益財団法人 双葉電子記念財団 が実施する助成情報です。
概要・趣旨
当財団は、次世代の自然科学・技術の基盤構築を大きな目標としており、将来の産業振興の基盤形成に寄与する人材を生み出す活動を支援しております。特に、青少年が自然科学に親しみ、科学する心を意識しつつ、「科学研究」や「ものづくり」などを通して自然科学・技術への理解を深め、「自分で考える力」を養う様な先導的な活動を積極的に支援いたします。
助成の対象となるもの
- 当財団の設立趣旨を満たし、小学生から大学生 (大学院生を含む) までの学徒が真摯に取り組む活動プロジェクトやプログラムであること。当財団の設立趣旨・経緯を踏まえ、当財団の助成としてふさわしい特徴を持った活動であること。
- 申請者は、日本国内に所在する教育機関・団体等の研究者、教育担当者で、主体的に教育・実践活動を行っている責任者からの応募であること。
- 本申請活動が、申請者、関係者並びに参加学生が、自ら創造的に思考する青少年を育成する先導的教育活動であり、広い視野と高い見識を持って実施されるものであること。
- 日本国内で実施される活動であり、申請書類は日本語で作成されていること、また面接審査の要請があった場合は日本語での面接を受けられること。 (選考審査は書類審査を原則としますが、場合により申請者からの説明を求める面接を行うこともあります (被面接者の交通費は当財団規程に従い財団側負担とする))。
- 公益性、公共性を重視した助成を優先し、公の支配に属しない団体の活動、営利目的での応募は対象外とする。
- 当財団を冠する賞や記念品に対する経費については、当該賞を受領することが青少年にとって名誉なことであり、かつ、受領者がそれを実感し、さらに科学する心へのモチベーションアップとなる場合は、その効果をもって有効な使途とします (単なる参加賞的なアメニティの様なものに該当する使途は対象外です)。
- 期間中に計画した活動を行うことができないような事情が発生したときには、助成金を返還していただきます。
- 助成金支給決定後の、対象事業や計画の変更は原則として認めておりません。ただし、やむを得ない正当な理由を付して変更申請がなされ、財団 (選考委員長) が変更申請を承認した場合はこの限りでありません (当該変更申請と再承認手続きは平等原則の観点から不可欠としており、これにより採択後の恣意的な変更を防止し、信義則・公序良俗を確保することが狙いです)。軽微な変更の場合はメールのやりとり (変更申請と変更承認) で許可することもありますので、まずは、募集要項「11. 問い合わせ先」にご連絡ください。
助成の対象とならないもの
- 公益性、公共性を重視した助成を優先し、公の支配に属しない団体の活動、営利目的での応募は対象外とする。
- 限られた財団資力であることから、既に国や他機関・団体の 1 団体から、50% 以上の経費支援を受ける (申請中を含む) 活動・イベント等については応募対象外です。
当財団からの助成が決定した後でも、後日、他財団からの支援が決まり、当財団が筆頭支援先に当たらなくなった活動・イベントについても同様です。この場合返金いただき、他団体の活動に譲っていただきます。
助成の応募・申請要件
- 申請者は、日本国内に所在する教育機関・団体等の研究者、教育担当者で、主体的に教育・実践活動を行っている責任者からの応募であること。
- 公の支配に属しない団体の活動、営利目的での応募は対象外です (公益性、公共性を重視した助成を優先します)。
- 限られた財団資力であることから、既に国や他機関・団体の 1 団体から、50% 以上の経費支援を受けている活動・イベント等については応募を御遠慮いただきます (当財団からの助成が決定した後、他団体から資金援助総額の 50% 以上の助成金を受けられる場合でも辞退いただくことになり、当財団からの助成金は他団体の活動に譲っていただきます (必ず当財団に連絡をとってください))。