イオン環境財団 第 31 回「環境活動助成」-2021 年度

このページのコンテンツは、公益財団法人 イオン環境財団 が実施する助成情報です。

概要・趣旨

イオン環境財団は、「お客様を原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、1990 年に設立されました。「イオンの森づくり」「助成」「環境教育」「パートナーシップ」を活動の柱とし、継続して活動を推進しております。この「助成」活動は、豊かな自然環境を次代へ引き継ぐため、日本や世界各地で活動している非営利団体に対し、活動費の一部を支援することを目的としております。

【基本テーマ】
「里山コモンズの再生」
地域で大切にされてきた里山。しかしながら、行き過ぎた開発で荒廃したり、人手が入らずに劣化するなど、人と自然との共生関係が崩れかけています。
望ましい共生関係を、地域内外の多様な人々との連携で取り戻していく。
この「里山コモンズ再生」を通じて、地域環境の持続性に貢献する里山づくりを目指します。

助成の対象となるもの

基本テーマに基づいた、いずれかの活動分野

1. 里山 (里地・里川・里湖・里海) の保全・維持・管理
2. 植樹を含む里山の修復
3. 野生動植物・絶滅危惧生物の保護
4. 自然資源の利活用
5. 自然環境教育

助成の応募・申請要件

【応募要件】

• 運営団体の法人格の有無や種類は問いませんが (任意団体可能) 、申請時点で、設立後 1 年以上の活動実績を有する非営利団体が対象です。
• 申請段階で、実地が伴う活動を含んだ計画が立てられ、活動後は報告が速やかにできる体制が整っていることが必要です。
• 海外で活動している団体は、日本国内に窓口があり、電話とメールを介して日本語で連絡が取れることが必要です。

【活動について】

• 団体自らが企画し、主催して実行する活動が対象となります。
• 1 団体からの申請は、1 件に限ります。
• 地域の皆さまと共に実施する参加型の活動 (実地を伴う活動) が必須となります。
• 助成期間は 1 年間です。継続して助成を希望される場合は、新年度に改めて応募してください。

• 学術研究、書籍・論文等の出版活動は対象外となります。

過去の助成情報など	https://www.aeon.info/ef/environmental_activities_grant/public_offering/

募集要項詳細	https://www.aeon.info/ef/josei/31th_faq.pdf

助成実施団体詳細

団体名	公益財団法人 イオン環境財団
担当者名	助成担当
所在地	〒261-8515 千葉市美浜区中瀬 1 丁目 5 番地 1
電話	043-212-6022
メール	ef@email.aeon.biz
Web サイト	https://www.aeon.info/ef/