この補助事業の受付は終了しました

補助情報

この補助事業の受付は終了しました

掲載日:2019 年 10月 4日  

対象条件 NPO法人 その他の非営利法人 
必須実績
実施期間

2020 年 4 月 1 日 (水) ~ 2021 年 3 月 31 日 (水)

応募・申請期間

2019 年 11 月 1 日 (金) ~ 2019 年 11 月 11 日 (月)

日本芸術文化振興会「劇場・音楽堂等機能強化推進事業 “共同制作支援事業”」-2020 年度

  • 観光・文化・芸術
  • 対象経費:諸謝金
  • 対象経費:旅費
  • 対象経費:人件費
  • 対象経費:その他

このページのコンテンツは、独立行政法人 日本芸術文化振興会 が実施する補助情報です。

概要・趣旨

現在、我が国は人口減少社会が到来し、特に地方においては過疎化や少子高齢化等の影響、都市部においても単身世帯の増加等の影響により、地域コミュニティの衰退と文化芸術の担い手不足が指摘されています。
また、グローバル化の進展に伴い、文化芸術による交流を通じて新たな価値を創出し、それを世界へ発信するとともに、国内外の文化的多様性や相互理解を促進していくことが求められています。
このような状況下において、文化芸術の継承、創造、発信の場である劇場・音楽堂等においては、地域の文化拠点として常に活力ある社会を構築する役割に加え、地域コミュニティの創造と再生を通じて地域の発展を支える機能や国際文化交流の円滑化を図り国際社会の発展に寄与する役割も期待されています。
以上を踏まえ、「共同制作支援事業」(以下、「本助成事業」といいます。) は、実演芸術の創造発信力を高めることを目的として、複数の劇場・音楽堂等が複数又は単一の実演芸術団体等と共同して行う実演芸術の新たな創造活動 (新作、新演出、新振付、翻訳初演等の公演事業) に対して支援します。

補助の対象となるもの

複数の劇場・音楽堂等が複数又は単一の実演芸術団体 (国内に限ります。) と共同して行う、実演芸術 (音楽、舞踊、演劇) の新たな創造活動 (新作、新演出、新振付、翻訳初演等) による公演を助成対象とします。
また、原則として以下の要件を全て充たすことが必要です。

  1. 我が国で開催される、実演芸術の公演であること。
  2. 我が国の複数の劇場・音楽堂等と我が国の複数又は単一の実演芸術団体とが、企画段階から共同で制作する公演であり、共同する各劇場・音楽堂等において上演されること。
  3. 上記 2 の劇場・音楽堂等は、いずれも公演の共同主催者であること
  4. 公演の対象 (観客等) が社会的に開かれたものであること。

バリアフリー・多言語対応に関する取組 (別枠支援)
障害者や外国人が、文化芸術に触れられる環境の整備を図るため、バリアフリー・多言語対応の取組に対して、上記とは別枠で支援します。
対象となる取り組みなど詳細は募集要項でご確認下さい。

補助の応募・申請要件

複数の劇場・音楽堂等と複数又は単一の実演芸術団体が共同して行う公演 (「助成の対象となる事業」参照) を企画・制作し、かつ、経理事務を代表する劇場・音楽堂等であって、以下の要件を全て充たす者とします。

  1. 劇場・音楽堂等を設置する者又は運営する者であって (以下、前者を「設置者」、後者を「運営者」といいます。)、次のいずれかの要件を充たす者。
    • 地方公共団体
    • 法人格を有する者
  2. 主催公演の芸術的内容に関する責任者 (芸術監督等) を配置していること。
  3. 実演芸術に関する企画・制作について相当の実績を有すること
  4. 会計責任者を置くとともに、これとは別に、本助成事業に係る会計関係書類をチェックする監査責任者を置き、会計処理を適正かつ正確に行える体制を有していること。
募集要項詳細 https://www.gekijo-ongakudo.ntj.jac.go.jp/data/R2_youbo/03_boshu_kyoudo.pdf

申請の方法

劇場・音楽堂等機能強化推進事業のホームページからダウンロードしてください。

  • 郵送での提出
    要望書に押印の上、他の応募書類と共に、「令和 2 年度劇場・音楽堂等機能強化推進事業 (共同制作) 助成金交付要望書在中」と朱書きの上で、「特定記録郵便」又は「簡易書留」にて下記提出先宛に郵送してください。持参による受付は承っておりません
  • 助成金交付要望書データのアップロード
    専用ホームページから、要望書データ(エクセル形式)をアップロードしてください。
応募・申請書のダウンロード

その他のデータ・期間等

補助内容・額

助成金の額
本体事業 (バリアフリー・多言語対応を除く) の助成金の額は、助成対象経費 (※ 1の 2 分の 1 以内、かつ、自己負担金 (※ 2) の範囲内 (課税事業者については、消費税等仕入控除税額を控除した額の 2 分の 1) とします。

バリアフリー・多言語対応の助成金の額
バリアフリ―・多言語対応については、助成対象経費 (※ 1) の範囲内(課税事業者については、消費税等仕入控除税額を控除した額)とし、(1) とは別に、年間 250 万円を上限として、実費で助成します。

  • 自己負担金とは、助成対象経費から自己収入額 (入場料、他の助成金等) を除いたものです。
  • 自己収入額 (入場料、他の助成金等) が助成対象経費の 2 分の 1 を超える場合には、助成対象経費から自 己収入額を控除した額を上限とします。
実施期間

2020 年 4 月 1 日 (水) ~ 2021 年 3 月 31 日 (水)

応募・申請期間

2019 年 11 月 1 日 (金) ~ 2019 年 11 月 11 日 (月)

この補助事業の応募・申請はすでに終了しました。

締切注意
  • 締め切り日当日の消印があれば有効です。
事前登録について

応募に際しては、本ホームページで 2019 年 10 月 31 日 (木) までに事前登録をした上で、助成金交付要望書の郵送での提出及び要望書データのアップロードの両方が必要です。

補助実施団体詳細

団体名 独立行政法人 日本芸術文化振興会
担当者名 基金部 地域文化助成課
所在地 〒102-8656 東京都千代田区隼町 4-1
電話 03-3265-6032、6031、6019

※ 10:00 ~ 18:00 (土・日・祝日を除きます)

メール chiiki-nt@ntj.jac.go.jp
Web サイト https://www.ntj.jac.go.jp/
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