※ イベント「市縁堂 2021」は終了しました。皆様のご支援と応援ありがとうございました。
相次ぐ緊急事態宣言でのステイホーム状況では様々な社会課題が浮き彫りとなりました。 例えば、学校生活において感染防止のため様々な制限ができたことで、学校に行くのが憂鬱になってしまった子どもたち、感染すると重症化するリスクが高いことから、閉じこもりがちと なってしまった高齢者、子育て支援センターが休館となり相談場所を無くした子育て家庭など、今なお、多くの人々が孤立しやすい環境に置かれています。
特に孤立しがちな人々に情報や居場所を提供する活動や新型コロナ感染症の影響で困難を抱える人々に対して寄り添う活動は、これまでと同様の支援活動は出来ないとしても、活動を止めてはいけないと奮闘しています。
※ イベント「市縁堂 2021」は終了しました。皆様のご支援と応援ありがとうございました。
「市縁堂 (しえんどう)」は、市民の皆さんが NPO や市民活動団体とのコミュニケーションを通して、その活動内容に触れるとともに、それぞれの団体が取り組んでいる“ほっとけない”社会課題についても深く知ることができるイベントです。
本年の市縁堂は、直接団体から活動内容を聞くことができる会場来場型のイベントとして開催するとともに、参加団体の活動内容を動画等で紹介しています。
※ 当特設ページでは「市縁堂 2021」に参加するNPO・市民活動団体の活動内容やイベント・セミナー情報/ボランティア募集情報/寄付先情報を紹介しています。
京都地域創造基金を通した「市縁堂2021」への寄付金は、寄付金控除等の税制上の優遇措置の対象となります。
※ 税制優遇の詳細については、京都地域創造基金の下記ページにてご確認ください。
税制優遇について応援したい団体を指定して寄付した場合、寄附全額を対象団体にお渡しします。
※ 寄付者は寄付申込時に、その旨を京都地域創造基金に伝える必要があります。(Webの場合は備考欄に「団体名」を入力してください。振り込みの場合は通信欄をご利用ください。)
※ 指定がない寄付は参加団体で均等割りにて配分致します。
※ 寄付の受付は終了しました。皆様のご支援と応援ありがとうございました。
参加 12 団体の中から 1 団体を抽出して表示しています。
他の参加団体は下部をご覧ください。
8 ほっとマナ
どのような家庭環境下にある子ども達にも、将来への夢や希望をもって成長できるよう支援する為に、地域に根差した居場所として、特に、子ども達の生活や成長に大きな影響を与える「食事」「学び」「遊び」の三つの居場所づくりを展開しています。
紹介動画あり
地域に根差した「子どもたちの居場所づくり活動」
コロナ禍で2020年3月から6月まで、三つの居場所を休止しましたが、7月からの段階的な再開に向けてボランティアさんに集まって頂き、必要なコロナ対策の知恵を出し合い取り組みました。三つの居場所の再開後は、再び休止することなく月に 7 回から 8 回の居場所づくりを継続しています。 そのことで、孤立しがちな親子や子どもたちの居場所の一つとして考えて頂きやすいと思っています。 ほっとマナの所在地は、常に教会として存在していますので、居場所開催以外の日でも「助けが必要なら連絡してね」というメッセージをチラシや口頭で伝えています。
今後は、農園に協力いただき、野外に新たな居場所を展開する準備を進めています。子どもたちは支援を受けるばかりではなく、農園ボランティア活動が出来るようになります。さらにコロナ禍ですが、野外ゆえに室内より安心して参加できる居場所づくりになると期待しています。
様々な子どもが来られるように、低料金で手作りの食事を提供する食堂です。ただし、子どもの専用食堂ではありません。乳飲み子からお年寄りに至るまでの、様々な世代間の交流の場となることを期待しつつ、特に、子ども達にとって「自分の居場所」と感じられるような居場所づくりを目指しています。
※ 毎月第4火曜 二部制 (Ⅰ部:17時~18時15分 /Ⅱ部:18時45分~20時) 子ども(高校生まで)100円 大人300円
様々な家庭環境の子ども達が自習する場と学びの意欲を励ます場を提供します。また、学びだけでなく、子どもたちの心に寄り添い、思いを吐き出せる「自分の居場所」と感じられるような居場所づくりを目指しています。
※ 毎週水曜(17時~20時)無料(登録申込制/おやつ提供)
※ 対象は小学生&中学生
様々な家庭環境の子ども達が気軽に出入りでき、安全に過ごせる場を提供します。卓球やボードゲーム、読書などをしながら自由に過ごせます。さらに、駄菓子やくじ、金魚すくいなどを安価で遊べる駄菓子屋さんも開店します。
※ 毎月第3・4土曜(13時~15時) 自由遊びは無料、駄菓子等は有料
子ども達が支援を受けるばかりではなく、楽しみながらボランティアとして仕える活動も始まっています。今秋には、京都大原にあるTIKIファームでさつま芋の収穫ボランティアをさせて頂きました。また、近隣商店街の広場を借りて子ども達が活躍できるイベントも他の子ども食堂さんと共に計画しています。さらに、子ども達が楽しみながら関わらせて頂ける活動があればご紹介ください。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | ほっとマナ |
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代表者名 | 閨谷 欣也 |
事務所所在地 | 〒603-8425 京都市北区紫竹下緑町80 京都聖書教会内 |
Webサイト | https://hotmanna2017.wixsite.com/hotmanna |
https://www.facebook.com/ほっとマナ子どもの居場所づくり-547771968898291 | |
電話 | 075-492-2384 |
FAX | 075-492-2384 |
メール | hotmanna2017@yahoo.co.jp |
直接の寄付先情報 |
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「市縁堂2021」参加団体は12団体あります。
「この団体の取組を詳しく知る」ボタンを押していただくとその団体の活動内容やイベント・セミナー情報/ボランティア募集情報/寄付先情報などがより詳しくご覧いただけます。
1 京都市里親会 ゆりかもめ
里親家庭を増やし、一人でも多くの子どもたちに家庭と同じ環境で育つ場をもてるよう、里親制度の普及活動や公開講座を実施。また、里親委託された家庭での子育て相談や、社会への理解促進に向けたイベントも実施しています。
紹介動画準備中
様々な家族のカタチが広がっていく社会を目指しています。
社会的養護を必要としている子どもたちは京都市内に約400名もいます。
里親家庭においては委託されたことにより子どもたちの可能性が広がるなど素晴らしい可能性がある一方、委託後のトラブルはゼロではありません。一度出会った家族が幸せな道を歩めるよう、京都市では京都市児相や里親サポートセンターなど専門的なサポートを委託後に受けることができます。また、定期的に開催されている研修や、訪問などのきめ細やかなサポートにより委託後も悩みを抱え込むことがないように実施されており、その一翼として京都市里親会があります。当事者の悩みを相談できる場の開催や、里子たちが孤立しないようつながりを持てるようなイベントの企画などを担っています。
京都市児童相談所とともに里親制度説明イベントや公開講座を実施しています。
里親や里子の横の繋がりや情報共有を目的に年に2回当事者が参加できるレクリエーションを開催しています。
未委託関係なく、里親としての養育のスキルアップを目的とした研修・講座について企画運営しています。
里親への登録だけでなく私たち里親家庭の存在を知ってもらうことが大きな支援に繋がります。また、賛助会員様も募集しております。ご協力いただける方は里親会事務局までご連絡ください!
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | 京都市里親会 ゆりかもめ |
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代表者名 | 増田 正昭 |
事務所所在地 | 〒602-8155 京都府京都市上京区竹屋町通千本東入主税町910−25 京都市児相内 |
Webサイト | https://hagukumisan.city.kyoto.lg.jp/satooya/ |
電話 | 075-801-2929 |
メール | chance.1205.get@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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2 京都わかくさねっと
2016年より活動を始め、京都府内4カ所で、「わかくさカフェ」など居場所づくりを行っています。
紹介動画あり
2016年より活動を始め、京都府内4カ所で、「わかくさカフェ」など居場所づくりを行っています。
少⼥たちを犯罪の被害者にも加害者にもしないために「⼈は⼈との関わりのなかでこそ⽴ち直ることができる」という更⽣保護の視点から、居場所のない少女たちを地域で支えネットワークに繋げることを目的に活動を始めました。虐待や暴力、貧困、いじめ、性的搾取等、困難な状況にある少女に繋がり、安⼼できる関係性なかで、回復と育ちを⽀え「すべての少⼥が⾃分らしく心豊かに⽣きる社会」を目指しています。
少女を孤立から救うには、まずは、生きづらさを抱えた少女をひとりにしないことが必要です。地域に気軽に相談し、物品等の支援を受けられる場所があり、安全・安心な場所で、「私は受け入れられている」「わたしは生きるに値する」といった密接な信頼関係を築き、継続的なかかわりのできる居場所が必要です。そのなかで初めて自身を振り返り、自分らしく生きることが可能になります。それを支え、応援し、失敗に対して寛容な信頼できる関係性が地域に必要であり、それこそが、誰もが生きやすい持続可能な社会です。
少女たちが辛いことや悲しいことがあったらいつでも駆け込め、長いスパンで継続し関係性を育くむことができるよう、少女たちがスタッフとして活動する常設の居場所です。
地域のカフェやホテル、施設などと連携し、少女の居場所をつくっています。「食事」や「生活用品」などの提供のほか、日常の会話や悩みを打ち明ける信頼できる他者との出会いや、学びや体験の機会、自ら活動する機会を創出します。
困難な状況にいる少女に、必要な支援をします。否定しない、安全・安心な関係性のなかで、話を聞いたり、買物などに同行するなどの生活支援を行ないます。必要に応じて専門家の支援に繋ぎます。ともに悩み、ともに考え、その回復にじっと寄添います。
コロナ禍で社会的孤立や暴力被害が深刻化する中、とくに虐待やDV・性被害等の経験から生きづらさを抱え、単発の居場所だけでは支えきれない少女が増えています。そのため、10月1日より、常設の「わかくさリビング」を開設し、より多くの少女に繋がりを作るとともに、継続的な支援を実施することになりました。「わかくさリビング」は、一日の出来事を話して肩の荷を下ろす場として、また仕事から帰って温かいご飯を一緒に食べる場として、新しい繋がりを作る場として、まちのシェアハウスをイメージして運営しています。
これらの維持のためには、一軒家借料(13万円/月+光熱費=250万円)、晩ごはん等の食費、事務局経費などで約750万円の経費が掛かります。これらの支援、とくに少女へ直接渡す食費や交通費、事務局の経費は、公的は助成ではなかなか得られず、寄付でまかなわなければなりません。是非皆様のご支援をお願いいたします。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | 一般社団法人 京都わかくさねっと |
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代表者名 | 齋藤 常子 |
事務所所在地 | 〒604-8342 京都市中京区猪熊通六角下る六角猪熊町605 |
Webサイト | https://kyotowakakusa.net |
電話 | |
メール | wakakusanet@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
3 子ども環境ネットワーク
子どもたちが自発的に環境保全に取り組めるよう、地域や学校と連携してSDGs活動や環境教育を実施しています。
紹介動画あり
子どもたち自身が、大切な環境を守るために行動を起こす。その実現を応援。
子どもたちは、大好きな景色が壊れて行くことを悲しんでいないのかでしょうか・・・。
自分たちが将来生活するその環境に期待を持つことができているのでしょうか・・・。
私たちは、子どもたち自身が力を合わせて、愛する地域、誇りの持てる国、大好きな地球を考え、思いを守り続けていく行動を実現させています。例えば、「子どもからの地域を守るアイデア」を地域団体や地域企業と結び、地域の人々が環境保全に具体的に取り組むことで、「アイデア実現していく楽しさ」を提供しています。この活動は、「環境」をテーマに、地域コミュニティを強化し、再生することも目指しています。
現在、京都市から北海道に活動の輪を広めており、2025 年には環境先進国のオセアニア・北欧の 小学校との輪を広げる展開を予定しています。
小学校に SDGs 授業を定着させ、子どもたち自身が自然環境を考え、行動を起こす支援をしています。また、子ども同士で、自然環境づくりを話し合い、行動するネットワークづくりを行っています。
子どもが考えた「環境創り提案」を基に、新たな価値や行動 を創り出す ESD や研究研修を開催しています。
子どもたちが考えた、環境づくり提案を、地域や企業に 紹介し実現させています。
小学校への SDGs授業や環境学習のお手伝いをさせていただいていますが、本年度はコロナの影響で外部講師が入ることがなかなかできなかった中で、Zoom を駆使して平年よりも濃い授業を実施することができました。コロナ禍であっても、体験や交流を通した学びを子どもたちに提供し、地域の環境を守る活動が途切れることがないよう、ご協力をお願いします。ご寄付は、講師やファシリテーターへの謝金、および学習会実施における副教材制作費、機材レンタルなどに活用させていただきます。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | NPO法人 子ども環境ネットワーク |
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代表者名 | 大丸 洋一 |
事務所所在地 | 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83-1「ひと・まち交流館 京都」2F 京都市市民活動総合センター内 |
Webサイト | https://www.ce-n.org |
https://www.facebook.com/child.env.network/ | |
メール | child.e.net@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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4 GG's 者語 (じーじーずものがたり)
高齢者が誰ひとりとして孤立しない地域、お互いに助け合えるコミュニティを目指し、地域と繋がりの少ない高齢者の地域デビューに取り組んでいます。
紹介動画あり
“自分史カフェ”で高齢者の地域デビュー
独居や夫婦のみの高齢者世帯が増加する中、高齢者の孤立化が危惧されています。社会から孤立すると、適切な福祉サービスが受けられなかったり、孤独死に至ってしまったりするケースもあります。
一方、地域とのつながりが少なく孤立しがちな高齢者であっても、地域活動や社会活動に参加したいと感じている方も実は多いのです。しかし、地域・社会との接点の少ない高齢者を対象とする社会参加促進の取組みは十分とは言えません。
このような高齢者の地域デビューを促進することで、新たな仲間を受け入れる高齢者支援団体等の活動活性化などにつなげ、地域の支え合い機能の向上を目指します。
地域との繋がりの少ない高齢者が自分史を語り、高齢者支援団体等と交流することで地域デビューを測るイベントを開催。
高齢者インタビューのスキル向上を図る講座を開催
社会情勢変化やコロナ渦により孤独・孤立問題が深刻化する中で、国や行政が大きく動き出しています。GG's者語りは、高齢者の孤立問題への取り組みとして、中京区で自分史カフェを開催しています。自分史カフェでは、地域・社会との接点の少ない高齢者がインタビュー形式で自分史を語り、地域団体・高齢者支援団体がサロン等の居場所情報を提供することで交流していただき地域へのデビューを図っています。こうした高齢者の地域デビューは容易なことではありませんが、私達GG's者語はチャレンジしてまいりますので、是非、御支援ください
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | GG's 者語 (じーじーずものがたり) |
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代表者名 | 椋平 芳智 |
事務所所在地 | 京都市左京区 |
https://www.facebook.com/grandpama.story | |
メール | grandpama.story@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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5 チャイルドライン京都
チャイルドラインは「相談」電話ではなく、子どの気持ちに寄り添って、傾聴・共感的受容を基本に聴く活動です。全国の様々な団体がチャイルドラインの「受け手ボランティア」として活動していますが、京都府下ではNPO法人チャイルドライン京都のみです。
紹介動画あり
子どもの権利が保障される社会は、子どももおとなも心豊かに生きる社会。
今、我が国の子どもたちを取り巻く環境は過酷です。「生きにくさ」「育ちにくさ」を感じながら毎日を過ごしている子どもたちは、自己肯定感も低く、コミュニケーション力も不足しがちです。ありのままを受けとめ、本気で向き合っててくれるおとなの存在こそが子どもの次の一歩につながります。子どもは『自分で道を切り開いていく力』を持っています。子どもの権利が尊重され、おとなも子どもも共に心豊かに生きることのできる社会の実現を目指し活動しています。
18歳までの子どもが、誰でもいつでも、どこからでもかけることができる子ども専用電話。子どもたちのどんな話にも耳を傾け気持ちに寄り添います。
※ 毎週 月・火・木の常設実施。
京都市子育て支援活動いきいきセンター「格致つどいの広場」の運営。
※ 開所時間:月・火・木・金・土の10時~16時
チャイルドライン京都のボランティア養成講座の一部を公開講座として、一般の方もご参加いただけえるようにしています。
2020 年 1 月に国内最初の「新型コロナウイルス感染症(以下 COVID-19)」感染者が確認されました。その後、2 月 28 日、文部科学省から全国小中高等学校等へ一斉休業要請が出され、3 月 20 日休校解除までの期間、子どもたちの気持ちは大きく揺れ動きました。急に休みになってしまった戸惑いや、卒業式の繰り上げや中止についての悲しみなどが、子どもたちからチャイルドラインに多く寄せられました。現在も COVID-19 の流行は続いています。
子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちの心に寄り添うことで、子どもたちの健全な成長に寄与するためには、定期的に電話番号(フリーダイヤル)や、チャイルドラインの趣旨を記載した「チャイルドラインカード」の配布が必要です。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | NPO法人 チャイルドライン京都 |
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代表者名 | 根本 賢一 |
事務所所在地 | 〒607-3038 京都市山科区御陵久保町52-24 真明電気2階 |
Webサイト | http://kyotochildline.org |
https://www.facebook.com/childlinekyoto/ | |
電話 | 075-585-3038 |
FAX | 075-585-3038 |
メール | kyoto.childline@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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6 happiness (ハピネス)
時代とともにかわりつつある生活において、子どもに皺寄せがいかないような地域づくりを目指しています。お互いに支え合いながら大切な子どもたちをみんなで育んでいきたいと思い、また、ありがとうの気持ちが連鎖する地域を作れるようにと活動を続けています。
紹介動画あり
子供食堂を通じて、子ども達が健全に育つ社会作りにご協力を!
子ども食堂から始まった活動でしたが、現在では保護者への支援や、地域に住む高齢者へのサポートなどにも広がっています。また、ボランティアとして参加してくれる人たちの中にも、様々な人が集まっています。みんなで子どもたちを健やかな環境で育てていくという「ありがとう」が循環する街を目指しています。 全ての困りごとにおいて、全部私たちで解決するのではなく、必要であれば専門の団体や行政の窓口につなぐなど、子ども食堂を入り口とした様々な相談の窓口となれるよう、食事を提供して終わりではな く「居場所」として機能できることが私たちの強みです。
毎週3回の居場所運営(子ども食堂・学習会)・居場所開設アドバイザー
就労支援の受け入れ・多世代交流・里親サロンの開催
必要としている家庭への毎週の食材提供の他、月に1度の京都府全域に向けた大規模フードパントリーを実施しています。
コロナ禍によって、支援活動の内容も実施数も増えています、支援を継続していくためにも、ぜひ寄付でご協力ください。例えば、ご寄付でこんな支援活動が実施できます。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | NPO法人 happiness (ハピネス) |
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代表者名 | 宇野 明香 |
事務所所在地 | 〒601-8451 京都市南区唐橋川久保町1-20 |
Webサイト | https://happiness-world.jp |
https://www.facebook.com/kyoto.happiness | |
電話 | 050-5218-9179 |
メール | happiness.kyoto@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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7 藤の木子どもキッチン実行委員会
地域の子どもと一緒に食事を作り、食べることを通して子どもを見守る「子どもキッチン」。アレルギーを持つ子どもも参加出来るようにしています。12月からは子ども食堂も開始します。
紹介動画準備中
主役は子ども、笑顔が溢れる居場所がここにあります。
学区民生委員から子ども食堂が必要との声が上がり、学区内の城南児童館、城南保育園、城南第 2保育園と相談したところ、児童館は施設を、保育園は栄養士が食事に関するサポートを提供していただく体制がとれることになって、藤の木こどもキッチンが始まりました。座れば食事が出てくるというやり方でなく、子どもはもちろん、関わる誰もが何かの役割を持って助け合うことで、作り上げられるものがあることを体験して欲しいと考え、名称を食堂ではなくキッチンとしました。
調理は学年毎に作業を分担し、食事タイムは縦割りとして、高学年が低学年の子どもをサポートしながら食べます。その中に地域のボランティアが入り、調理や食事のサポートをしつつ、地域に子どもを見守っている人がいることを知ってもらい、日常的な見守り活動へつなげていくことを目指しています。
そのひとり親家庭を支援できればと月2回、児童館を下館した後、夕方から学習支援と夕食を提供すします。親には食事作りから開放された時間に、子どもとの会話を増やしてもらいたいと思っています。
住民の3割がひとり親世帯と言われている向島ニュータウン。
12月から従来の活動に加え、小学生を対象に月2回、子ども食堂を始めます。午後5時から午後8時までを予定。学習支援5時~ 夕食午後6時~ 食事後は家族が迎えに来るまでフリータイムとします。新しい取り組みとなるため、調理道具を始め、殆どの備品類を新規購入します。
数団体から助成金をご承認いただきましたが、まだ資金が50万円程不足しております。皆様のご支援で、子ども達に伸びやかに過ごしてもらえるような備品を揃えることができれば幸いです。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | 藤の木子どもキッチン実行委員会 |
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代表者名 | 山内 忠敏 |
事務所所在地 | 〒612-8131 京都市伏見区向島丸町36-25 |
電話 | 075-612-2647 |
FAX | 075-612-2647 |
メール | tadatoshi-y1127@zeue.eonet.ne.jp |
直接の寄付先情報 |
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8 ほっとマナ
どのような家庭環境下にある子ども達にも、将来への夢や希望をもって成長できるよう支援する為に、地域に根差した居場所として、特に、子ども達の生活や成長に大きな影響を与える「食事」「学び」「遊び」の三つの居場所づくりを展開しています。
紹介動画あり
地域に根差した「子どもたちの居場所づくり活動」
コロナ禍で2020年3月から6月まで、三つの居場所を休止しましたが、7月からの段階的な再開に向けてボランティアさんに集まって頂き、必要なコロナ対策の知恵を出し合い取り組みました。三つの居場所の再開後は、再び休止することなく月に 7 回から 8 回の居場所づくりを継続しています。 そのことで、孤立しがちな親子や子どもたちの居場所の一つとして考えて頂きやすいと思っています。 ほっとマナの所在地は、常に教会として存在していますので、居場所開催以外の日でも「助けが必要なら連絡してね」というメッセージをチラシや口頭で伝えています。
今後は、農園に協力いただき、野外に新たな居場所を展開する準備を進めています。子どもたちは支援を受けるばかりではなく、農園ボランティア活動が出来るようになります。さらにコロナ禍ですが、野外ゆえに室内より安心して参加できる居場所づくりになると期待しています。
様々な子どもが来られるように、低料金で手作りの食事を提供する食堂です。ただし、子どもの専用食堂ではありません。乳飲み子からお年寄りに至るまでの、様々な世代間の交流の場となることを期待しつつ、特に、子ども達にとって「自分の居場所」と感じられるような居場所づくりを目指しています。
※ 毎月第4火曜 二部制 (Ⅰ部:17時~18時15分 /Ⅱ部:18時45分~20時) 子ども(高校生まで)100円 大人300円
様々な家庭環境の子ども達が自習する場と学びの意欲を励ます場を提供します。また、学びだけでなく、子どもたちの心に寄り添い、思いを吐き出せる「自分の居場所」と感じられるような居場所づくりを目指しています。
※ 毎週水曜(17時~20時)無料(登録申込制/おやつ提供)
※ 対象は小学生&中学生
様々な家庭環境の子ども達が気軽に出入りでき、安全に過ごせる場を提供します。卓球やボードゲーム、読書などをしながら自由に過ごせます。さらに、駄菓子やくじ、金魚すくいなどを安価で遊べる駄菓子屋さんも開店します。
※ 毎月第3・4土曜(13時~15時) 自由遊びは無料、駄菓子等は有料
子ども達が支援を受けるばかりではなく、楽しみながらボランティアとして仕える活動も始まっています。今秋には、京都大原にあるTIKIファームでさつま芋の収穫ボランティアをさせて頂きました。また、近隣商店街の広場を借りて子ども達が活躍できるイベントも他の子ども食堂さんと共に計画しています。さらに、子ども達が楽しみながら関わらせて頂ける活動があればご紹介ください。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | ほっとマナ |
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代表者名 | 閨谷 欣也 |
事務所所在地 | 〒603-8425 京都市北区紫竹下緑町80 京都聖書教会内 |
Webサイト | https://hotmanna2017.wixsite.com/hotmanna |
https://www.facebook.com/ほっとマナ子どもの居場所づくり-547771968898291 | |
電話 | 075-492-2384 |
FAX | 075-492-2384 |
メール | hotmanna2017@yahoo.co.jp |
直接の寄付先情報 |
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9 Ma'marche (ママルシェ)
コロナ禍で買い物に行きづらい子育て世代や高齢者向けに、地元店のパンやスイーツなどの出張販売を実施しています。
紹介動画準備中
コロナ禍の買い物支援、ママの宅配マルシェ。
子育て中のママや高齢者は、コロナ禍で外出を自粛している方も多く、買い物に行きづらい状況にあります。一方、山科醍醐地域には、素材にこだわったパンやお菓子、妊娠中でも飲めるカフェインレスコーヒーなどを作っている店がありますが、来店者が減少していました。そこで、両方の課題を解決するため、デリバリーをしていない地元のパンや商品を、地域からお申し込みのあった拠点に車で届け、小規模のマルシェを開催しています。自宅への宅配ではなく、地域拠点で小さなマルシェを開催することで、地域の方々の交流が盛んになり、山科醍醐が子育てしやすい街になると考えています。そのためマルシェでは、子育て情報や地域の情報もお届けしています。最近では、オンラインで妊娠中や育児中の方と情報交換できる場も作り、孤立解消を目指しています。
私たち自身も当事者として、当事者だからこそ分かる視点で活動を実施しています。
お買い物に行きづらい地域や世帯の方向けに、自宅近くの場所までデリバリーをしていない地元のパンなど、ママや子供が毎日欲しいであろう商品などを持っていくサービスです。値段もお店と同じ値段です。あわせて子育て情報のチラシなどを届けています。
山科醍醐のプレママ、ママ達がオンラインでざっくばらんにお話しする場。
1人でも多くのママの孤立を解消したいと考えているため、寄付を頂けたらチラシなど広報に使い利用するママが増える機会が増やすことに活用したいです。 またオンラインママは情報交流を主に行う場として想定していますが、今後はオンラインでもママと助産師や栄養士の方とお話しできる機会を作りたいので、寄付を頂いた場合はその講師料にも活用出来たらと考えています。
ご寄付の他に、私たちと一緒に活動してくださる方を募集しています。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | Ma'marche (ママルシェ) |
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代表者名 | 松井 久美子 |
事務所所在地 | 〒601-1303 京都市伏見区醍醐大畑町132 |
Webサイト | https://mamarche.jimdosite.com |
https://www.instagram.com/ma_marche/ | |
電話 | 090-5668-4640 |
メール | mamarche1616@gmail.com |
10 南太秦自治連合会
南太秦学区は右京区の中において比較的小規模な学区ですが、小学校を活動拠点として地域、家庭、学校が緊密な関係を構築しています。学区住民が安心して暮らせる学区地域でありつづけられるよう、住民自身による自主的な活動を行っています。
紹介動画準備中
住民同士の交流を通して、温もりのある地域を
南太秦自治連合会は、会員相互の親睦を図る活動以外に、住民自身による自主的な活動を行っています。(サンデーモーニング、健康長寿・ファミリーレストラン・生活支援・市バス70系統利用促進、利便性の向上、自治連合会と太秦商店街の活性化をはかるための連携など)
中でも、月に2回実施している「ふれあいサンデーモーニング」は、小学校の一教室を使用し、地域の人々が気軽に交流をできる場所です。一緒に食事を取ることが、何か問題があった時にも気軽に相談できる、支え合えるという理念から、積極的に声をかけたり、回覧で告知しています。
毎月2回の日曜日を利用し、午前8時半~午前11時半に開催するモーニングは、子どもから高齢者迄常に30人~50人位の住民が楽しみに利用しています。自分自身の日常の生活状況や、家族間や近隣であった出来事を、笑顔一杯に賑やかなサロンになっていおり、住民間の「きづな」を育む一躍を担っています。また、地域病院の地域連携課と連携した音楽療法プログラムを実施するなど、健康長寿の取組みを行っています。
さらに、年間3~4回、午後12時半~午後14時まで、小学生親子とお一人住まいのご高齢の方を対象に、フアミリーレストラン(地域食堂)を開催しています。お好み焼き・クリスマスケーキづくり・ぜんざい・ちらし寿司など参加者がわいわいがやがやと思い思いに楽しく作ります。併せて歌を唄ったり、ゲームをしたり、ものづくりをするなど、三世代が助け合いながら、有意義なひと時を過ごしています。
隔週日曜日 9:00~11:00 に南太秦小学校内で実施しています。トースト&ゆで卵&コーヒー(ジュース)で100円。健康長寿の取り組みもあわせて行っています。
おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたちと昼食を一緒に食べる「地域食堂」を、令和2年より始めました。南太秦民生児童委員会と連携しています。
南北方向の公共交通の確保が課題であった南太秦学区に新設された路線(市バス70号系統)の活用を促進し、「地域の公共交通は地域で守る」という取組みをしています。
コロナ禍での地域活動には、しっかりとした感染予防が必要不可欠です。我々の活動には、参加者の皆さんに安心してもらえる感染対策を十二分に実施しています。感染予防アクリル板パーテーションの設置、手指の消毒液、予備マスクの準備、非接触体温計、アルコール消毒用シートなど。さらに、自主的な地域づくり交流活動にも、材料代や講師料、会場費など、かなりの経費が必要です。会員はじめ、多くの住民に喜びと、楽しみと、温もりのある活動をしていくためにも、ぜひご協力をお願いします。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | 南太秦自治連合会 |
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代表者名 | 高岡 宏行 |
事務所所在地 | 京都市右京区太秦 |
https://twitter.com/minauzujichiren |
11 向島ユースセンター実行委員会
向島地域において「若者(中学生~30歳)」の「居場所」(誰もが安心して安全に居ることのできる場所という意味。通称:ユースセンター)を「若者」と一緒に運営しています。また、当該地域の地域活動にも参画しています。
紹介動画あり
京都市の向島地域の「若者」と一緒に「場づくり」を行っています。
京都市の向島地域では、「若者」のための公営サービスが不足しています。そこで、私たちは地域の若者と一緒に、彼らが自分らしく過ごすことができ、必要とした時に支援や地域に結び付く場を創設することにしました。それが「向島ユースセンター」です。この取り組みを通して、①地域の若者が地域の中で安心・安全に過ごすことのできる場ができ、②地域と若者がつながる場所が生まれることで「若者」の地域参画が促進されています。
向島地域の中で「若者」(中学生~30歳)がフラっと寄ることのできる安心・安全な居場所を創造しています。
毎月1回、向島ユースセンターを利用している「若者」を対象にして「食堂」を開店しています。この事業では、地域住民が店主となって料理を提供しています。
年に1度の地域のおまつりに「若者」が参画する仕組みづくりに取り組んでいます。例年、向島ユースセンターを利用している「若者」が数名、模擬店の販売者やラジオブースの運営スタッフとしてかかわってきました。
来年(2022年)より向島地域で「若者」を対象にした第2の食堂を地域住民の協力を得て、新拠点でOPENします。そこでは、「若者」が「誰か」(ほかの若者や地域住民)とご飯を食べることを通して、より豊かなつながりが生まれることを目的としています。現在の拠点とは、異なる拠点でのOPENのため、食堂の開設資金(概ね60万円程度)が必要です。「寄付」を通してのご協力をよろしくお願いします。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | 向島ユースセンター実行委員会 |
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代表者名 | 長澤 敦士 |
事務所所在地 | 〒604-8147 京都府京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262(3F)中央青少年活動センター内 |
電話 | 075-231-0640 |
メール | kodomoandwakamono@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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12 Reframe (リーフレイム)
不登校の小中学生、学校や家庭に居場所がない子どもや若者が安心して集える居場所「くらら庵」を拠点として、親の支援、若者の支援、地域づくりを行っています。
紹介動画あり
子ども、若者が「わたしらしくいられる」居場所づくり
「学校に行かない選択」をした不登校の小中高生、特に低学年の子どもは、どこにも所属できずに孤立し、親も独りで悩んでいることが多くあります。コロナ禍に入り、五月雨登校や不登校が増えています。さらに、学校や家庭に居場所がない子どもも孤独になりがちです。不登校の理由は様々ですが、理由や原因を追求するだけではなかなか解決できないこともあります。子どもが心から安心できる場所で楽しく過ごしていく中で、いろんな発見があるはずです。Reframの活動拠点である「くらら庵」は平日(月~金曜日)は 10 時〜18 時まで利用でき、18 時〜21 時は若者の居場所としています。SNS を通じて全国から子どもたちの居場所をつくろうと、いろいろな職種の大人が結集した団体としての特色を活かし、体験活動を積極的に取り入れた学習やものづくり体験活動などを実施しています。
不登校だけでなく、「誰かと繋がりたい」子ども、若者が気軽に集える居場所づくりを実施しています。※学校連携により出席日数カウントしています。
毎月第3日曜日に「孤食をなくす」ことと地域交流を目的に、どなたでも参加できるこども食堂を実施しています。※食材は「フードロス食材」を使用
障害あるなしに関わらず、全ての子どもがさまざまな体験活動を通して学習できるイベントを実施しています。
子どもや若者が安心して集える居場所を提供し続けるためには、固定費をはじめ、様々な維持経費が必要となります。例えば、居場所内で過ごすこどもたちが常に楽しめるように、さまざまな教材を用意しているため、絵の具、粘土、風船、スライムの材料、お菓子やパンの材料費、バドミントンの羽、ボール代なども必要となります。そのほかには、外出時の行事保険代、ボランティア保険代なども必要です。
令和4年1月31日(月)まで、(公財)京都地域創造基金の寄付ページにおいて、皆様のご寄付を募っています。
寄付ページへ団体名 | Reframe (リーフレイム) |
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代表者名 | 朝倉 美保 |
事務所所在地 | 〒604-8485 京都市中京区西ノ京平町28 |
Webサイト | https://reframe-npo.jp/kuraraan/ |
https://www.facebook.com/reframe.npo | |
電話 | 075-8533-5941 |
メール | reframe.npo@gmail.com |
直接の寄付先情報 |
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Youtube上に再生リストを作成しています。(但し、京都市市民活動総合センターのYouTubeアカウントに登録されている動画のみです。)
YouTubeの再生リストを開く過去の「市縁堂特設ページ」をご覧いただけます。
主催 |
京都市市民活動総合センター 075 (354) 8721 または shimisen@hitomachi-kyoto.jp |
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企画・運営 |
市縁堂2021実行委員会 |