このお話し会は終了しました

お話し会情報

このお話し会は終了しました

掲載日:2019 年 5月 24日  

小さな子どもたちに 2 度と被爆経験をさせないために

タイプ 講演会・フォーラム 
分類 知る・学ぶ 考える 
対象 社会人対象 高校生対象 大学生・専門学校生対象 
参加方法
開催場所・日 ひと・まち交流館 京都 2019 年 6 月 24 日 (月)
費用 有料
割引特典
託児・遊興スペース

広島の被爆者 切明千枝子さんの被爆証言を聴く会

  • 人権・平和

このページのコンテンツは、京都「被爆 2 世・3 世の会」 が開催するお話し会情報です。

内容

今年 90 歳になる被爆者 切明 千枝子 (きりあけ ちえこ) さんを広島からお招きし、お話を伺います。

切明さんは広島県立第二高等女学校 4 年生だった 15 歳の時、爆心地から南東およそ 2 キロの場所で被爆しました。

奇跡的にやけどや大きな怪我は免れましたが、友人や他の生徒たちが変わり果てた姿で学校にたどり着き、なすすべもなく次々に亡くなっていく中、看護と看取りに追われました。

生き残ったことに対する自責の念に苦しむ日々が続いたという切明さん。

子どもたちに二度とこのような体験をさせてはいけないとの想いから、現在も「語り部」として活動を続けています。

やわらかに、時にユーモアも交えながら紡がれる切明さんの言葉は、
今の時代を生きる私たちに、深く感じ、考える機会を与えてくれます。

魅力・特徴

和室でゆったりと切明さんを囲み、お話をお聞きします。被爆者の方から体験を直接うかがえる貴重な機会です。
ぜひご参加ください。

参加対象

どなたでもご参加いただけます。
子育て中のお父さん、お母さんにも、ぜひお越しいただければと思います。

開催日程について

このお話し会の日程はすでに終了しました。

  • ひと・まち交流館 京都
    2019 年 6 月 24 日 (月) 10:00〜12:00

講師

会場:ひと・まち交流館 京都
講師
切明 千枝子 さん

15 歳の時、広島に投下された原子爆弾により、爆心地から南東およそ 2 キロの場所で被爆。
その体験から、小さな小学生や中学生を見るたびに、この子たちをあんな目に合わせてはならないと強く思い、「広島県原爆被害者団体協議会」の「被爆を語り継ぐ会」の語り部として各地で被爆証言活動を続けている。


費用について

費用

有料

  • 一般:¥500-
割引きの有無

資料代として。

申し込みについて

申し込み方法

開催情報詳細

開催場所 ひと・まち交流館 京都
開催日 2019 年 6 月 24 日 (月)
開催時間 10:00 〜 12:00 まで
講師 切明 千枝子 さん
定員 30 名
住所 京都府京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83 番地の 1「ひと・まち交流館 京都」
会場 2 階 和室 A・B
アクセス
  • 市バス 4、17、205 号系統「河原町正面」下車
  • 京阪電車「清水五条」下車 徒歩 8 分
  • 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩 10 分
  • 河原町五条下る東側

連絡先詳細

担当者宛先 京都「被爆 2 世・3 世の会」 宛
連絡電話番号

075-811-3203

連絡 FAX 番号

075-811-3203

この情報の Web ページ http://aogiri2-3.jp/indexbox/20190624.pdf

団体詳細

団体名 京都「被爆 2 世・3 世の会」
団体紹介

 京都「被爆 2 世・3 世の会」は、広島・長崎の被爆者である親や祖父母の体験と人生を継承し、核兵器の廃絶と核エネルギー被害の根絶を共通の願いに持って行動する人々の「会」です。
 「会」はまた被爆 2 世・3 世だけでなく、趣旨と方針に同意していただく幅広い人たちとも力を合わせて運動していくことを基本にしています。そのために、2 世・3 世でなくとも、運動に賛同されるみなさんには会員として入会していただき、一緒にとりくみをすすめています。

代表者 平 信行
所在地 〒604-8854 京都府京都市中京区壬生仙念町 30-2 ラボール京都 5 階 京都原水協気付
電話 075-811-3203
FAX 075-811-3213
メール n.taira@kyoto.zaq.jp
Web サイト http://aogiri2-3.jp/

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