この勉強会は終了しました

勉強会情報

この勉強会は終了しました

掲載日:2017 年 2月 19日  

「やさしい日本語 」って何 ? なぜ必要なの ?

  • 事前申し込み必須
タイプ 勉強会 
分類 知る・学ぶ 
対象 社会人対象 
参加方法 事前申し込み必須 
開催場所・日 京都府国際センター 3 月 2 日( 木 )
費用 有料
割引特典
託児・遊興スペース

第 8 回 「やさしい日本語」勉強会

  • 国際協力交流
  • 災害救助・救援
  • 地域安全

このページのコンテンツは、「やさしい日本語 」有志の会 が開催する勉強会情報です。

内容

第 7 回 「 やさしい日本語 」 では FACIL 李さんに大変有意義なお話をいただき、充実した勉強会となりました。

「やさしい日本語」が初めての方も多く、もう少し基本的な内容を勉強したいというご意見を多数いただきましたので、今回 「 やさしい日本語 」 の基礎を学びます。なぜ、わざわざ 「 やさしい日本語 」 が必要なのかわからないという方、改めて 「 やさしい日本語 」 を勉強したい方はぜひぜひ、ご参加ください。

勉強会の内容は下記のとおりです。

  • 災害時の外国人が陥る状況と「やさしい日本語」が生まれた理由
  • 伝わりづらい日本語あるあると「やさしい日本語」の 12 のルール
  • 「 やさしい日本語 」 を作ってみよう! 書き換え練習
  • 質疑応答、意見交換
  • 「 やさしい日本語 」 勉強会は JR 西日本あんしん社会財団の助成金を受けた活動です。
  • 第 1 回から第 7 回の勉強会詳細は HP にてご覧いただけます。
  • 日本語の教え方に関する講座ではありません。詳しくは HP や過去の勉強会の内容をご覧ください。

魅力・特徴

下記は災害時によく使われる表現ですが、あなたはこれらを片言の日本語を話す外国人に説明できますか?

  • 身の安全を確保してください。・・・何をどうすればいいの ?
  • 火の元を確認してください。 ・・・「 元 」 って何 ? 「 確認 」 って見るだけでいいの ?
  • 家族の安否を確認してください。・・ 「 安否 」 ってだれに何を聞けばいいの ?

「やさしい日本語」は災害時に外国人に正確な情報を伝えるために弘前大学の「やさしい日本語」研究会で作られたものですが、言葉のユニバーサルデザインといわれるように誰にでもわかりやすいのが特徴です。
日本に住んでいる外国人にとってどんな日本語がわかりにくく、どうすれば伝わりやすいのか、たくさんの事例を見ながら「やさしい日本語」の 12 のルールなど、「やさしい日本語」の基本を学びます。

参加対象

どなたでも歓迎ですが、とくに下記に関心のある方は必見です。

  • 近所の外国人と日本語でうまくお話ししたい方
  • 日本語が話せる外国人が友達にいる方
  • 日本語を教えている方
  • 外国人支援団体の方
  • わかりやすく、伝わりやすい日本語を知りたい方
  • 防災に関心のある方

開催日程について

この勉強会の日程はすでに終了しました。

  • 京都府国際センター
    3 月 2 日( 木 ) 13 : 30〜16 : 30

過去の参加者の声

「やさしい日本語」の文章は外国人にとって“ やさしい ”だけではなく、日本人にとっても、きっと普通の文章より“ やさしい ”と思います。そもそもなぜ“ やさしい ”文章を“ 普通 ”→ 難しい文章にするのか、改めて考え直ました。大変勉強になりました。(第 7 回勉強会アンケートより)

知っていることでも調べる ← 知っているつもりをきちんと理解して「やさしい日本語」化することが大切ですね。(第 7 回勉強会アンケートより)

「やさしい日本語」は教科書ではなくコミュニケーションのツールであることを改めて考えた。(第 7 回勉強会アンケートより)

講師

会場:京都府国際センター
講師
杉本篤子

弘前大学の減災のための「やさしい日本語」に感動し、少しでも多くの人に知ってもらいたいと活動を続けて 10 年たちました。現在では様々な地域で「やさしい日本語」の基本講座や外国人のための防災講座を行っています。

「やさしい日本語」を学ぶことを通して、災害時の外国人の陥る状況や行政の防災対策の現状、日本語の難しさを感じています。災害時に外国人に正確な情報を伝えるためには、私たち日本人も正しい防災知識を持たなければなりません。それはあなた自身とあなたの家族を守るためにも大切なこと。ぜひ、たくさんのご参加をお待ちしております。


費用について

費用

有料

  • 一般:¥500-
割引きの有無

領収書が必要な場合は受付時にお伝えください。

申し込みについて

申し込み方法

下記の参加申し込み専用フォームまたは、下記をご記入の上、メールでお申し込みください。

・お名前
・所属
・活動地域 ( 県 ・ 市 )
・ご参加の目的

※ 申し込み方法の詳細については以下の Web ページをごらんください:

  • 手に入ればで構いませんので、ご自身の地域の防災に関するガイドブックを各自 1 冊お持ちください。 ( 地震や大雨の対応や避難所のハザードマップなど複数あるようでしたら、複数でも構いません。いずれも日本語版の物をお願いします )
申し込みフォーム
申し込みの締め切り

3 月 1 日 ( 水 )

  • 定員 20 名 ( 先着順 )

開催情報詳細

開催場所 京都府国際センター
開催日 3 月 2 日( 木 )
開催時間 13 : 30 〜 16 : 30 まで
講師 杉本篤子
定員 20 名
住所 京都市下京区東洞院通七条下る東塩小路町 676 番地 13 メルパルク京都 地下 1 階
会場 会議室 B
アクセス
  • JR 京都駅 北改札より徒歩 3 分

連絡先詳細

担当者宛先 「やさしい日本語」有志の会 杉本篤子宛
連絡メールアドレス

yasanichi-bousai@yahoo.co.jp

この情報の Web ページ http://nihon5bousai.web.fc2.com/
協力
  • 「やさしい日本語」勉強会はJR西日本あんしん社会財団の助成を受けた活動です。

団体詳細

団体名 「やさしい日本語 」有志の会
団体紹介

やさしい日本語」有志の会は、災害弱者となりやすい外国人のための防災教育を行うことを目的にスタートしました。現在、日本全国で下記の活動を行っています。

  1. 「やさしい日本語」を知っていただくためのワークショップ
    外国籍住民を支援する皆さんや災害時に外国籍住民に情報発信される行政、組織、団体、グループの方を対象にワークショップを行っています。
  2. 外国籍住民向け防災出前講座
    外国籍住民の皆さんにも防災の基本的な知識を持っていただくことは重要です。有志の会では簡単な日本語が話せる外国人ならわかる「やさしい日本語」を使って防災講座を実施しています。
  3. 「やさしい日本語」勉強会
    近年、日本の自然災害は次々起こっており、防災に関する取り組みも日々進化しています。また、弘前大学人文学部社会言語学研究室では常に社会のニーズに対応した研究、開発をしておられます。そこで、こうした最新の内容や防災知識、外国籍住民向け防災教育について学び合うための勉強会を定期的に行っています。
代表者 花岡 正義
所在地 〒600-8216 京都市下京区東洞院通七条下る東塩小路町 676 番地 13 メルパルク京都 地下1階 京都府国際センター 気付
メール yasanichi-bousai@yahoo.co.jp
Web サイト http://nihon5bousai.web.fc2.com/

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