この連続講座は終了しました

連続講座情報

この連続講座は終了しました

掲載日:2021 年 9月 24日  

福祉・精神科医療・男女共同参画・心理等「支援者」対象

  • 事前申し込み必須
タイプ 研修会 
分類 知る・学ぶ 
対象 社会人対象 
参加方法 事前申し込み必須 
開催場所・日 NPO法人暮らしのコツ研究所 「ことの葉.lab」  2021/10/23、11/20、12/18、2022/1/8、2/5、3/5 ※いずれも土曜日
費用 有料
割引特典
託児・遊興スペース

トラウマ連続講座 「困難ケース」をトラウマの視点から捉えなおす

  • こども・子育て
  • 福祉
  • 男女共同参画

このページのコンテンツは、NPO 法人暮らしのコツ研究所 が開催する連続講座情報です。

内容

昨今「トラウマインフォームドケア」や「トラウマ」についての研修等が増えています。

本講座では、「トラウマ」をベースとした、「愛着」「境界線」「解離・解離性同一性障害」というキーワードを軸に、実践に生かしていただけるよう連続講座で学んでいきます。
また、参加者は、京都府内の方を主とし、共通の知識・言語をもった密な地域連携にもつなげていきたいと考えております。地域での連携や協働ができるよう、共に学びませんか?

  • 講 師:NPO 法人レジリエンス代表 中島幸子さん (米国法学博士 社会福祉学修士)
  • コーディネータ:NPO 法人暮らしのコツ研究所 瀬端万起 (臨床心理士 公認心理師)
    ◆スケジュール ※いずれも土曜日13:00~17:30 

  • 第 1 回 10 月 23 日 「トラウマの基本」
  • 第 2 回 11 月 20 日 「境界線」
  • 第 3 回 12 月 18 日 「愛着とトラウマ」
  • 第 4 回 1 月 8 日「解離・解離性同一性障害」
  • 第 5 回 2 月 5 日 「トラウマの影響と対応するツール」
  • 第 6 回 3 月 5 日 「支援者にとって大切なこと ~当事者に寄り添う支援とは」
  • 開催方法:ハイブリッド
  • オンライン(定員50名)+会場(暮らしのコツ研究所、定員20名)

魅力・特徴

対人援助の現場において、「難しい」、「対応に困る」といった経験は多くの方が持っておられるのではないでしょうか。
時にはそういう方のことを「問題行動をする人」「ややこしい人」「クレーマー」というように感じてしまうこともあるのかもしれません。
しかし、それはサポートする側の問題や「トラウマ(trauma)」の視点が欠けているからこそ、「誤った対応をしてしまっている」がゆえに生じていることがあります。

トラウマとは、ある出来事による脳と身体への影響です。私たちは、大なり小なり何らかのトラウマを抱えており、特に対人援助の現場では、そうしたトラウマが関係性の中で反応や症状として再燃されることが往々にしてあります。
支援の立場にいる者が、トラウマの視点を持つことは、被支援者のそのような生きづらさを理解することにつながり、結果的に「困難」ではなくなることが往々にしてあります。

本講座では、「トラウマ」をベースとして、「愛着」「境界線」「解離・解離性同一性障害」というキーワードを軸に、実践に生かしていただけるよう連続講座で学んでいきます。

また、参加者は、京都府内の方を主とし、共通の知識・言語をもった密な地域連携にもつなげていきたいと考えております。地域での連携や協働ができるよう、共に学んでいただきたいと思います。

参加対象

京都府内の障害福祉・精神科医療・心理・男女共同参画等に携わる「支援者」

  • 本講座は京都府内での地域連携の構築も目的としており、京都府内の方を優先とさせていただいております。
  • 会場参加者は、全6回受講者を優先させていただきます。

開催日程について

この連続講座の日程はすでに終了しました。

  • NPO法人暮らしのコツ研究所 「ことの葉.lab」 
    2021/10/23、11/20、12/18、2022/1/8、2/5、3/5 ※いずれも土曜日 13:00〜17:00

研修会開催日、京都府に緊急事態宣言が発令された場合は、オンラインのみとなりますので、オンライン環境がない方はご相談ください

講師

会場:NPO法人暮らしのコツ研究所 「ことの葉.lab」 
講師
中島 幸子 さん

暴力被害にあった経験をきっかけに、トラウマの影響、被害者支援等について米国にて学ぶ。2003 年、日本で「レジリエンス」を結成、暴力の影響を理解しトラウマに対応する方法を学ぶための「こころのケア講座」をスタート。当事者としての視点と支援者としての経験を踏まえ、さらに、海外研修を受け最新情報を日本の現場に取り入れていけるよう、DV や性暴力被害、トラウマの影響、解離、被害者支援に求められることなどをテーマに、全国各地で多数の講演を行う。
主な著書に『性暴力 その後を生きる』『マイ・レジリエンス トラウマとともに生きる』、共著に『傷ついたあなたへ<1>、<2>』、共訳に『DV・虐待加害者の実態を知る』(L.バンクロフト著)など。


費用について

費用

有料

割引きの有無

6 回分一括払いの場合/ 16,000円
単発でのお申込みの場合/1回 3,000円

申し込みについて

申し込み方法

下記メールにお名前・ご所属と共に、お申込みの旨ご連絡ください
kurakotsulab.kenshu@gmail.com

  • メール受信後、お申込みフォームのリンク・振込先など詳細をご返信いたします。
  • メール送信後、1週間経過しても返信が無い場合は、お手数ですが下記問い合わせ先へご連絡ください。
  • お申し込みは、申込フォームの入力ならびにお振込みにて受け付け完了となります。

開催情報詳細

開催場所 NPO法人暮らしのコツ研究所 「ことの葉.lab」 
開催日 2021/10/23、11/20、12/18、2022/1/8、2/5、3/5 ※いずれも土曜日
開催時間 13:00 〜 17:00 まで
講師 中島 幸子 さん
定員 20 名
住所 京都市左京区下鴨本町19-2 1F
マップ width="100%" height="200" frameborder="0" style="border:0;" allowfullscreen="">
アクセス
  • 最寄りのバス停:下鴨東本町(西向き)徒歩1分/洛北高校前(東向き)徒歩1分
  • 会場はNPO法人暮らしのコツ研究所が開所した施設「ことの葉.lab」(旧ドーリア下鴨)です。

連絡先詳細

担当者宛先 NPO 法人暮らしのコツ研究所 問合せ担当宛
連絡メールアドレス

kurakotsulab.kenshu@gmail.com

申し込みメールリンク

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団体詳細

団体名 NPO 法人暮らしのコツ研究所
団体紹介

DVや虐待などによるトラウマ関連障害をはじめ、何らかの生きづらさを抱える女性を主な対象に、はたらく・まなぶ・つながる・はなす・ひろめる5つの事業を軸にして、DV や虐待などからの離脱に向けての支援、トラウマ関連障害を抱える人たちがより生きやすくなることを目指す事業を持続的かつ発展的に行い、誰もがより生きやすく、安心・安全に地域で暮らせる社会を実現させることを目的として活動します。

代表者 瀬端 万起
所在地
Web サイト https://kurakotulabo.wixsite.com/kyoto

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