この基礎講座は終了しました

基礎講座情報

この基礎講座は終了しました

掲載日:2021 年 4月 7日  

これからの京都をつくるキーワードは「景観」かもしれない。

  • 事前申し込み推奨
タイプ 講座 相談会 勉強会 
分類 知る・学ぶ 
対象 社会人対象 小学校低学年対象 シニア対象 小学校中学年対象 小学校高学年対象 中学生対象 高校生対象 大学生・専門学校生対象 
参加方法 事前申し込み推奨 
開催場所・日 ひと・まち交流館 京都 B1 階 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
費用 有料
割引特典 会員割引あり 学生割引あり 
託児・遊興スペース

2021 年度京都景観・エリアマネジメント講座 (基礎講座)

  • まちづくり
  • 観光・文化・芸術

このページのコンテンツは、NPO 法人 京都景観フォーラム が開催する基礎講座情報です。

内容

  • 第 1 回 基礎理論 (1) 景観とは何か?
    7 月 10 日 (土) 10:00 ~ 16:00
     【堀 繁 氏 / 東京大学 名誉教授・一般社団法人 まちの魅力づくり研究室 理事】
    「景観」を学ぶ 〜景観の良い悪いは、人しだいだろうか?〜
    景観とは何か?人は何を見ているか?良い景観とはどういうことか?景観について、わかりやすく解説します。
  • 第 2 回 基礎理論(2)景観のマネジメント
    8 月 21 日 (土) 10:00 ~ 16:30
     【宗田 好史 氏 / 京都府立大学 教授】
    景観を規制する仕組み、誘導する方策
    景観法の「景観計画」で景観をコントロール (規制) し、誘導するマネジメント方策を考えます。
     【★ワークショップ 1 】
    景観エリアマネージャーの役割とは
    自身の専門分野を活かして景観まちづくり活動に関わっている京都景観エリアマネージャーの実例を聞き、その役割を考えます。
  • 第 3 回 景観と都市形成
    9 月 18 日 (土) 10:00 ~ 16:30
     【中嶋 節子 氏 / 京都大学大学院 教授】
    近代の京都と景観
    近代において京都のアイデンティティとして発見された景観。その歴史を都市との関係から辿ります。
     【★ワークショップ 2 】
    まちのことを調べてみよう
    地域の歴史、文化、景観資源、景観規制などの情報を、文献や統計資料から調べる方法を知ります。
  • 第 4 回 まちとまちなみ
    10 月 16 日 (土) 10:00 ~ 16:30
     【森重 幸子 氏 / 京都美術工芸大学 準教授】
    現代の社会における京都とまちと住まい
    社会の動きや制度の中での現代の住まいとしての町家や路地について、実例を交えて解説します。
     【魚谷 繁礼 氏 / 魚谷繁礼建築研究所 代表・京都工芸繊維大学 特任教授】
    歴史都市における地域計画と建築計画
    京都の都市構造の変容を一瞥し、実例を通しながら歴史都市で何をいかに継承するかを考えます。
     【★フィールドワーク】
    まちを見てみよう
    「まちを見る視点」を学んだうえで、チームごとに地域に出向いてフィールドワークを行います。実際にまちを歩いてみて気づいたこと、気になったことなどを挙げてみましょう。
  • 第 5 回 公共空間のデザイン
    11 月 20 日 (土) 10:00 ~ 16:30
     【山口 敬太 氏 / 京都大学大学院 准教授】
    景観デザインと多主体協同のまちづくり
    景観を手がかりとした公共空間のデザインや多主体協働の具体的な方法を、事例をもとに解説します。
     【★ワークショップ 3 】
    地域の景観課題を見出してみよう
    フィールドワークで気づいたことをチームごとに話し合い、まちの景観課題を整理して発表します。
  • 第 6 回 京の生活文化
    12 月 11 日 (土) 13:00 ~ 18:30
     【町田 香 氏 / 京都芸術大学 非常勤講師】
    生活文化と日本庭園
    人々の生活と庭園との関わりや、庭園と景観との関わりなどを、歴史的な庭園を例に紹介します。
     【谷 晃 氏 / 野村美術館 館長】
    和漢の境をまぎらかす
    日本文化の特徴のひとつに、外来文化を消化し独自の文化として発信する「月の光」があります。本講義ではそのプロセスを考えます。
     【笹岡 隆甫 氏 / 華道「未生流笹岡」家元】
    伝統文化から受け継ぐ美意識
    建築や庭園との共通点を挙げながら、いけばなのデザイン論及びその背景にある哲学を解説します。
  • 第 7 回 自然資源と観光資源の活用
    1 月 22 日 (土) 10:00 ~ 17:00
     【深町 加津枝 氏 / 京都大学大学院 准教授】
    京都の自然を活かした景観マネジメント
    森や水辺などの自然は、京都の景観の重要な構成要素となっています。その特徴や近年の課題、景観マネジメントにつなぐためのポイントを学びます。
     【阿部 大輔 氏 / 龍谷大学 教授】
    観光再生における景観マネジメント
    オーバーツーリズムの教訓を踏まえつつ、「暮らし」を保全・更新する景観マネジメントを考えます。
     【村上 佳代 氏 / 文化庁 地域文化創生本部 文化財調査官】
    文化財を活かした観光まちづくり
    これからの文化財を活かした観光まちづくりについて、全国の事例を用いて考えていきます。
  • 第 8 回 景観まちづくり
    2 月 19 日 (土) 14:00 ~ 17:00
     【髙田 光雄 氏 / 京都美術工芸大学 教授・京都大学 名誉教授】
    景観政策における「まちづくりアプローチ」
    新景観政策以前から展開していた景観政策「まちづくりアプローチ」の現代的意義を再確認します。
     【修了式】
    ※同日 10:00 ~ 13:00 に、実践講座受講生の修了レポート発表会を開催します。希望者は発表会を聴講できます。

魅力・特徴

知る×体験する×繋がる
3つの柱で景観とまちづくりの基本を学びます。
「景観」という概念を理解するためには、その地域の歴史や文化、経済、人々の暮らし方などさまざまな情報を読み取り、考えることが必要です。本講座では、景観を構成する要素を多様な観点から学び、実習を通して考えることで景観とまちづくりへの関わり方を身につけます。

参加対象

  • 景観やまちづくりについての基礎を学び、仕事に活かしたい行政関係者・建築業・不動産業などの方 (本講座は建築士会の CPD プログラムとして認定されています。)
  • 建築や都市計画、社会学などを学ぶ学生の方
  • 自身の経験や知識を活かして景観まちづくり活動に取り組んでみたい方
  • 京都のまちが好きな方、京都の歴史や文化に興味がある方

開催日程について

この基礎講座の日程はすでに終了しました。

  • ひと・まち交流館 京都 B1 階 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム

過去の参加者の声

京都景観エリアマネージャー 畝 さん
「“景観”って、何だ?」私はずっと、その疑問を胸に抱えてきました。大学の先生に聞いたり、本で調べたりしても、景観について知れるものはなく、この講座のチラシを見つけて衝撃を受けました。「“景観”について教われる講座がある?!」と。
講義やフィールドワークでさまざまな事例を見ていると、ある時、“景観”という言葉の意味が、ストーンと理解できた瞬間がありました。自分の体を通して知った答えは、インターネットや本などで調べても、絶対にわからなかったでしょう。
講座終了後も、同期で学んだ仲間と、まち歩きツアーなどをして交流を深めています。
京都で学ぶ景観の知識と、さまざまなスキルを持つ受講生たちとの絆。唯一無二のこの講座に参加した経験は、私の人生にとって、かけがえのないものとなりました。

京都景観エリアマネージャー  高橋 さん
まちづくりについて何の知識もないままに始まった基礎講座は、新しいこと、知らなかったことの連続!毎回、目からウロコが落ちるようでした。私は京都生まれの京都育ちですが、これまでぼんやり見ていた景色が、”景観”という観点から眺めると、まったく違う見え方になることを知りました。
基礎講座から実践講座に進み、京都景観エリアマネージャーになりました。現在は、フィールドワークで関わった地域をはじめとしたまちづくり活動のサポートを行っています。
この講座を受け始めて、「あと 2、 30 年、早く受講したかった!」と思ってしまいました。早くから景観のことに興味を持っていたら、もっと、色々なことに取り組めていたかもしれません。
”自分のまちが好き”そんな気持ちがある方は、ぜひ気軽に参加してみてほしいなと思います。

京都景観エリアマネージャー  H.M.さん
私は京都の松原通、六原学区で育った。実家は明治 29 年建築の京町家。現在は兵庫県住まいだが、いつかこの家を相続することになる。その時には看板建築を取り去って、建築当初のファサードを復元し、周囲のまちなみの模範となるように改修したいと常々思っていた。
景観に重要な要素の「まちなみ」。自分は建築関係の仕事ではないが、そこに興味があったのだと思う。この講座に出会ったきっかけは、町家の改修・相続の相談に行ったまちづくりセンターで案内を見つけたことだ。「視点場の重要性」を説かれていた堀先生の講義、西宮のまちあるきでレクチャーしてもらったこともある江川先生の講義など、さまざまな先生方からの講義を受けられたのが興味深かった。
現在は、景観を守ろうという意思のある人たちが多く、都市景観大賞を受賞した町でもある西宮の甲陽園目神山地区に石井修氏設計の空き家を見つけ、修復・改修して住んでいる。地区のまちづくり協議会の役員をつとめるうえでも、本講座で得た知見が役立っていると思う。


費用について

費用

有料

  • 通年受講:全 8 回のすべての講義科目と実習科目が受講できます。
    一般 45,000 円 / NPO 会員 40,000 円 (年会費 3,000 円で新規会員登録可)
     ※出席できなかった回は次年度、無料で受講できます。
  • 講義ごとの受講:講義科目に限りお好きな講義を選んで受講できます。
    1 講義あたり 4,000 円 (第 1 回の講義のみ 5,000 円)
     ※カリキュラム★マークの実習科目への参加はできません。
     ※各講義の時間は、添付の PDF でご確認ください
  • 学割あり。学生 (大学院、大学、専門学校など) は通年受講・講義ごとの受講ともに半額で受講可能!
  • お申込み後、お振込先をご連絡いたします。

申し込みについて

申し込み方法

各講義時間などの詳しい内容は WEB サイトのパンフレットからご確認ください。
NPO法人 京都景観フォーラム

申し込みフォーム
申し込みの締め切り

40 名 (定員に達し次第締め切り)


開催情報詳細

開催場所 ひと・まち交流館 京都 B1 階 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
住所 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83 番地の 1 ひと・まち交流館 京都
会場 B1 階 京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
マップ
アクセス
  • 【バス】市バス 4 、 17 、205 号系統「河原町正面」下車すぐ
  • 【電車】 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩 10 分 / 京阪電車「清水五条」下車 徒歩 8 分

連絡先詳細

担当者宛先 NPO 法人 京都景観フォーラム 事務局宛
連絡電話番号

075-354-5224

連絡 FAX 番号

075-491-9663

連絡メールアドレス

kkf@kyotokeikan.org

共催
  • (公財) 京都市景観・まちづくりセンター
後援
  • 京都府・京都市

団体詳細

団体名 NPO 法人 京都景観フォーラム
団体紹介

「市民が主体の景観まちづくりを推進していく」ことを活動目的とし、「市民ムーブメント」(市民みんなが京都の景観に関心を持ち、その認識を深め、景観まちづくりにつながっていくムーブメントをおこす。)と「専門家ネットワーク」(景観に関する多様な分野の専門家を育成、ネットワークを形成し、市民主体の景観まちづくりを支援する。)を 2 つの軸として活動している。

代表者 内藤 郁子
所在地 〒600-8191 京都市下京区五条高倉角境町 21 番地 jimukino-ueda bldg. 206 号
Web サイト https://kyotokeikan.org/
Facebook https://www.facebook.com/kyotokeikanforum

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