このフォーラムは終了しました
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薬物依存症からの”確かな回復の道”を共に考えていける社会を目指して。
イベントタイプ | イベント |
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分類 | 知る・学ぶ 観る・聞く |
対象 | |
参加方法 | 当日自由参加 |
開催場所・日 | ひと・まち交流館 京都 10 月 8 日(土) |
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費用 | 無料 |
割引特典 | |
託児・遊興スペース |
本当は何とかしたいと思っているあなたに・・・
「ホンマに止め続けている人なんているの?」
「自分には、止めるなんて無理」
そう話される本人や家族の方は、今も少なくありません。あなたもそう感じているかもしれませんね。
実は、薬物の問題から回復に向かって歩き続けている仲間が大勢います。
その人たちも、かつてはひとりで悩み回復をあきらめかけていました。
けれども、安心できる居場所と、同じく薬物の問題を何とかしたいと願う仲間との出会いがきっかけとなり、1 日ずつ薬物を使わず過ごすことから、回復への一歩をスタートしています。
京都 DARC は、そうした仲間と出会える場所になれるよう、活動を続けています。
このフォーラムでは京都 DARC で薬物依存症からの回復のきっかけをつかんだ仲間たちが、それぞれの体験と今を語ります。
あなたの心にも、回復のメッセージが届きますように・・・。
京都 DARC とは
京都 DARC (ダルク)は薬物依存症から回復したいと望む人の手助けをすることを第一の目的として、2003 年に開設されました。当事者が当事者を支援するという「セルフ・ヘルプ」の理念を大切にしながら、回復のためのさまざまな環境作りをしています。
薬物依存症はその性質上、複雑に絡み合った問題を内包し、当事者だけでは解決できない問題が数多くあります。京都 DARC では家族・司法・教育・医療・福祉など多方面からのサポートを受けて問題解決に取り組む一方、当事者支援活動の先鋒として各機関に対するさまざまな働きかけを行なっています。
薬物依存症からの”確かな回復の道”を共に考えていける社会。京都 DARC はその役割の一端を当事者としてともに担っています。
13 周年記念フォーラム プログラム
講師紹介:倉田 智恵さんプロフィール
1964 年生まれ 大阪出身
21 歳で薬物依存症のグループメンバーとなる。その後はクリーン(薬物を止めた)当初より社会で働いていたが、2003 年 3 月、関西で初の女性の薬物依存回復施設、大阪ダルク「女性ホーム大阪」を設立し、代表となる。現在は大阪ダルクの職員として勤務。又、フリーダム(薬物依存症回復施設)スタッフとして薬物依存症者家族の相談及びグループ(家族ケアプログラム)担当をする。
矯正施設及び保護観察所での薬物処遇プログラムの外部アドバイザーとして、刑事施設からの薬物依存症者のサポートを長年続けている。
どなたでもご参加いただけます。
ひとりでも多くの方に足をお運びいただきますよう、一同心よりお待ち申し上げております。
特にこのような方にお勧めです。
初めて薬物依存症者の方のお話を聞き、薬物を止め続けることの難しさとともに、DARC のような回復施設の重要性と、ともに励ましあう仲間の存在の大切さを感じました。
(30 代女性/児童館職員)
このフォーラムの日程はすでに終了しました。
費用 |
無料 |
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申し込み方法 |
申し込みの必要はありません。 |
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開催場所 | ひと・まち交流館 京都 |
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開催日 | 10 月 8 日(土) |
開催時間 |
開場時刻:13:00 13:00 〜 17:30 まで |
開催住所 | 京都市下京区梅湊町83-1 |
開催場所 | ひと・まち交流館 京都 代会議室 |
アクセス |
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担当者宛先 | NPO 法人 京都 DARC 宛 |
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連絡電話番号 |
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団体名 | NPO 法人 京都 DARC |
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団体紹介 |
当法人は、薬物を止めたいと願う薬物依存症者の回復をサポートしています。「薬物依存症」という病気は、社会的認知がされておらず、偏見や差別を受ける現状があります。そのなかで、薬物依存症に関する啓発活動を含む、薬物依存症からの回復を支える環境作りをしています。 |
代表者 | 塚本 誠一 |
所在地 | 〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町6-1-2 |
電話 | 075-645-7105 |
FAX | 075-634-7869 |
メール | kyo-darc@yo.rim.or.jp |
Web サイト | http://www.yo.rim.or.jp/~kyo-darc/ |
後援 |
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