クリエイティブ業界の人権問題について学ぼう
イベントタイプ | イベント |
---|---|
分類 | 知る・学ぶ |
対象 | 一般 社会人対象 シニア対象 子育て中の方対象 小学校高学年対象 親子対象 中学生対象 高校生対象 大学生・専門学校生対象 |
参加方法 | 事前申し込み必須 |
開催場所・日 | オンライン開催 (Zoom) 2023 年 12 月 15 日 (金) |
---|---|
費用 | 無料 |
割引特典 | |
託児・遊興スペース |
近年、映画やテレビ、広告、また舞台美術や現代美術のクリエイティブ業界での性暴力などハラスメントが問題となっています。しかし、その被害の深刻さの一方で、クリエイティブな職業につく人たちにとって、弁護士は遠い存在であり、なかなか法的な知識を得るのは難しい状況があります。
今回のイベントでは、フェミニスト弁護士の太田啓子さんと、地下アイドル案件も扱う弁護士の深井剛志さんをお招きして、クリエイティブ業界のハラスメントの事案についてお話しいただきます。また、クリエイティブ業界の方々から弁護士への質問を、弁護士探しから法的なことまで、事前にオンラインで集めておき、明日少女隊の尾崎翠をとおして太田さんと深井さんにお伺いします。
クリエイティブ業界の人権保障は身近な問題に通底する社会課題であり、皆さんと一緒に考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
■ゲスト
〇太田啓子さん:弁護士。2002 年弁護士登録 (湘南合同法律事務所)。離婚事件を多く扱いつつも、俳優がハラスメント被害に遭った裁判の代理人もしている。著書に「これからの男の子たちへ:『男らしさ』から自由になるためのレッスン」。
〇深井剛志さん:弁護士。2011 年弁護士登録。労働問題に強い旬報法律事務所で活躍。地下アイドルの契約を巡る事件を数多く担当し、地下アイドル当事者から直接相談が舞い込む。共著に「地下アイドルの法律相談」。
〇尾崎翠さん:アーティスト。明日少女隊発起人 (2015 年結成)。明日少女隊は、ジェンダーや国籍の異なる、第4波フェミニスト・アクティビストによるアートグループ。東アジアの若い世代向けのフェミニズムをテーマに、日本・韓国を始め、ヨーロッパ・北米・南米など現在、世界で通算 50 名以上のダイバーシティーのあるメンバーから構成されている。若手のフェミニストとして、また学生・母・社会人・非正規労働者・失業者として様々なアート制作・アクティヴィズム活動を展開中。個展「明日少女隊」(2018,シドニー)、パフォーマンス「ビリーブ・マーチ」(2017,東京)、「忘却への抵抗 Against Forgetting」(2018,2019,ソウル,東京)、署名運動と歌と動画の制作「拝啓 広辞苑様」(2018) 等。著書に「We Can Do It! 明日少女隊」。
〇宮下萌さん*コーディネータ:弁護士。反差別国際運動 (IMADR) 特別研究員。編著に「テクノロジーと差別: ネットヘイトから『AIによる差別』まで」。
※グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。見聞きだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、ご発言の際は自主的にお顔を写していただけます。
ご関心のある方はどなたでも参加していただけます。
費用 |
無料 |
---|
申し込み方法 |
下記のお申込みフォームから申し込みください。
|
---|---|
申し込みの締め切り |
2023 年 12 月 13 日 (水)
|
開催場所 | オンライン開催 (Zoom) |
---|---|
開催日 | 2023 年 12 月 15 日 (金) |
開催時間 | 13:00 〜 15:30 まで |
定員 | 50 名 |
担当者宛先 | ソーシャル・ジャスティス基金 宛 |
---|---|
連絡電話番号 | |
連絡 FAX 番号 |
033-200-9250 |
この情報の Web ページ | https://socialjustice.jp/p/20231215/ |
団体名 | ソーシャル・ジャスティス基金 |
---|---|
団体紹介 |
ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) は NPO 法人まちぽっとにより 2011 年 10 月に設立されました。まちぽっとは日本初の市民基金「草の根市民基金・ぐらん」を 20 年以上にわたり運営しており、社会的に弱い立場にある人を支援する草の根活動に助成してきました。その中で、草の根活動の知見を普遍化し、社会の不公正の原因を解決しようとする市民の政策提言型・社会提案型のアドボカシー活動への助成ニーズが高まり、SJF を新しい仕組みとしてスタートさせました。 抑圧された人たち、声を封印された人たちの意思も生かされる民主主義の実現を目指しています。日本社会に乏しい意見表明権や参加する権利への認識を高め、多様な人々の想いが受け止められ、エンパワーされる社会となるよう、見逃されがちだが大切な課題について声をすくい上げ、社会の仕組みや法制度づくりに生かすアドボカシー活動を支援しています。 |
所在地 | 〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASK ビル 5F |
電話 | 035-941-7948 |
FAX | 033-200-9250 |
Web サイト | https://socialjustice.jp/p/ |
https://www.facebook.com/socialjusticefundjp | |
https://twitter.com/socialjusticef |