この交流会は終了しました

交流会情報

この交流会は終了しました

掲載日:2022 年 7月 7日  

オンライン開催当事者、支援者、専門家の立場から子どもの心の声を聴く「子どもアドボカシー」の視点から考えます。

イベントタイプ イベント 交流会・サロン 
分類 知る・学ぶ 観る・聞く 
対象 社会人対象 一般 シニア対象 子育て中の方対象 小学校高学年対象 親子対象 中学生対象 高校生対象 大学生・専門学校生対象 
参加方法 事前申し込み必須 
開催場所・日 オンライン開催 2022 年 9 月 3 日 (土)
費用 無料
割引特典
託児・遊興スペース

SJF アドボカシーカフェ 第 74 回「みんなで子どもを育む社会へ~心の声を聴く子どもアドボカシー~」

  • こども・子育て
  • 福祉

このページのコンテンツは、ソーシャル・ジャスティス基金 が開催する交流会情報です。

魅力・特徴

子どもが「大切にされている」と感じられる社会を築くには、どうすればいいのでしょうか。親や支援者だけでなく、みんなで子どもを育てる社会を築くために、私たち一人ひとりにできることは何でしょうか。当事者、支援者、専門家の立場から、また子どもの心の声を聴く「子どもアドボカシー」の視点から考えます。

【「アドボカシー」とは】
アドボカシー (advocacy) とは「擁護」や「支持をする」などの意味を持つ英語です。人権問題や環境問題などで社会的弱者の権利擁護や、主張を代弁することなどで、広く使われています。医療や福祉の現場でも、自分の意思を伝えることのできない患者や高齢者、障がい者に代わって、代理人が意思や権利を伝えるといった意味でも使われています。

アドボカシー活動は、種々の調査や政策立案といった一見地味な活動も多いため、関心や支援を集めるのに苦労している団体が多いことが実際です。ですが、テコのように社会全体の仕組みを大きく変えることもできる、たいへん重要な活動です。実際に、現場活動を主にしている人たちの活動から見いだされる必要性から生まれたアドボカシー活動も多いのです。
私たちは、このような一般に生活している中では見出しにくい、しかし未来に希望ある日本社会を創っていくために重要な活動をしている人々と、多様な市民を結びつけ、より良い社会をともに創っていきたいと考えています。

イベントの内容

【ゲスト】

川瀨 信一さん

  • 一般社団法人 子どもの声からはじめよう代表理事
  • 内閣官房こども家庭庁設置法案等準備室政策参与
  • 公立中学校教員
  • 1988 年生まれ。小学校卒業後、親元を離れて施設や里親家庭で育つ。大学院修了後、公立中学校教員。2018 年に子どもの権利を学ぶ勉強会を立ち上げ、2020 年に法人化。現在は、都内の児童相談所で、虐待や貧困によって保護された子どもの声を聴き、意見表明を支援する子どもアドボカシーを実践している。

松田 妙子さん

  • NPO 法人 せたがや子育てネット代表理事
  • 厚生労働省社会保障審議会児童部会委員。
  • 1969 年渋谷区生まれ。大工の祖父の横で鉋屑で遊んで育つ。福祉学科卒業後、国立総合児童センター「こどもの城」で働く。三重県で初めての子育てをスタート。2001 年に東京に戻り、常設の親子の居場所と産後の家事援助活動など行う子育て支援グループ amigo を立ち上げる。2004 年に世田谷区内の支援者や団体のネットワークを法人化し、NPO 法人 せたがや子育てネットに。現在は、全国の地域子育て支援拠点や利用者支援事業の実践者の集まり「子育てひろば全国連絡協議会」の理事を務め、地域を基盤とした子育て支援の実践を探求している。

小澤 いぶきさん

  • 児童精神科医
  • 精神科専門医
  • 認定 NPO 法人 PIECES 代表理事
  • 精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、複数の自治体に関わる。トラウマケアを専門としながら、トラウマインフォームドケアの普及に努める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。誰もが権利と尊厳を尊重されるWellbeing な社会の実現を目指し、認定 NPO 法人 PIECES を立ち上げる。2017 年 3 月、ザルツブルグカンファレンスに招待され、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。

イベント対象

ご関心のある方はどなたでも

  • オンライン会議システム・Zoomを使用します。スマホやPC等のインターネット端末から参加いただけます。参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。
  • グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。聞くだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、グループ対話などの際には、自主的にお顔を写していただけます。

開催日程について

この交流会の日程はすでに終了しました。

  • オンライン開催 2022 年 9 月 3 日 (土)

費用について

費用

無料

申し込みについて

申し込み方法

完全事前登録制

  • (下記のフォームからのみ受け付けます)
申し込み用 Web フォーム
申し込みの締め切り

2022 年 9 月 1 日 (木)、または【定員に達した時点】の早い方

この交流会の申し込みはすでに終了しました。


開催場所:オンライン開催

開催場所 オンライン開催
開催日 2022 年 9 月 3 日 (土)
開催時間 開場時刻:13:00
13:30 〜 16:00 まで
定員 50 名

連絡先詳細

担当者宛先 ソーシャル・ジャスティス基金 宛
連絡電話番号

035-941-7948

連絡 FAX 番号

033-200-9250

連絡メールアドレス

info@socialjustice.jp

この情報の Web ページ https://socialjustice.jp/p/category/cafe/

団体詳細

団体名 ソーシャル・ジャスティス基金
団体紹介

ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)はNPO法人まちぽっとにより 2011 年 10 月に設立されました。まちぽっとは日本初の市民基金「草の根市民基金・ぐらん」を 20 年以上にわたり運営しており、社会的に弱い立場にある人を支援する草の根活動に助成してきました。その中で、草の根活動の知見を普遍化し、社会の不公正の原因を解決しようとする市民の政策提言型・社会提案型のアドボカシー活動への助成ニーズが高まり、SJF を新しい仕組みとしてスタートさせました。

所在地 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町 2-19-13 ASK ビル 5F
電話 035-941-7948
FAX 033-200-9250
メール info@socialjustice.jp
Web サイト https://socialjustice.jp/p/
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