この展示と上映会は終了しました
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平和な世界をつくるために原爆と戦争の真実を知ろう 受けつごう
イベントタイプ | イベント 上映会 展覧会・展示会 |
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分類 | 知る・学ぶ 観る・聞く |
対象 | 一般 |
参加方法 | 当日自由参加 |
開催場所・日 | 法輪寺(達磨寺) |
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費用 | 無料 |
割引特典 | |
託児・遊興スペース |
原爆と戦争展に寄せて
~平和への願い~
法輪寺住職 佐野泰典
この度、十四年ぶりに法輪寺 (達磨寺) にて「原爆と戦争展」が開かれることになった。
前住職・佐野大義和尚の代より『太平洋戦争で失われた尊い命に報い、そして供養することは、二度と戦争を起こさない 平和への道を歩む事』との元妙心寺総管長 山田無文老師の教えにより、五十年以上にわたり、社団法人アジア南太平洋友好協会の事務局として、戦跡での遺骨収集・戦没者慰霊を行ってきたが、血肉を拾うことも不可能、まして無念の思いを拾うことはもっと不可能なことである。
戦争犠牲者への真の供養とは、世界中がともに手をとり、ともに平和であることであろう。
現代を生きる我々は、原爆と戦争展による数々の展示パネルや遺品から、声なき声に耳を傾け、恒久平和・反戦の誓いをしなければならない。
2024 年 10 月 24 日 (木)・25 日 (金)・26 日 (土)・27 日 (日)・28 日 (月)
■パネル展示
「第二次世界大戦の真実」「沖縄戦・全国空襲の記録」「原爆と峠三吉の詩」ほか
体験記・遺品・資料・絵画 など
■スケジュール
■日付・時間
どなたでも参加していただけます。
参観した方々の感想から
◆ 9 歳
とっても人びとがおそろしさにおびえていて、わたしはこんなことになりたくないです。だから、へいわをまもっていきたいです
◆ 11 歳
こんな事があったのに日本は核を持てと言っている。政治家はこれを見てほしいと思いました。
参観した方々の感想から
◆高校生
原爆については小中の授業とテレビで少し勉強しただけだったが、資料や当時の物の展示でとても関心が持てた。
いっさいに体験した人の「平和は努力して作るのだ」という言葉は胸に響いた。
毎日のように小さい子や大人が大勢事件に巻き込まれることが多く悲しい。
今の日本は昔に比べると平和かもしれないが、自分は平和とはいえないと思う。
◆ 20 代留学生
歴史、どんなにひどくても、どこの国民にとっても学べるものと思います。この展示は訪問者にそういう効果があると思います。私たちは未来を知ることができませんが、歴史と戦争から暴力より会話で問題を解決することは一番平和的方法ではないでしょうか。
参観した方々の感想から
◆30 代 男性
曽祖父は「 15 年前に今の日本は戦時中とそっくりになっている」と言っていました。
当時よりさらに悪化しているように感じます。私は宗教二世で、その宗教は日本会議に加盟し、与野党の議員を取り込んで戦争できる国に変えようとしている為、とても他人事とは思えません。
◆40 代女性
直接的に戦争を知らない人間が増え、危機感を覚えています。世界がいまだに戦争が続いているのに、日本人は他人事のようなふりをしている。
戦争は本当に身近にあって、何時その渦中に巻き込まれるかわからない。安定した暮らしではない今、毎日ただ生きることに精一杯。でも忘れないことはできる、目を背けずに。
この展示と上映会の日程はすでに終了しました。
費用 |
無料 |
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申し込み方法 |
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開催場所 | 法輪寺(達磨寺) |
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開催住所 | 京都府京都市下京区下立売通西大路東入ル行衛町 457 |
マップ |
担当者宛先 | 京都原爆展を成功させる会 宛 |
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団体名 | 京都 原爆展を成功させる会 |
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団体紹介 |
平和国家を標榜する日本が、世界の軍事衝突・戦争に軍事的に介入 (自衛隊の海外派兵) することが始まった 1990 年代。ちょうど被爆語り部の会の解散が俎上にのぼり、被爆体験者らが心を痛めていました。そして 2000 年、市民の手で保存された被爆写真と証言、原爆詩人・峠三吉と子ども達の詩をもとに 原爆パネル「原爆と峠三吉の詩」が完成しました。 |
所在地 | 京都市右京区 |
電話 | 090-397-40020 |
FAX | 075-465-3106 |
メール | take_family_kyoto_2@hotmail.co.jp |
協力 |
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後援 |
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