このトーク & ワークショップは終了しました

トーク & ワークショップ情報

このトーク & ワークショップは終了しました

掲載日:2022 年 3月 5日  

会場実施教育・福祉などの現場で子どもの表現教育や支援に携わる方のための、トーク & ワークショップ

イベントタイプ イベント 体験イベント 
分類 知る・学ぶ 体験する 
対象 社会人対象 一般 大学生・専門学校生対象 
参加方法 事前申し込み必須 
開催場所・日 京都市男女共同参画センター ウィングス京都  2022 年 3 月 20 日 (日)
費用 有料
割引特典
託児・遊興スペース

ダンスは学びにあふれている!vol.2 トーク&ワークショップ

このページのコンテンツは、NPO 法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク が開催するトーク & ワークショップ情報です。

魅力・特徴

 学校・児童福祉施設などで教育・支援を行う方にとって、からだを使った子どもの表現や創造に関わる場面はたくさんあると思います。学校であれば表現運動の時間、母子及び児童福祉施設であれば、子育て・保育・学童の時間やイベントの時。障害や病気を持つ子どもの支援現場では、日々のケアが表現と言ってもいいかもしれません。

 実は、このような様々な現場で、創造的なダンスの創作アイデアをたくさん活かす事ができます。経験の有無に関わらず、誰にでもできる簡単な動きのヒント、身体を使ったゲーム、ペアや複数で楽しむアイデアなど、やってみると案外簡単で面白い、ダンスにはそんな学びや遊びが詰まっています。

 今回は、京都市東山いきいき市民活動センターで 8 年間継続している子どものための創造的なダンスのワークショップ「こちかぜキッズダンス」を題材に、子どもの教育・支援に携わる方々を対象としたトーク & ワークショップを行います。前半は、「こちかぜキッズダンス」の事例をもとに、子どもの成長の様子、活動の上で大切にしていることについてお話します。後半は、現場で活かす事ができる身体を使った表現のアイデアをワークショップ形式で実践的に体験していただいた後、お悩み相談タイムを設けます。

 言葉ではなく自分自身の身体で表現したりコミュニケーションをする事が、どんなふうに子どもの成長に活かされるのか? 皆さんと一緒に考えたいと思います。

イベントの内容

■プログラム
第 1 部 トーク「こちかぜキッズダンスの現場から見つけた学びとは」  
    スピーカー / 西本翔馬、セレノグラフィカ (隅地茉歩・阿比留修一)
    進行 / 神前沙織
    
第 2 部 ワークショップ「誰にでもできる、すぐに活かせる、からだを使った表現を体験!」
    ナビゲーター / セレノグラフィカ (隅地茉歩・阿比留修一)
終了後に、お悩み相談タイム有

■ゲストプロフィール
西本 翔馬 (にしもと・しょうま) / 京都市 三条学童保育所 指導員

  • 2010 年から大阪赤十字学生奉仕団で、肢体不自由児や児童養護施設の子どもたちと関わるボランティアをしていた。2012年からは加えて大東市青少年協会にてキャンプリーダーの活動にも参加。2014年からは京田辺市内の小学校にて留守家庭児童会の指導員となる。2017年から現職。

セレノグラフィカ 隅地 茉歩・阿比 留修一(すみじまほ・あびるしゅういち) / 振付家・ダンサー

  • 関西を拠点に、国内外を問わず幅広く活動を展開するダンスカンパニー。不思議で愉快な作風と、緻密な身体操作が持ち味。500を超える教育機関へのアウトリーチ、全国各地での市民参加作品の創作など、ダンスの普及に情熱を注いでいる。子どもたちには、まほさん・あびちゃんの愛称で親しまれている。

神前 沙織 (こうさき・さおり) / NPO 法人JCDN チーフ・コーディネーター

  • 2005年よりJCDNにて事業を担当。12年より、沖縄・大阪・滋賀など各地の小中学校へダンスアーティストの派遣コーディネートや、高齢者/児童福祉施設などと連携しダンスプログラムの企画・コーディネートを行う。14年に「こちかぜキッズダンス」をスタート。ほか、振付家、ファシリテーター育成事業など、京都を拠点にダンスと社会をつなぐプログラムを行っている。18年より㈶地域創造公共ホール現代ダンス活性化事業コーディネーター。

イベント対象

  • 子育て支援施設、保育園、保育所、小中高等学校、学童保育所、児童館、児童養護施設等の児童支援施設、障害児支援施設、青少年更生・支援施設、などの先生や支援員
  • 表現運動領域の研究や教育指導にあたる大学生、大学教員
  • 臨床心理士など、子どもの心のケアに携わる方ほか、身体を使った表現に関心があり、これからの社会に活かしていく事に関心のある方
  • ダンスというと、振付を覚えて正確に踊るものとか、無理やり表現しないといけない、と思われがちですが、このワークショップでは、そのようなことはありません。どんな方でも、安心してご参加ください。
  • 今回は子どもとかかわりを持つ方を対象としていますが、あらゆる人に汎用する事が出来ますので、対象に当てはまらなくても関心があるという方は、お申込み時にお伝えください。

開催日程について

このトーク & ワークショップの日程はすでに終了しました。

  • 京都市男女共同参画センター ウィングス京都  2022 年 3 月 20 日 (日)

費用について

費用

有料

  • 一般:¥3,000-
  • 大学生:¥3,000-
割引きの有無

資料として「こちかぜキッズダンス①~⑦」のフォトドキュメントをお渡しします。

申し込みについて

申し込み方法

Peatix からお申込みください。

申し込み用 Web フォーム
申し込みの締め切り

20 名の定員が埋まり次第、申し込みを締め切る先着順となっています。

このトーク & ワークショップの申し込みはすでに終了しました。


開催場所:京都市男女共同参画センター ウィングス京都 

開催場所 京都市男女共同参画センター ウィングス京都 
開催日 2022 年 3 月 20 日 (日)
開催時間 開場時刻:12:40
13:00 〜 16:00 まで
定員 20 名
開催住所 京都府京都市中京区東洞院通六角下る御射山町 262 番地 京都市男女共同参画センター ウィングス京都 
開催場所 2F セミナー室 A・B
マップ
アクセス
  • 地下鉄「烏丸御池」 (5 番出口) または地下鉄「四条」・阪急「烏丸」 (20 番出口) 下車徒歩約 5 分
  • 一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスをご利用ください。

連絡先詳細

担当者宛先 NPO 法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク 佐東 範一宛
連絡電話番号

075-361-4685

連絡 FAX 番号

075-361-6225

この情報の Web ページ https://jcdn-web.org/news/news-2433/

団体詳細

団体名 NPO 法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク
団体紹介

 ダンスは言葉や道具を使わずに、自分自身の身体を使って表現しコミュニケーションするという他の芸術にはない特徴を持っています。“自分を見つめる力”“自己表現力”“他者との関係性を創る力”、これらがダンスを形創るための大きな力です。これらの力は同時に、人間が生きていく上で不可欠な“生命力”である、とも言えるのではないでしょうか。
 現代社会において求められている、ダンスの力を社会の中で活かしていくこと、日常生活の中でダンスに触れる機会と、その為の環境を創ること、それが JCDN の目的です。
 京都を拠点に全国でダンスの力を社会に活かす活動を行っています。

代表者 佐東 範一
所在地 〒600-8092 京都府京都市下京区神明町 241 オパス四条 503
電話 075-361-4685
FAX 075-361-6225
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