この助成事業の受付は終了しました

助成情報

この助成事業の受付は終了しました

掲載日:2025 年 7月 29日  

対象条件 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 1年以上の実績必要 
実施期間

2026 年 1 月以降~2028 年 9 月 (最長)

  • 1 年目:2026 年 1 月以降~2026 年 9 月
  • 2 年目:2026 年 10 月~2027 年 9 月
  • 3 年目:2027 年 10 月~2028 年 9 月
応募・申請期間

2025 年 6 月 30 日 (月)~2025 年 9 月 7 日 (日)

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 「”子ども・地域おうえんファンド 第 4 回」

  • こども・子育て
  • 青少年
  • 福祉
  • 範囲:100万円以上
  • 対象経費:諸謝金
  • 対象経費:旅費
  • 対象経費:人件費

このページのコンテンツは、公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン が実施する助成情報です。

概要・趣旨

子どもが毎日の暮らしの中で権利を保障されながら成長していくためには、子どもにとって最も身近な保護者や地域の人々の存在が大きな意味を持ちます。しかしいま、日本社会では子育ての孤立化、虐待の深刻化、相対的貧困の拡大など多くの課題があり、また、感染症や自然災害の増加なども重なる中で、子どもたちの育ち、まなび、遊び、参加などの基本的な権利が保障されにくい現状があります。セーブ・ザ・チルドレンは、子どもたちとともにこの現状を変えていくことができるのは、子どもたちのそばにいる地域の大人だと考えています。

そこで私たちは、日本各地で子どもの暮らしや育ち、まなびを支える NPO の活動を応援し、また、これを通じて子どもたちの育つ環境を長期的に改善していくことを目的とし、2022 年から「セーブ・ザ・チルドレン 子ども・地域おうえんファンド」を実施しています。本ファンドでは子ども、保護者、子ども支援関係者のために各地で活動する団体を幅広く対象とし、その事業や組織運営の在り方をともに考え、資金や組織運営に加え、団体の活動における子どもの権利保障のための環境づくりもサポートしていきます。

助成の対象となるもの

子ども参加を推進しながら、子どもの権利保障を目指す活動で、特に次の分野で実施される取り組みを歓迎します。
活動分野
◼ 子どもの貧困問題の解決
◼ 子ども虐待の予防、虐待や不適切な養育を受けた子どもへの支援
◼ 災害時の子どもの保護のための取り組み、子どもとともに進める防災

活動の対象者
子ども (18 歳未満) およびその保護者、子どもを取り巻く大人。特に、日本国内で取り残されがちと思われる状況下にある子どもや、子どもを取り巻く大人に向けた活動を重視します。
例:相対的貧困状態にある、外国につながるルーツを持つ、在留資格が不安定である、性的多様性のある、障害のある、疾病のある、社会的養護下にある、子どもが家族の世話をしている、不登校、など

  1. <対象団体、活動のイメージ (例)>
    • 地域における子どもの権利学習や、自治体の施策の策定・実施・評価に関わる子どもの意見表明・参加を推進する取り組み。
    • 遊びをはじめとするさまざまな活動を、多様な生活環境下にある子どもたち自身が主体的に決め、実施することを推進する取り組み。
    • 経済的困難のある子育て家庭への支援。子ども食堂開所や居場所での食品・生活用品などの提供、教室・オンラインによる学習支援、教材・タブレット・WI-FI などの必要備品の提供など。
    • 社会的養護を必要とする子どもへの支援。相談受付および生活支援、必要な備品の支援、食事や生活用品の提供、まなびや体験の場所・機会の提供など。
    • 外国につながるルーツを持つ子ども、およびその保護者への支援。多言語支援を含む相談・学習支援、親子の居場所づくり、家庭訪問など。
    • 障害のある、あるいは疾病のある子ども、およびその保護者への支援。オンラインでの活動、教材などの提供、情報提供・共有のツール作成、支援者の確保・育成など。
    • 不登校の子ども、およびその保護者への支援。カフェやオンラインなどを含むさまざまな形式による相談・居場所開設、学習支援、当事者の集う機会の設定など。
  2. 助成の応募・申請要件

    特定非営利活動法人 (NPO 法人、認証・認定)、一般法人 (非営利徹底型)、公益法人、社会福祉法人、任意団体で以下の条件を満たす団体

  3. 団体の所在地が日本国内である。
  4. 申請事業の実施地が日本国内である。
  5. 申請時点より前に、1 年以上の通常事業実施の実績がある (事業開始が 2024 年 9 月以前)。
    • 法人格未取得でも対象となりますが、継続性のあることを原則とします。
    • 国、地方自治体、宗教法人、個人、営利目的の株式会社・有限会社、一般法人 (営利型)、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。
    【報告】助成報告会 2025 https://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=4671&_gl=1*twksds*_gcl_au*MTAxNTI3OTAyMC4xNzUzNDM3OTA2*_ga*MTg1MTQwMzMxMS4xNzUzNDM3OTA2*_ga_JBCZMVSMBL*czE3NTM3NTAwMzMkbzMkZzEkdDE3NTM3NTA0NDIkajYwJGwwJGgw
    活動紹介ブログ https://savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?c=82
    募集要項詳細 https://savechildren.or.jp/japan/localnposupport/ouen/

申請の方法

下記の申請書類を準備の上、 申請用フォームを通じてご提出ください。

  • 助成申請書 <指定様式>
  • 収支予算書 (1 年目分) <指定様式>
  • 団体の定款 ※定款がない場合は、定款に相当する団体規約・規程など
  • 団体の直近年度の決算を示す財務諸表等 (注記などを含む完全なもの) および事業報告書
  • 団体の本年度の予算を示す財務諸表等および事業計画書
  • 子ども参加を実現するために団体で定めている、ルール、マニュアル、チェックリストなど
『安心安全な子ども参加のための実践事例集 ~特に自治体において子ども参加を進めるために~』のダウンロード 『子ども参加のための 9 つの基本的要件』のダウンロード

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

  • 郵送やメールでの書類提出は受け付けておりません。
  • 直近年度の書類が確定していない場合は、その前年度の書類で可とします。

その他のデータ・期間等

助成件数

5 件

助成内容・額

1 件当たり 200~300 万円/1 年

■審査結果通知:11 月 中旬以降
助成金振込:12 月 中旬頃

  • 最長 2028 年 9 月までの複数年支援を予定しています。
  • 助成率 100% (自団体負担あるいはそのほかの財源なし) の申請も可能です。
  • 本助成金は、ほかの補助金・助成金との併用を可とします。
  • 本ファンドへ申請する事業に必要な経費に加え、申請事業以外の組織運営などにかかる費用 (一般管理費) も、人件費を含め、助成額の 10% まで計上することができます。
実施期間

2026 年 1 月以降~2028 年 9 月 (最長)

  • 1 年目:2026 年 1 月以降~2026 年 9 月
  • 2 年目:2026 年 10 月~2027 年 9 月
  • 3 年目:2027 年 10 月~2028 年 9 月
  • 2 年以上の継続助成を原則としますが、上記の年毎に助成申請書および収支予算書を提出いただき、 継続可否について審査を行います。
応募・申請期間

2025 年 6 月 30 日 (月)~2025 年 9 月 7 日 (日)

この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。

この助成事業の応募・申請はすでに1年以上の実績必要。

締切注意
  • 申請は Web のみです。
  • Web申請は、締切日の 23:59 までに送信してください。

助成実施団体詳細

団体名 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
担当者名 国内事業部 地域 NPO 支援事業 瀬角 (せすみ)・菅野 (すがの)
所在地 〒101-0047 東京都千代田区内神田 2-8-4 山田ビル 4F
お問合せ上の注意

※ 電話でのお問合せはご遠慮願います。

メール japan.cn@savethechildren.org
Web サイト https://savechildren.or.jp/
その他の連絡先等

お問い合わせはメールでお願いいたします。
ご申請前のお問い合わせ・ご相談を受け付けます。お問い合わせ・ご相談の内容を簡単に記載したメールをお送りください。担当者より折り返しご連絡を差し上げます。

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