アワード情報

掲載日:2025 年 6月 29日  

対象条件 個人 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 3年以上の実績必要 
実施期間
応募・申請期間

2025 年 7 月 31 日 (水)

環境省「気候変動アクション環境大臣表彰」-2025 年度

  • 環境保全

このページのコンテンツは、環境省 が実施するアワード情報です。

概要・趣旨

 「気候変動の緩和 (温室効果ガスの排出抑制対策)」及び「気候変動への適応 (気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)」に関し顕著な功績のあった個人又は団体 (自治体、企業、NPO/NGO、学校等。共同実施も含む。) に対し、その功績をたたえるため、表彰を行います。

アワードの対象となるもの

(1) 気候変動アクション大賞
下記 (2) の気候変動アクション環境大臣表彰受賞者の中から、活動の取組内容、実績並びに気候変動の緩和及び気候変動への適応への貢献度等を総合的に判断し、特に著しい功績をあげたものを環境大臣が大賞として決定し、表彰する。

(2) 気候変動アクション環境大臣表彰
気候変動アクション環境大臣表彰選考委員会による審査を経て選出された表彰候補者の中から、環境大臣が受賞者として決定し、表彰する。
の対象とする功績等は下記の 3 部門とする。各部門について、下記の「緩和分野」及び「適応分野」の他、分野横断的な取組に関する「緩和・適応分野」を設ける。なお、活動については、国内活動に留まらず、国外を含めた国際的な取組による国際貢献活動を含むものとする。

  1. 開発・製品化部門
    • 【緩和分野】
      省エネルギー技術、再生可能エネルギー技術等、国内外の温室効果ガスの排出を低減する優れた技術の開発等により、その製品化又は技術を活用したサービスの提供等(商品化されていないものを含む。)を進めたことに関する功績。
    • 【適応分野】
      農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野で、気候変動の影響による国内外の被害を回避・軽減するため又は気候変動による好影響を活用するための優れた技術の開発等により、その製品化又は技術を活用したサービスの提供等 (商品化されていないものを含む。) を進めたことに関する功績。
  2. 先進導入・積極実践部門
    • 【緩和分野】
      省エネルギー技術 (ヒートポンプ、コージェネレーションを含む)、再生可能エネルギー技術やそれを活用した設備・サービス、省エネ型の交通システム・建築物、ESG 投資、脱炭素経営等、国内外やバリューチェーン全体での温室効果ガスの排出を低減する技術や製品、企業戦略の大規模導入・先導的導入、それらとあわせた、地球温暖化防止に資するライフスタイル、地域における効果的な節電等に関する積極的な実践に関する功績。
    • 【適応分野】
      農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野で、気候変動の影響による国内外の被害を回避・軽減するため又は気候変動による好影響を活用するための優れた適応策の先進的導入及び積極的実践、企業や地域等の気候変動への強靱性や持続可能性の向上を目的とした気候変動リスク分析及び適応策の導入における積極的かつ先進的な取組に関する功績。
  3. 普及・促進部門
    • 【緩和分野】
      地球温暖化防止に資するライフスタイルや地域における効果的な節電に関する普及・促進活動、植林活動等、気候変動の防止のための活動、その他学校や市民団体、企業内における教育・普及・啓発、持続可能な未来に向けた価値観・行動・ライフスタイルの変容等に向けた継続的な取組 (概ね 3 年以上の継続した活動実績を有すること。) に関する功績。
    • 【適応分野】
      地域における農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野での気候変動への適応に関する普及・促進活動、気候変動の影響等に関する情報の収集・発信、その他学校や市民団体、企業内における教育・普及・啓発、持続可能な未来に向けた価値観・行動・ライフスタイルの変容等に向けた継続的な取組 (概ね 3 年以上の継続した活動実績を有すること。) に関する功績。

(3) 気候変動アクション ユース・アワード (選考委員会の奨励賞)
未来の気候変動アクションを担うユース層 (大学生以下が主体となる団体を想定) の中から、気候変動アクション環境大臣表彰選考委員会が審査を経て決定し、表彰する。
なお、ユース・アワードの審査に当たっては、活動実績が 3 年未満であっても受賞対象とする。

アワードの応募・申請要件

各部門における顕著な功績のあった個人又は団体及び上記の活動において連携や支援を行っている個人や団体を表彰対象とします (イノベーション発掘・社会実装加速化枠は団体のみを表彰対象とする)。
また、表彰対象者は、原則として日本に在住する者又は組織の拠点を日本国内に置く団体に限ります。

昨年度の受賞者紹介 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/winners_r06.html
チラシ https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/files/r7_flyer.pdf
募集要項詳細 https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/index.html

申請の方法

実施要領、応募の手引きをお読み頂き、 WEB フォームにてお申込みください。

※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。

  • 自薦・他薦は問いません。
  • 応募フォームより申請後、受領確認メールが送信されますので、メールが届かない場合は事務局までご連絡お願い致します。

その他のデータ・期間等

アワード内容

・気候変動アクション大賞
・気候変動アクション環境大臣表彰
・気候変動アクション ユース・アワード (選考委員会の奨励賞)

■表彰式
2025 年 12 月上旬

応募・申請期間

2025 年 7 月 31 日 (水)

このアワード事業の応募・申請はすでに3年以上の実績必要。

締切注意
  • Web申請は、締切日の 17:00 までに送信してください。
  • 申請は Web でも受け付けています。

アワード実施団体詳細

団体名 環境省
担当者名 令和 7 年度気候変動アクション環境大臣表彰 事務局
所在地 〒108-0022 東京都港区港南 1-8-15 W ビル 18 階
電話 050-9014-8585

※ 10:00 ~ 17:00 (土・日・祝日を除く)

FAX 03-6279-2430
メール kankyoaward2025@tobutoptours.co.jp
Web サイト https://www.env.go.jp/
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