生命保険協会「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」‐2025 年度

このページのコンテンツは、一般社団法人 生命保険協会 が実施する助成情報です。

概要・趣旨

　生命保険協会は、多数の子育て世代が活躍する生命保険業界として、子育てと仕事の両立を推進することを目的に、保育施設・放課後児童クラブの受け皿の拡大および質向上の取組みに対し、2014 年度より累計 2 億 6,400 万円の資金助成を行っています。
2025 年度においても引き続き、備品購入、建築・設備工事の資金助成により、子育てと仕事を両立できる環境整備や、施設の安心安全の確保に貢献していきます。

助成の対象となるもの

■助成対象 1.
休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり事
業等に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用

■助成対象 2.
放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用

助成の応募・申請要件

■助成対象 1. の場合
以下のすべてを満たすこと

1. 社会福祉法人・株式会社・特定非営利活動法人等の法人格を有していること
2. 以下のいずれかの施設を運営していること
   • 認可保育所
   • 地域型保育給付の対象となっている小規模保育施設
   • 地域型保育給付の対象となっている事業所内保育施設
   • 地域型保育給付の対象となっている家庭的保育施設
   • 「認可外保育施設指導監督基準」に基づく保育施設
3. 休日・夜間保育事業、病児・病後児保育事業、延長保育事業、一時預かり事業等を実施していること

※以下は、助成対象 1.の応募・申請の対象外です。

• 認可外保育施設は行政より発行される「認可外保育施設指導監督基準」を満たす旨の証明書を提出できない場合
• 認定こども園

■助成対象 2. の場合

1. 以下の条件を満たす事業者(法人格の有無を問わない。父母会・地域運営委員会等を含む)
• 放課後児童健全育成事業として市町村に届出が受理され、運営を行っていること

※以下は、助成対象 2.の応募・申請の対象外です。

• 自治体が運営主体となる公設公営の放課後児童クラブ
• 放課後児童健全育成事業として、市町村に届出が受理されていることがわかる書類を提出できない場合

過去の助成実績	https://www.seiho.or.jp/activity/social/support/josei/index.html

よくある質問	https://www.seiho.or.jp/activity/social/support/guideline/pdf/fqa.pdf

募集要項詳細	https://www.seiho.or.jp/activity/social/support/guideline/pdf/guideline_01.pdf

助成実施団体詳細

団体名	一般社団法人 生命保険協会
担当者名	広報部内「子育てと仕事の両立支援」事務局
所在地	〒100-0005 東京都千代田区丸の内 3 丁目 4 番 1 号 新国際ビル 3 階
メール	syakaikouken@seiho.or.jp
Web サイト	https://www.seiho.or.jp/