助成情報

掲載日:2025 年 2月 26日  

対象条件 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 2年以上の実績必要 
実施期間
  • 子どもの健全な育成を支援する活動、経済的困難を抱える子どもを支援する活動、生物多様性の保全を推進する活動
    2025 年 9 月 1 日 (月) ~ 2026 年 8 月 31 日 (月)
  • 30 by 30 目標達成に貢献する活動
    2025 年 9 月 1 日 (月) ~ 2027 年 8 月 31 日 (火)
    ※ 1 年目の事業の進捗・達成状況等により、 2 年目の助成を停止する場合があります。
応募・申請期間

2025 年 3 月 31 日 (月)

モバイル・コミュニケーション・ファンド「ドコモ市民活動団体助成事業」-2025 年度

  • こども・子育て
  • 環境保全
  • 範囲:10万円〜99万円
  • 範囲:100万円以上
  • 対象経費:諸謝金
  • 対象経費:旅費
  • 対象経費:人件費
  • 対象経費:その他

このページのコンテンツは、NPO 法人 モバイル・コミュニケーション・ファンド (MCF) が実施する助成情報です。

概要・趣旨

NPO 法人モバイル・コミュニケーション・ファンド (以下:MCF) では、将来の担い手である子どもたちの健やかな成長を支援する全国の市民活動団体に対して、2003年度から公募による助成事業を実施してきました。

本助成事業では、子どもを取り巻くさまざまな社会課題の解決をめざす活動に加え、生物多様性が保全された豊かな自然を未来の子どもたちへひきつぐことを目的とした環境保全活動を支援しています。さらに、人口減少が進む社会の中で、支援の質を維持しながら活動を持続できるよう、人材育成や資金調達の仕組みづくりなど、活動基盤の強化に取り組む団体も積極的に支援します。

それぞれの地域で、将来の担い手である子どもたちの健全育成と生物多様性の保全活動に取り組んでいる皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

■助成事業オンライン説明会
2025 年 3 月 2 日 (日) に申請を検討されている団体様向けに助成プログラム趣旨や有識者による申請書作成にあたってのポイントなどを紹介します。お申し込みは こちら

助成の対象となるもの

■子どもの健全な育成を支援する活動

  • 不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・社会的自立を支援する活動 (フリースクール、カウンセリングなど)
  • 児童虐待やドメスティック・バイオレンス (DV)、性暴力などの被害児童・生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
  • 非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
  • 子どもの居場所づくり (安心・安全な居場所の提供、子どもの不安や悩みに対する相談活動など)
  • 障がい (身体障がい・発達障がいなど) のある子どもや難病の子どもを支援する活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)
  • マイノリティ (外国にルーツを持つ、LGBTなど) の子どもを支援する活動
  • 地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
  • 上記以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動

■経済的困難を抱える子どもを支援する活動

  • 学習支援活動:放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別ケアなど
  • 生活支援活動:子育てサロン、子ども食堂、ヤングケアラーやシングルマザーへの支援、フードバンク、居場所の提供など
  • 就労支援活動:職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
  • 上記以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的とした活動

■生物多様性の保全を推進する活動

  • 自然環境の保全活動:森林の保全、里地・里山づくり 海辺・沿岸における活動など
  • 絶滅危惧種等の保護活動:絶滅の恐れがある野生生物保護や生態調査、地域の希少生物保護、特定外来生物の駆除活動など
  • 環境学習活動:自然体験、野外活動、環境に関する調査や保全活動への参加プログラムなど
  • 上記以外で「生物多様性保全の推進」を目的とした活動

■30 by 30 目標達成に貢献する活動

  • 「自然共生サイト」認定制度への申請をめざす活動:申請地域の生物調査及び情報収集、認定にむけた活動実施体制づくりなど
  • 「自然共生サイト」認定後の活動のステップアップを目的とした活動:保全管理の質の向上を目的とした保全活動、モニタリング調査、認定地域の魅力・価値の向上やネットワークづくり、持続的な担い手確保のための人材育成事業など
  • 30by30目標達成に貢献する活動は「地域生物多様性増進法」の制定を踏まえ、同法に基づく「自然共生サイト」の認定申請をめざす活動が対象となります。
  • 特定課題について MCF では、活動テーマの中で、特に重点的に取り組まなければならない緊急性の高い社会課題を「特定課題」と位置づけ、積極的に支援します。今年度も引き続き、児童虐待防止啓発活動については採択率を高めに設定し、積極的に支援します。

助成の応募・申請要件

  1. 日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体とし、活動実績が 2 年以上であること。なお、法人格のある団体の活動実績については、法人格取得前の任意団体の期間を含みます。 (基準日:2025 年 3 月 1 日)
  2. 複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記 1. の要件を満たしていることを条件とします。
  3. 任意団体については、 5 人以上のメンバーで構成され、ホームページ、SNS による活動情報の発信や団体情報の開示を行っている団体。また、会則、規約またはそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織からの推薦があることを条件とします。
  4. 活動テーマ「30 by 30 目標に貢献する活動」については、「自然共生サイト」への認定登録をめざす団体及び認定を受けた団体。
  • 1 団体 1 申請に限ります。
昨年度の助成先 https://www.mcfund.or.jp/jyosei/2024/no22/group.html
活動報告 https://www.mcfund.or.jp/jyosei/activity/
募集要項詳細 https://www.mcfund.or.jp/jyosei/pdf/bosyuyoukou01-2025_c.pdf

申請の方法

財団ホームページから申請書をダウンロードして、必要事項を記入のうえ、 「申請・お問い合せフォーム」から申請してください。

応募・申請書のダウンロード 募集要項 (環境分野)のダウンロード

その他のデータ・期間等

助成内容・額

総額:4,900 万円

  1. 子ども分野
    • 子どもの健全な育成を支援する活動:上限 80 万円
    • 経済的困難を抱える子どもを支援する活動:上限 110 万円
  2. 環境分野
    • 生物多様性の保全を推進する活動:上限 110 万円
    • 30 by 30 目標達成に貢献する活動:上限 300 万円 (1 年間で上限 150 万円)

■選考結果の通知:2025 年 8 月中旬 (予定)
■助成金支払い予定:2025 年 8 月末 (予定)

  • 子ども分野の子どもの健全な育成を支援する活動については、昨年度採択された団体からの応募は、1 団体あたり上限 110 万円までの応募が可能となります。
  • 自治体の補助金や他団体等の助成金を活用する事業でも応募できます。
実施期間
  • 子どもの健全な育成を支援する活動、経済的困難を抱える子どもを支援する活動、生物多様性の保全を推進する活動
    2025 年 9 月 1 日 (月) ~ 2026 年 8 月 31 日 (月)
  • 30 by 30 目標達成に貢献する活動
    2025 年 9 月 1 日 (月) ~ 2027 年 8 月 31 日 (火)
    ※ 1 年目の事業の進捗・達成状況等により、 2 年目の助成を停止する場合があります。
  • 実施期間が 1 年間の活動については、最長 3 年間の継続的な助成を可能としますが、年度ごとの申請が必要です。
応募・申請期間

2025 年 3 月 31 日 (月)

この助成事業の応募・申請はすでに2年以上の実績必要。

締切注意
  • 申請は Web のみです。
  • Web申請は、締切日の 17:00 までに送信してください。
事前登録について

【助成金オンライン説明会】
日付:2025 年 3 月 2 日 (日)
時間:子ども分野 13:00 ~ 15:00、環境分野 16:00 ~ 18:00
申込フォーム: こちら
申込締切日:2025 年 2 月 28 日 (金) 12:00

助成実施団体詳細

団体名 NPO 法人 モバイル・コミュニケーション・ファンド (MCF)
所在地 〒100-6150 東京都千代田区永田町 2-11-1 山王パークタワー 41F
電話 03-3509-7651

※ 平日 10:00 ~ 18:00

Web サイト https://www.mcfund.or.jp/
その他の連絡先等

お問い合わせは、以下のフォームでの問い合わせが推奨されています。
申請・お問い合わせフォーム

上へ