国際交流基金「文化芸術交流 “海外派遣助成”」-2024 年度第 2 回

このページのコンテンツは、独立行政法人 国際交流基金 が実施する助成情報です。

概要・趣旨

日本の芸術や文化の海外への紹介や文化芸術分野における国際的な貢献を目的として、海外において公演、講演、デモンストレーション、ワークショップ等の文化芸術事業を実施するため、海外に渡航する芸術家や日本文化諸分野の専門家等に対し、経費の一部を助成します。

助成の対象となるもの

助成対象事業は、以下のいずれかの事業

1. 演劇、音楽、舞踊、民俗芸能等の公演
2. 日本文化やスポーツに関する講演、デモンストレーション、ワークショップ等

原則として、日本出発から帰国までを 1 事業とみなし、1 事業のみ申請できます。団体の人数は問いません。

助成の対象とならないもの

以下の事業は、本プログラムの対象とはなりません。

• 自然科学分野、日本語教育分野の主題を専らとするもの
• 日本国内における事業
• 宗教的又は政治的な目的のために利用されるもの
• 営利目的のために実施されるもの

助成の応募・申請要件

次のいずれかに該当する日本国内の団体又は個人。

• 1. 海外の団体から招請を受けており、文化芸術分野で日本国内を拠点に活動している団体又は個人。
• 2. 上記 1. に該当する団体又は個人の海外での文化芸術事業を企画・制作する団体。

■ 申請団体・申請者 (以下「申請者」という。) は次の要件を満たしていなければなりません。

1. 申請者が成年者であること。
2. 事業を計画に従い遂行する能力を有しているもの。
3. JF から助成金を受けることができる銀行口座を、申請者の名義で日本国内に保有していること。

• 日本の他の政府機関、特殊法人、独立行政法人、公益財団法人日韓文化交流基金から助成を 受ける事業については、本プログラムで助成を受けることはできません。　(本プログラムの助成を受ける場合は、これらの機関からの助成金を辞退していただく必要があります。)
• 日本国在外公館 (大使館・総領事館等) からの招へいは、海外団体からの招へいとみなされません。
• 申請者の海外支社等から招へいを受けた案件は、同一組織内の事業とみなされるため、本プログラムの助成対象外です。
• 団体申請の場合、団体代表者が事業責任者や経理責任者を兼ねることはできません。

過去の助成先団体情報	https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/perform/supportlist_perform/index.html

募集要項詳細	https://www.jpf.go.jp/j/program/dl/culture/pdf/Q-DACS2024_j_1.pdf

助成実施団体詳細

団体名	独立行政法人 国際交流基金
担当者名	文化事業部 舞台芸術チーム
所在地	〒160-0004 東京都新宿区四谷 1-6-4 四谷クルーセ
メール	pa@jpf.go.jp
Web サイト	https://www.jpf.go.jp/
その他の連絡先等	※ お問い合わせはメールのみ受付可能 ※ 締め切り日は、申請殺到によりお問い合わせに迅速に回答できない場合があります。申請は余裕をもって行ってください。