この助成事業の受付は終了しました

助成情報

この助成事業の受付は終了しました

掲載日:2022 年 5月 24日  

対象条件 NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 
必須実績 3年以上の実績必要 
実施期間

■組織診断からはじめる A コース

  • 2023 年 1 月 1 日 (日) から 8 月 31 日 (木) までの 8 ヶ月間

■組織基盤強化からはじめる B コース

  • 2023 年 1 月 1 日 (日) から 12 月 31 日 (日) までの 1 年間
応募・申請期間

2022 年 7 月 15 日 (金) ~ 2022 年 7 月 31 日 (日)

「Panasonic NPO / NGO サポートファンド for SDGs “国内助成”」-2022 年度

  • こども・子育て
  • 青少年
  • 福祉
  • 国際協力交流
  • 男女共同参画
  • 範囲:100万円以上
  • 対象経費:その他

このページのコンテンツは、パナソニック株式会社 が実施する助成情報です。

概要・趣旨

~誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現に向けて~

パナソニックグループは創業以来、「社会生活の向上」と「世界文化の進展」に向けて、事業活動とともに企業市民活動を通じて社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸せ、社会の発展に貢献すべく取り組んでまいりました。

国際社会共通の持続可能な開発目標である「SDGs」には、目標 1 に「貧困の解消」が掲げられています。新型コロナウイルスやウクライナ緊急事態などの世界的危機の影響もあり、新興国・途上国における絶対的貧困はもちろんのこと、先進国においても相対的貧困がより深刻化しつつあり、それらの解決に向けた継続的な取り組みが必要です。
松下幸之助創業者も、企業の社会的使命として「生産者の使命は、この社会から『貧困』をなくしていくこと」と語っています。

そこで本ファンドでは、社会において重要な役割を果たす NPO/NGO が持続発展的に社会変革に取り組めるよう、 SDGs の大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組む NPO/NGO を対象に、「海外助成」「国内助成」の 2 つのプログラムで組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します。

本ファンドでの組織基盤強化の取り組みを通じて、市民活動の持続発展、社会課題の解決促進と新しい社会価値の創造、社会変革に貢献し、誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現を目指してまいります。
組織の自立的成長と自己変革に挑戦する NPO/NGO の皆様からの応募をお待ちしています。

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大により、人々の健康が脅かされ、貧困のより一層の拡大が進むなど、社会的なリスクがますます増大しています。ご応募いただく NPO / NGO の皆様の事業にも様々な影響が予想されますが、「サステナブルな共生社会」の実現に向けて、さらに組織基盤強化が重要になってくることと思います。

助成の対象となるもの

助成の対象となる事業は、NPO の組織診断または組織基盤強化事業とし、第三者 (※) の多様で客観的な視点を取り入れた取り組みを応援します。地域または社会全体の貧困解消力を高める組織診断または組織基盤強化事業を期待します。以下のどちらか相応しいコースを選んでご応募ください。

※第三者とは、NPO の運営支援について経験を有する NPO 支援組織やネットワーク組織、NPO の組織運営の専門家や実践者等のコンサルタントを言い、応募団体が独自に選定します。

組織診断からはじめる A コース
助成 1 年目は組織診断によって組織の優先課題とその解決の方向性を明らかにして、組織基盤強化計画を立案するための取り組みを対象とします (8 ヶ月)。
助成 2 年目以降は組織基盤強化計画に基づき、組織課題の解決や組織運営を改善するための取り組みを対象とします (最大 2 年まで)。

組織基盤強化からはじめる B コース
組織の優先課題が明らかで、その解決の方向性に沿って立案した組織基盤強化計画に基づき、具体の組織課題の解決や組織運営を改善するための取り組みを対象とします (最大 2 年まで)。

  • 「組織診断からはじめる A コース」で助成を受けた団体は、その後「組織基盤強化コース」に応募することが可能です。
  • 「組織基盤強化からはじめる B コース」は、翌年更に 1 年の継続助成の申請ができます。
  • いずれも継続助成の選考に基づき決定します。

助成の応募・申請要件

国内の貧困の解消または貧困と関連のある問題の解消に向けて、組織診断や組織基盤強化を通して地域または社会全体の貧困解消力を高めたい NPO のうち、以下の要件を満たす団体を対象とします。

  1. 国内に主たる活動と事務所を有する民間非営利組織であること
  2. 団体設立から 3 年以上が経過し、有給常勤スタッフが 1 名以上であること
  3. 政治・宗教活動を目的とせず反社会的な勢力とは一切関わりがないこと
  • 貧困と関連のある問題とは、貧困が直接の原因とはならないものの、社会的不利・困難さのために貧困に陥りやすい人たちが抱えている問題を言います。
  • 法人格の有無や種類は問いません。一般財団法人の場合は「非営利型」のみ対象とします。
  • 財政規模 1,000 万円以上、自主事業率 20 %以上の団体を想定しますが要件ではありません。外部の資金提供者などの意向に極端に左右されることがなく、市民の主体的な意志に基づいて活動が行われている団体を重視します。
公募チラシ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pdf/panasonic_support_fund_for_sdgs_2022.pdf
昨年の助成先団体一覧 https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/kokunai_josei/result2021.html
募集要項詳細 https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/2022_recruit/2022_kokunai_yokou.pdf

申請の方法

■応募用紙・手引は、パナソニックのウェブサイトからダウンロードしてご利用ください。

  • ダウンロードできない場合は、①団体名、②氏名を明記し、「パナソニック 応募用紙 入手希望」とお書き添えの上、2022 年 7 月 15 日 (金) までに、協働事務局まで、E メールにてご連絡ください。

■応募企画書の送付
応募企画書 (原本 2 部) を入れた封筒に「パナソニック 応募企画書在中」とお書き添えの上、配達記録が残る郵便または宅配便にて、協働事務局宛にお送りください。

応募・申請書のダウンロード

その他のデータ・期間等

助成内容・額

総額:1500万円

■組織診断からはじめる A コース

  • 1 年目 1 件あたり上限 100 万円
  • 2 年目・3 年目 1 件あたり上限 200 万円 (各年)

■組織基盤強化からはじめる B コース

  • 1 年目・2 年目 1 件あたり上限 200 万円 (各年)
実施期間

■組織診断からはじめる A コース

  • 2023 年 1 月 1 日 (日) から 8 月 31 日 (木) までの 8 ヶ月間

■組織基盤強化からはじめる B コース

  • 2023 年 1 月 1 日 (日) から 12 月 31 日 (日) までの 1 年間
応募・申請期間

2022 年 7 月 15 日 (金) ~ 2022 年 7 月 31 日 (日)

この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。

この助成事業の応募・申請はすでに3年以上の実績必要。

締切注意
  • 申請は、締切日 必着のこと。

助成実施団体詳細

団体名 パナソニック株式会社
担当者名 パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 企業市民活動推進部 (担当:細村)
所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 14 階
メール pnsf.sdgs@kk.jp.panasonic.com
その他の連絡先等

応募書類の送付・ご相談・お問合せ先
特定非営利活動法人市民社会創造ファンド

「Panasonic NPO / NGO サポートファンド for SDGs 」国内助成・協働事務局 (担当 霜田・坂本)
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町 1-4-3 日本橋MIビル 1 階
Email:support-f@civilfund.org
TEL:03-5623-5055
FAX:03-5623-5057
対応時間:月曜日から金曜日までの 10 時 ~ 17 時

  • 新型コロナウイルスの感染拡大の抑制のため、在宅勤務とさせていただく場合があります。
    お問い合わせはメールでお寄せください。
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