この助成事業の受付は終了しました
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対象条件 | 個人 |
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必須実績 |
実施期間 |
2022 年 10 月より 1 年間 |
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応募・申請期間 |
2022 年 6 月 15 日 (水) |
高齢社会助成の趣旨
超高齢・人口減少社会を活力あふれる社会へ
ご高承のとおり、国民の生活水準の向上、医療体制の整備、医療技術の進歩、健康増進などにより、平均寿命は世界のトップクラスの水準となり、世界のどの国も経験したことのない超高齢社会を迎えています。
また、少子化に伴う人口減少と、75 歳以上高齢者の急増による人口構造の不安定化、加えて長引く経済的停滞は深刻な社会保障財源の窮迫を招来しています。
さらには地域社会や、従来の家族形態が変容し、まさに「単身生活者時代」ともいえる状況にあり、家族や地域の人々がお互いを支え合う力は脆弱になっています。
このように複雑で困難な社会状況の中で迎える「人生 100 年時代」を活力あふれる社会にするためには、自助・互助・共助・公助が一体となって人々を支え合う社会の構築が喫緊の課題であります。
この課題の解決に資するために活動、研究に対して助成を行います。
若手実践的課題研究助成の趣旨
本財団は 2001 年より、研究者と実践家が協働して現場の実践をベースにして、実践に役立つ成果をあげるための実践的研究への助成を行っています。
本年度については、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた新たな生活様式が求められており、今後の地域包括ケアシステムに活かしていける、先駆的で汎用性の高い実践的研究に大きな期待を寄せております。
これからの地域福祉、高齢福祉分野を担うことが期待されている若手研究者・実践家を対象にこの実践的研究をより発展させていくための 4 つの分野の中のテーマに対する課題を明確にした若手実践的課題研究への助成を行います。
第 1 分野:「いつまでも地域で高齢者が安心した生活が送れるまちづくり (地域包括ケアシステム) の推進」
在宅サービス (医療、ケア、住宅等を含む) の推進、高齢者を支える介護・看護・医療連携システムの開発、実践等をテーマとします。
第 2 分野:人生100年時代の「高齢者の生きがい・自己実現・就業支援」
人生 100 年時代のライフサイクル構築への取組、高齢者ボランティアの養成等をテーマとします。
第 3 分野:「認知症の人が地域で安心した生活ができるまちづくり」(本財団恒久分野)
本財団で長く取り組んでいる分野であり、認知症ケアへ向けて医療と介護の連携、認知症の人の権利擁護の推進等をテーマとします。
第 4 分野:「新型コロナ感染を踏まえた高齢者ケアの実践」(2022年度特別分野)
感染症対策のあり方や ICT 等を活用した高齢者への生活支援等をテーマとします。
「実践的」とは次の要件を全て満たしている研究で評価要件となります。
※詳細は、募集要項をご確認ください。
■助成対象者 (代表研究者)
実践的研究をしている 45 才未満 (※注 1) 研究者 (※注 2 ) または実践家
※研究者であり実践家である者も含む。
※以下に該当する者も助成対象者 (代表研究者) 及び共同研究者とする
■代表研究者について
代表研究者は、当該研究組織を代表し、その中心となって研究のとりまとめを行ない、研究助成金の管理及び報告事務等を含めて、研究計画の遂行に責任を持ちうる人とします。
国籍・所属や資格は原則として問いません。
但し以下に該当する人は代表研究者にはなれません。
過去の助成団体情報など | http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/04.html |
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募集要項詳細 | http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/pdf/2022_wakate_youkou.pdf |
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本財団所定の申請書に記入押印し、作成した申請書の原本 1 部 (片面印刷) にコピー 3 部 (両面印刷) を添付して下記の本財団宛に郵送でお送りください。
応募・申請書のダウンロード※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。
助成件数 |
5 件程度 |
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助成内容・額 |
総額:約 500 万 1 件最大 100 万 |
実施期間 |
2022 年 10 月より 1 年間 |
応募・申請期間 |
2022 年 6 月 15 日 (水) この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。 |
締切注意 |
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団体名 | 公益財団法人 日本生命財団 (ニッセイ財団) |
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担当者名 | 高齢社会助成 事務局 |
所在地 | 〒541-0042 大阪市中央区今橋 3-1-7 日本生命今橋ビル 4F |
電話 | 06-6204-4013 |
FAX | 06-6204-0120 |