「カロリー計算が全てじゃない」「野菜と肉、炭水化物とタンパク質、栄養としてどう違う？」
| タイプ | 講座 |
|---|---|
| 分類 | 知る・学ぶ 考える |
| 対象 | 社会人対象 シニア対象 大学生・専門学校生対象 |
| 参加方法 | 事前申し込み必須 |
| 開催場所・日 |
第 1 回 (オンライン) 2025 年 1 月 26 日 (日) 第 ２ 回 (オンライン) 2025 年 2 月 9 日 (日) |
|---|---|
| 費用 | 有料 |
| 割引特典 | |
| 託児・遊興スペース |
認定 NPO 法人 京田辺シュタイナー学校 2024 年度 第 3 期の一般講座として「シュタイナーの人間観に基づいた『栄養学』」を開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
【ご参加にあたっての注意事項】
講師からのメッセージ
先日、病院食について強い危惧を抱くお医者さんと話す機会がありました。彼は、病院の食事が、およそカロリー計算だけのアプローチになっていることを問題視しており、医食同源という言葉もありながら、現代科学が優位に立つ病院の現場では食に対する考え方があまりに物質的にすぎると繰り返し嘆いていました。
私は、7 年生 (中学 1 年生) に「栄養学を中心とした人間学」の授業を行っています。
その準備をする中で、「Nutrition : A Holistic Approach (栄養学:ホリスティックな見方で)」という本に出合いました。著者は、化粧品やマッサージオイルで有名な「ドクター・ハウシュカ」の創設者です。副題には「ホリスティック・アプローチ」とありますが、シュタイナーの人間観と人智学に基づいています。
この本は、人間の健康について、栄養と消化について、私にたくさんの気づきを与えてくれました。直接子どもに話せる内容は少ないのですが、授業をする上での大きな支えともなり、また、なぜ栄養学が 7 年生でまなばれるのかについても納得することができました。
今回、この本の内容をかいつまんでご紹介しながら、食べ物や健康について皆さんと一緒に考えていきたいです。
初等・中等部 教員 / 教員養成講座
公立小学校教員を経て、英国エマーソンカレッジに留学。シュタイナー教員免許取得。キャンプヒルスクール (スコットランド) にて勤務。帰国後、京田辺シュタイナー学校の設立に携わり、2001 年より担任として勤務。2020 年、クラス担任として 3 度目の 8 年間を終え、2021 年秋より開設された教員養成講座講師就任。一般社団法人日本シュタイナー学校協会代表理事。
| 費用 |
有料
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講座 2 回セット (リアルタイム配信 + 録画配信)
※ 会員とは法人正会員、賛助会員、友の会会員を指しています。申し込み時のアンケートにて、会員の種類、登録時のお名前をご記入ください。
| 申し込み方法 |
下記お申込みページよりお申込みください。 ※ 申し込み方法の詳細については以下の Web ページをごらんください： |
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| 開催場所 | 第 1 回 (オンライン) |
|---|---|
| 開催日 | 2025 年 1 月 26 日 (日) |
| 開催時間 | 10：00 〜 11：30 まで |
| 講師 | 中村 真理子 (なかむら まりこ) |
| 開催日 | 2025 年 2 月 9 日 (日) |
|---|---|
| 開催時間 | 10：00 〜 11：30 まで |
| 講師 | 中村 真理子 |
| 担当者宛先 | 認定 NPO 法人 京田辺シュタイナー学校 宛 |
|---|---|
| 連絡メールアドレス |
webinar@ktsg.jp |
| この情報の Web ページ | https://ktsg.jp/topics/7831/ |
| 団体名 | 認定 NPO 法人 京田辺シュタイナー学校 |
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| 団体紹介 |
哲学者シュタイナーの教育理念に基づく学校として親と教師の努力で開校。内への深まり、社会と繋がり調和を生み出していく外への広がりの両面を育み、自ら新しい社会をつくっていく人を育てることを目指しています。 1 年から 12 年各1クラス、全校約 200 名が在校。心の成長を大切にしたシュタイナー教育独特のカリキュラムの下、教科書がなく生徒自身がつくるノートが教科書になっていくなど他校にはない様々な特色があります。 |
| 代表者 | 平 清 |
| 所在地 | 京都府京田辺市 |
| 電話 | 0774-64-3158 |
| FAX | 077-464-3334 |
| メール | info@ktsg.jp |
| Web サイト | https://ktsg.jp/ |
