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アマゾンの問題に対して、包括的な視点で語る
タイプ | 講演会・フォーラム |
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分類 | 知る・学ぶ |
対象 | 社会人対象 シニア対象 大学生・専門学校生対象 |
参加方法 | 事前申し込み必須 |
開催場所・日 |
レンタルスペース ボルネオ [大阪] 2020 年 9 月 12 日 (土) オンライン同時開催 |
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費用 | 無料 |
割引特典 | |
託児・遊興スペース |
肉牛牧畜や大豆栽培などの輸出用大規模農業開発、保護区内における違法の金採掘を含む地下資源開発、木材業者による盗伐…。
アマゾンは今、開発による森林破壊で酷く乾燥化が進み、乾期の火災の拡大を招くという悪循環に陥っています。憲法で土地への権利が保障される先住民族保護区はアマゾンの森を守る最後の砦。しかし極右のボウソナロ政権は、保護区内で先住民族の同意なしに鉱物採掘を可能にする法案や、保護区の森を焼き払って違法に拡大した農地に恩赦を与える法案を次々に提出するなど、開発圧力はますます高まる一方です。
生存の危機の中、先住民族はどのような抵抗運動を展開しているのでしょうか。ブラジルと長く関わり、また RFJ の活動に同行して現地を取材し続けている下郷さんに、「経済 (貧困対策) か森林保護か」という二元論で語られがちなアマゾンの問題に対して包括的な視点からお話しいただきます。
アマゾンの最新情報を、大阪会場とオンラインの同時開催でお話しいただきます。
会場で直接ご参加の方は、講演終了後、有志で懇親会を予定しております。
どなたでもご参加いただけます。
この講座の日程はすでに終了しました。
ジャーナリスト。ブラジル・リオデジャネイロのファベーラ (都市スラム) を主なフィールドに貧困層の民衆運動を長年取材。NPO 法人熱帯森林保護団体 (RFJ-Rainforest Foundation Japan) に協力してアマゾン森林保護と先住民族支援にも関わり、2015 年からは毎年、支援対象地であるアマゾン南部シングー川流域の先住民族保護区を訪問している。2005 年、農的暮らしを求めて東京から千葉県南部の農村に移住し、里山保全や地域創造活動に参加。アマゾンの森の民の生活のあり方に、人と自然が調和する場としての共通項「里山」を見い出している。著書に「抵抗と創造の森アマゾン」(共著 / 現代企画室)、「平和を考えよう」(あかね書房)、「地球の未来へ 125 の提案」(毎日新聞社) など。
費用 |
無料 |
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申し込み方法 |
メール送信の場合
をお知らせください。 WEB フォームの場合 |
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開催場所 | レンタルスペース ボルネオ [大阪] |
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開催日 | 2020 年 9 月 12 日 (土) |
開催時間 | 14:00 〜 16:00 まで |
登壇者 | 下郷 さとみ |
定員 | 20 名 |
住所 | 大阪府大阪市都島区都島本通 3-8-10 |
マップ | |
アクセス |
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開催時間 | 14:00 〜 16:00 まで |
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定員 | 100 名 |
会場 | オンライン zoom |
担当者宛先 | ウータン・森と生活を考える会 石崎 雄一郎宛 |
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連絡メールアドレス |
contact-hutan@hutangroup.org |
この情報の Web ページ | https://hutangroup.org/archives/event/2922 |
後援 |
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団体名 | ウータン・森と生活を考える会 |
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団体紹介 |
「森を守りたい」と願う熱い心をもった人々が集まった市民団体です。オランウータンなど数多くの生きものが棲み、先住民にとっても生きる糧を与えてくれるボルネオ島の自然豊かな熱帯林を、国内外の NGO や現地の村人と共に、減少を食い止め回復し保全する活動や森林減少の要因となっている商品の消費者としての私たちの日本での生活を考える活動を 25 年以上、市民の力ですすめてきました。 |
代表者 | 西岡 良夫 |
所在地 | 〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西 1 丁目 6-36-308 |
メール | contact-hutan@hutangroup.org |
Web サイト | https://hutangroup.org/ |
https://www.facebook.com/hutangroup | |
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