このクラウドファンディング募集の受付は終了しました
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原発事故から10年。
◆福島は今も
あなたは花や葉っぱ、土に触れて遊ぶ我が子を、不安な気持ちで見つめたことがありますか?
震災・原発事故から 10 年が経とうとしている今もなお、子どもが花を摘んだりどんぐりを拾ったり…そんな微笑ましいはずの光景にも放射能の不安が影を落としています。
子どもの成長の糧でもある自然の中での遊びを思う存分させてあげたい一方、被曝を心配するあまり「あれもダメ、これもダメ」と子どもから経験を奪ってしまっている…その矛盾に苦悩している何人もの福島の母たちに出会ってきました。
そして、この問題は価値観の違いや立場によって捉え方が様々で、周囲にこの苦悩を打ち明けたり声を上げることも難しい…それがさらに彼女たちの心を追い込んでいるようでした。
原発事故の影響を不安に思う福島の母と外遊びが減ってしまった子どもたちに、
★安心して自然と触れ合える機会を京都への「幼稚園留学」という形でお届けすること、
★福島近郊の放射線量の低い場所に宿泊・自然体験施設「こどもの家」を作ること
を目的としたプロジェクトです。
私たちは 2017 年から毎年 4 組の福島の母子を京都に招待し「幼稚園留学」を開催しています。
「幼稚園留学」にやって来た福島の子どもたちは、京都の文化に触れながら、京都の幼稚園に通い新しい友達と青空の下で笑顔はじける 3 週間を過ごします。
◆「こどもの家」構想
しかし、「幼稚園留学」に参加するためには 3 週間家を空ける必要があるため、小学生以上の兄姉がいたり、共働き家庭の方などは参加することが難しく、また福島から京都への交通費や宿泊費が1家族あたり約 30 万円かかるために希望者すべてをお招きするのが難しい状況です。
そこで、福島近郊の放射線量の低い場所に宿泊・自然体験施設「ミンナソラノシタこどもの家」を設立し、運営することを目指しています。
こどもの家の候補地は周辺の放射線量を計測し、子どもが触れる可能性のある土や葉っぱや川の水なども検査に出して計測してから決定する予定です。
福島を想う輪が日本中に広がりますように!
このプロジェクトは「「GoodMorning」で呼び掛けているAll-In方式のクラウドファンディングです。
プロジェクトの呼びかけページより、支援画面に進むことができます。
原発事故から10年。今も外遊びが不安な福島の親子に自然体験の機会を届けたい!ページより
Web 決済用ページを開く~2021 年 3 月 31 日まで
このクラウドファンディング募集はすでに終了しました。
寄付額によって、お礼や報告の内容が異なります。
詳しくはクラウドファンディングのページにてご確認ください。
連絡担当者の記載はありません。連絡先については団体詳細の項もご覧ください。
団体名 | ミンナソラノシタ |
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団体紹介 |
2013 年設立の京都の母たちによるボランティア団体。 |
代表者 | 林 リエ |
所在地 | 〒 京都市下京区西木屋町通り上ノ口上る梅湊町83-1京都市市民活動総合センターメールボックス 40 号 |
メール | mail@minasora.org |
Web サイト | http://minasora.org/ |
https://www.facebook.com/minasora.kyoto |