この特設寄付募集の受付は終了しました
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【存続応援!】60 年以上続いてきた「働く人の学び支援の場」を京都で継続するために
「不確実性の時代」「人生 100 年時代」と言われる今、
「ワークライフバランス」や「キャリアアップのための学びなおし」の重要性が増しています。
京都勤労者学園「ラボ―ル学園」は働く人々のキャリア形成と生活の安定・充実を目指し、全ての社会人の方が地域で働き暮らし続けるうえで求められる「学び」の機会を提供してきました。
京都勤労者学園の歴史は第 2 次世界大戦直後までさかのぼります。高等教育を十分に受けることができなかった労働者に対し、大学と同レベルの知識と教養を、働きながら身に着けられる夜間の学校をいちはやく開設。それは労働組合、地方自治体、学識経験者の三者が連携した労働教育プラットフォームであり、全国的に見ても他に類のないユニークな「京都ならでは」の学校です。
今までに約 10 万人以上の方がここで学び、社会でその学びを活かしてきました。
60 年続く支援の中で、学びの内容や形式は、その時代にふさわしい内容にバージョンアップを続けています。
現在では「労働学校」としての役割を担いながら、就業・就労のためのスキルアップ、起業のための知識・能力やメンタルケア、多様な文化への深い理解と洞察力の育成、社会の様々な分野で活躍できる人間を育てるための、歴史・思想・文学・芸術に関する講座や、コミュニケーション力を高める講座等も充実しており、幅広い視点から今も働く人たちの学びを支えています。
同時に、働く人たちがトラブルに巻き込まれたときの支えとなる、セーフティーネットについての知識を身に着けていただける講座や情報の提供・啓発にも力を入れています。
新型コロナ感染症の影響で 3 月から受講生の募集活動を停止し、4月からは2か月間休校しました。6 月以降は、3 密を回避しながら様子を見つつ徐々に講座を再開しています。
しかしながら語学など対面で勉強する講座については、感染症対策が取りづらいため、殆どのクラスを中止しました。
一部について試行的にオンライン講座を開講しましたが、学ぶことに加え、講師やクラスメイトとの交流に魅かれて受講される方が多数を占める中、全てオンライン講座に切り替えることは厳しい状態です。結果的に学校全体の春期の授業収入は、昨年と比べ80 % 以上の減収が見込まれます。
秋期の受講者数についても、新型コロナウイルス感染症の第 2 波、第 3 波に対する懸念が拭いきれず、大幅な回復を望めるどころか、むしろ更に減ることが予測されます。
授業収入がないと、学校そのものの維持ができません。
コロナ禍による損失額は 3,000 万円を超えます。
60 年以上続いてきた「働く人の学び支援の場」を京都で維持・継続するためにも、ぜひご寄付をお願いいたします。
ご寄附のお申し込みは、直接ご来校のほか、電話もしくはEメールにてご連絡くださるか、下記PDFファイルの申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、当学園まで郵送もしくはファックスでお送りください。
折り返し、郵便振替払込用紙(手数料無料)を郵送いたします。
口座名義 | 公益社団法人京都勤労者学園 |
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口座番号 | 01060-0-817 |
口座名義 | 公益社団法人京都勤労者学園 |
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科目 | 普通 |
口座番号 | 1131805 |
連絡担当者の記載はありません。連絡先については団体詳細の項もご覧ください。
団体名 | 公益社団法人 京都勤労者学園 |
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団体紹介 |
これから働こうとしている人、働いている人、働いてきた人を対象に、労働に関わる有益な情報を収集・発信・提供するとともに、京都市の主催事業である夜間の「京都労働学校」、昼間の「府市民教室」、京都府の協力を得て開催する公開セミナー等、上質・低料金の講座の受講機会を提供しています。
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代表者 | 杉山 雅人 |
所在地 | 〒604-8854 京都市中京区壬生仙念町 30 番地の 2 |
電話 | 075-801-5925 |
FAX | 075-812-1508 |
メール | gakuen@labor.or.jp |
Web サイト | http://www.labor.or.jp/ |