よりよい原発政策にむけて、一緒に考えましょう
イベントタイプ | 交流会・サロン |
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分類 | 知る・学ぶ 観る・聞く |
対象 | 一般 社会人対象 小学校中学年対象 シニア対象 子育て中の方対象 小学校高学年対象 親子対象 中学生対象 高校生対象 大学生・専門学校生対象 |
参加方法 | 事前申し込み必須 |
開催場所・日 | オンライン開催 (Zoom) 2025 年 6 月 25 日 (水) |
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費用 | 無料 |
割引特典 | |
託児・遊興スペース |
私たちのエネルギー源をどう賄うかというエネルギー政策は喫緊の課題であり続けています。その中で、原発政策における核ごみ処分政策を規定する最終処分法は、選定プロセスに住民参加や熟議機会が保障されていません。核ごみ処分地の文献調査は、住民の反発や分断が起こりやすい構造になっていますが、調査に応募した自治体だけの問題として見過ごされています。しかし本来、世代間倫理、都市と地域間の倫理、地層処分方法へのリスク認識など多面的なアプローチが必要であり、全国での社会的対話が求められています。
核ゴミ調査をめぐる問題現場となった地域の声をすくい上げ、プロセスの透明化や情報公開、公正な対話による合意形成の仕組みの導入など、よりよい政策にむけて、みなさんと対話できれば幸いです。
●出演
〇三木信香さん
「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」共同代表。2012 年から寿都に在住。夫婦で美容室を経営。現在 14 歳の娘と 3 人家族。
〇石丸初美さん
佐賀県佐賀市在住。2006 年、玄海で日本初のプルサーマルが始まる動きを知り佐賀市で始まった運動に参加。2010 年 8 月 9 日には核燃料である MOX 燃料の使用差し止めの裁判を開始した。「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」および「核ゴミお断り! 10 万年先の子どもも守る九州の会」で活動している。
〇川﨑彩子さん
2025 年 4 月より原子力資料情報室のスタッフ。気候正義 (気候変動による影響の公平性) を軸に、Fridays For Future や若者気候訴訟でも活動するアクティビスト。北海道伊達市出身。
〇高野聡さん
2022 年から原子力資料情報室で活動を開始し、主に核のごみ問題を担当している。同年 4 月から経済産業省の審議会である特定放射性廃棄物小委員会の委員も務める。また 2010 年から韓国に 11 年間滞在し、脱原発運動に参加、大学院にも進学した。ソウル大学環境大学院博士課程修了。
どなたでもご参加いただけます。
参加方法の詳細は、お申し込みくださった方へ前日までにメールが送られます。
費用 |
無料 |
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申し込み方法 |
以下のフォームよりお申込みください。
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申し込みの締め切り |
2025 年 6 月 23 日 (月)
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開催場所 | オンライン開催 (Zoom) |
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開催日 | 2025 年 6 月 25 日 (水) |
開催時間 |
開場時刻:13:15 13:30 〜 16:00 まで |
定員 | 50 名 |
担当者宛先 | NPO 法人 まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) 宛 |
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この情報の Web ページ | https://socialjustice.jp/p/20250625/ |
団体名 | NPO 法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) |
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団体紹介 |
ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) は NPO 法人まちぽっとにより 2011 年 10 月に設立。まちぽっとは日本初の市民基金「草の根市民基金・ぐらん」を 20 年以上にわたり運営しており、社会的に弱い立場にある人を支援する草の根活動に助成してきました。その中で、草の根活動の知見をもとに、社会の不公正の原因を解決しようとする市民の政策提言型・社会提案型のアドボカシー活動への助成ニーズが高まり、SJF を新しい仕組みとしてスタートさせました。 <具体的な活動> |
代表者 | 佐々木 貴子 |
所在地 | |
Web サイト | https://socialjustice.jp/p/ |
https://www.facebook.com/socialjusticefundjp | |
https://x.com/socialjusticef |