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イベント情報

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掲載日:2024 年 4月 28日  

精神疾患のある方が安心して子どもを望み・育てることができる社会へ

イベントタイプ イベント 
分類 知る・学ぶ 観る・聞く 
対象 一般 社会人対象 シニア対象 子育て中の方対象 小学校高学年対象 親子対象 中学生対象 高校生対象 大学生・専門学校生対象 
参加方法 事前申し込み必須 
開催場所・日 オンライン開催 (Zoom) 2024 年 6 月 26 日 (水)
費用 無料
割引特典
託児・遊興スペース

SJF アドボカシーカフェ第 86 回「精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会へ―親と子の立場から考える―」

  • 福祉

このページのコンテンツは、ソーシャル・ジャスティス基金 が開催するイベント情報です。

魅力・特徴

 子ども全体の 15 ~ 23 %いると言われている精神疾患の親をもつ子ども・若者。他の子どもと比べて、自身の罹患率が 2.5 倍高いと言われることもありますが、現状日本において支援は空白領域です。精神疾患に対する偏見、家族主義の強さ、子ども自身が置かれている状況の自覚・言語化が難しい等により、多くの当事者が見えない存在となっています。

 NPO 法人 CoCoTELI はそんな空白領域において、精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌づくりにチャレンジしています。CoCoTELI がいう「精神疾患のある親をもつ子ども・若者支援の充実」は、「精神疾患のある方が安心して子どもを望み・育てることができる社会」にもつながるのではないでしょうか?

イベントの内容

 本アドボカシーカフェでは、精神疾患の親をもつ子どもだけでなく、精神疾患のある本人とともにクロストークを通して、精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会について考えます。

■ゲスト
〇山田悠平さん: 一般社団法人 精神障害当事者会ポルケ代表理事。近年では、国立精神・神経医療研究センターとの「精神障害×防災」をテーマにした当事者主導型研究の実施、アンチスティグマの取り組みとしてメディアガイドライン制作の働きかけなど、「共同創造」をモットーに精神障害のある当事者の立場から、当事者の場づくりや理解啓発活動、政策提言に取り組んでいる。

〇平井登威さん*基調講演:2001 年 8 月静岡県浜松市生まれ、関西大学 4 年生 (休学中)。精神疾患の親をもつ 25 歳以下の支援を行う NPO 法人 CoCoTELI 代表。幼稚園年長時に父親がうつ病になり、虐待や情緒的ケアを経験したことから CoCoTELI での活動を開始。精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌をつくるために日々奮闘中。

〇山縣勇斗さん*基調講演:2000 年生まれ。NPO 法人 CoCoTELI 理事。大学 1 年次に母親が精神疾患を患い、父親もアルコール依存症気味である家庭環境の中で情緒的ケアなどを経験。大学 3 年次に CoCoTELI と出会い、2023 年から CoCoTELI でも活動している。

イベント対象

ご関心のある方はどなたでも大歓迎です。

開催日程について

このイベントの日程はすでに終了しました。

  • オンライン開催 (Zoom) 2024 年 6 月 26 日 (水)

費用について

費用

無料

申し込みについて

申し込み方法

下記の web フォームよりお申込みください。

  • 参加方法の詳細は、お申込みくださった方に前日までにメールいたします。
申し込み用 Web フォーム
申し込みの締め切り

2024 年 6 月 24 日 (月)

  • 定員に達し次第締め切ります。

このイベントの申し込みはすでに終了しました。


開催場所:オンライン開催 (Zoom)

開催場所 オンライン開催 (Zoom)
開催日 2024 年 6 月 26 日 (水)
開催時間 13:30 〜 16:00 まで
定員 50 名

連絡先詳細

担当者宛先 ソーシャル・ジャスティス基金 宛
連絡電話番号

035-941-7948

連絡 FAX 番号

033-200-9250

この情報の Web ページ https://socialjustice.jp/p/20240426-2/

団体詳細

団体名 ソーシャル・ジャスティス基金
団体紹介

 ソーシャル・ジャスティス基金 (SJF) は NPO 法人まちぽっとにより 2011 年 10 月に設立されました。まちぽっとは日本初の市民基金「草の根市民基金・ぐらん」を 20 年以上にわたり運営しており、社会的に弱い立場にある人を支援する草の根活動に助成してきました。その中で、草の根活動の知見を普遍化し、社会の不公正の原因を解決しようとする市民の政策提言型・社会提案型のアドボカシー活動への助成ニーズが高まり、SJF を新しい仕組みとしてスタートさせました。

抑圧された人たち、声を封印された人たちの意思も生かされる民主主義の実現を目指しています。日本社会に乏しい意見表明権や参加する権利への認識を高め、多様な人々の想いが受け止められ、エンパワーされる社会となるよう、見逃されがちだが大切な課題について声をすくい上げ、社会の仕組みや法制度づくりに生かすアドボカシー活動を支援しています。

所在地 〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASK ビル 5F
電話 035-941-7948
FAX 033-200-9250
Web サイト https://socialjustice.jp/p/
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