イベントの内容

■ゲスト

藤原紗耶さん：アイカタラボ。高校・大学の両方でアメリカ留学。ロサンゼルスにおいて、リベラルな価値観に触れる。現地の授業で「オーガズムギャップ」の概念を知り、ジェンダー差別に課題意識を持つ。ヘルシーリレーションシップを構築するカードゲーム「セキララカード」を製作中。現在はフリーランスで英語教材を制作し、YouTube「笑える English」も兼ねて活動中。

高橋マジェロさん：アイカタラボ。男社会や高学歴社会特有の均質的な価値観、特に女性をモノとして扱うことや性的コンテンツの消費、モテに対する違和感を持つ。2019 年、性の映像プロジェクト「Itonami」を立ち上げ。ルッキズムに対抗する新しいマッチングアプリを開発。IT スタートアップのエンジニアとして働く傍ら、新たなプロダクトやコンテンツの制作中。

阿部真紀さん：デート DV 防止全国ネットワークの創設メンバーとして、現在、同団体事務局長。普段は、認定 NPO 法人エンパワメントかながわ理事長として、デート DV 予防プログラム実施者養成講座、相談員養成講座、相談対応専門研修の講師を務める。著書に『暴力を受けていい人はひとりもいない』(高文研)。

高島菜芭さん：デート DV 防止全国ネットワーク理事。京都大学在学中に「Genesis」を設立。京都市と共同で「性的同意ハンドブック」を制作。性的同意ワークショップ、パートナー間で性の価値観をすり合わせるアプリ開発など、様々な啓発活動を実施している。国連女性機関でのインターンを経て、IT 会社に勤務、新規事業開発室にて商品企画を担当。

• グループ対話セッションや、ゲストとの対話も行う予定です。見聞きだけの参加も可能ですが、この対話の場を一緒につくれるよう、お声を出していただけましたら幸いです。ご登壇者以外の参加者さまのお顔は写らないよう初めはこちらで設定いたしますが、ご発言の際は自主的にお顔を写していただけます。