イベントの内容

日本 NPO 学会では、6 月 10 日 ～ 11 日に、京都産業大学にて第 25 回研究大会を開催いたします。公開シンポジウム「市民の力がつくる地域の姿〜世界に広がるミュニシパリズムの視点から〜」、企画パネル「 NPO・市民活動団体の法人格の選択における相談支援のあり方」「休眠預金活用と地域活性化」などをはじめ、向社会性、社会関係資本、地域、歴史、市民社会、持続可能性、学生セッション等、多岐にわたるテーマの報告が予定されています。

■日本 NPO 学会第 25 回研究大会
日時：2023 年 6 月 10 日 (土) ～ 6 月 11 日 (日)
会場：京都産業大学 5 号館
交通アクセス
キャンパスマップ
開催方法：対面開催＋一部ハイブリッド開催
研究大会の詳細は：大会プログラムをご確認ください。

■公開シンポジウム「市民の力がつくる地域の姿～世界に広がるミュニシパリズムの視点から～」
ヨーロッパや南米などで、地域で市民の力で政策や政治が変化していく動きが報告されています。
大会シンポジウムでは、岸本聡子杉並区長を迎えて、世界のミュニシパリズム（地域主権主義）の最新の動きを報告いただきながら、日本で地域で市民や NPO がどのような力を発揮することができるか、NPO 法制定 25 年となる今年、改めて考え、今後のアクションへの手がかりとします。

日時：2023 年 6 月 10 日 (土) 15：30 ～ 18：30
会場：京都産業大学 5 号館 3 階 5302 教室＋オンライン配信

◆基調講演
〈講師〉

• 岸本聡子さん (東京都杉並区長)

◆パネルディスカッション
〈パネリスト〉

• 岸本聡子さん (東京都杉並区長)
• 浜田進士さん (特定非営利活動法人 青少年の自立を支える奈良の会 理事長、(国連 NGO)子どもの権利条約総合研究所　副代表・関西事務所長)
• 柿野成美さん (法政大学大学院政策創造研究科 准教授、公益財団法人 消費者教育支援センター 理事 首席主任研究員)

〈コーディネーター〉

• 山口洋典さん (立命館大学共通教育推進機構教授、 特定非営利活動法人きょうと NPO センター監事)

※各公開シンポジウム登壇者の詳細プロフィールはこちら。

■エクスカーション企画「市民活動の支援～場・情報の提供～」
日時：2023 年 6 月 9 日 (金) に京都市内で開催

京都は古くから市民の自治によって運営されてきたまちです。NPO 法人の数も全国有数であり、NPO・市民活動を支援する仕組みも充実しています。今回、年次大会に先立ち、京都において行政、指定管理、企業、NPO 法人のそれぞれが運営している 4 つの市民活動支援施設を巡っていただくエクスカーションを企画しました。
実行委員メンバーによるガイド式のツアーではなく、ご自身の関心やスケジュールに合わせて、行きたい拠点を選んで足を運んでみてください！

※詳細はこちら。