イベントの内容

遺産分割協議書は自分たちで作成できます。
セミナーでは、遺産分割協議書にどのようなことを書けば、後日揉めないのかについてお伝えします。
また、セミナー後半は、実際に書いて頂き、添削させて頂きます。
さらに、相続については、2023 年 4 月 1 日と、2024 年 4 月 1 日に、大きく法律が変わりました。
相続人不明の場合も含め、法改正の流れで相続がどう変わったかについてもお伝えします。

【詳細】
大文字の日の夜に開催する「自分で遺産分割協議書を書くセミナー」です。
大文字の点灯を見に行ける時間に終わります。
数年前に士業に高いお金を払って遺産分割協議書を作ったのに、
不動産と預貯金しか書いてないため、墓じまいの費用負担で揉めている、とか事業承継の費用の不公平感のことで揉めているなど、後になって、揉めて相談に来られる方が後を絶ちません。

実は、遺産分割協議書は、法務局は不動産のことだけきちんと書いてあれば
他に何が書いてあっても無効とされません (法務局に確認済み)。
税務署は誰がいくら相続したか、税金がいくら取れるのかという所しか見ません。銀行は、自行の預金を誰が引き継ぐのかという事しか見ません。

つまり、後日揉めることが想像できることは、遺産分割協議書に細かく書いておくことが、争いのぶり返しを防ぐ方法なのです。

併せて、2023 年 4 月 1 日と 2024 年 4 月 1 日の法改正についてもご説明し、今後、相続がどのように変わっていくかもお伝えします。