この補助事業の受付は終了しました
この補助事業の受付は終了しました
対象条件 | NPO法人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 |
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必須実績 |
実施期間 |
本事業の委託期間は、文化庁との委託契約書の締結日(6 月以降を予定)から2019 年 3 月 29 日までの間で、事業が適切に実施できる期間とします。 |
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応募・申請期間 |
2018 年 2 月 16 日 (金) |
三味線音楽や筝曲などの伝統音楽は、生活様式の変化などによって日常的に触れる機会が少なくなっています。このため、伝統音楽を学ぼうとする若い人が減り、実演家数が減少するという、次世代へ伝統音楽を伝承していくことが危ぶまれる状態になっています。
学校教育では、学習指導要領の改訂により、音楽の授業で扱う伝統音楽が充実されたこともあり、教員自身が伝統音楽の専門知識や正しい演奏方法を学習できる機会や授業で使える教材を研究する機会を得ることが望まれています。
昨年 6 月に改正された文化芸術基本法においても,基本理念として,児童生徒等に対する文化芸術教育の重要性を踏まえた,学校,文化芸術団体等の連携の必要性が明記され,基本的施策として,伝統芸能の伝承者等の養成及び確保を図るための人材育成への支援の必要性が追記されています。
本事業は伝統音楽の将来の伝承者や理解者を増やしていくことを目的としており、実演家と教員、さらには調整者等が一体となって事業を進めることにより、伝統音楽を教える立場にいる教員等の伝統音楽に対する理解を深めるとともに、学校教育を通じて、伝統音楽に対する若い人の関心を高め、次世代の伝承者や理解者を育む環境が醸成されていくことが期待されます。
事業の概要
本事業は、伝統音楽の正しい知識、技能を教員等に教授するために、実演家で構成された団体等が行う取組に対して支援を行うことにより伝統音楽の普及を促進し、将来の伝承者及び理解者の養成を図ることを目的とする事業です。採択された場合は、「伝統音楽普及促進支援事業委託実施要項」に基づき委託契約を締結し、事業完了後に委託費が支払われます。
なお、継続した事業を実施する場合であっても、年度毎ごとに事業の申請をしていただき、採否の審査を行います。
なお、平成 29 年度に本事業において支援を受けている場合は、支援を受けて団体が実施した事業の状況・結果等を踏まえた工夫や新たな取組を実施するようにしてください。
児童生徒を対象とした事業(実演家が授業等で直接児童生徒を対象に行う講話、実技披露、楽器演奏等指導)
対象とする伝統音楽
本事業において、対象とする伝統音楽は、専従実演家によって随時公開される我が国の次のものとします。
対象とする団体
伝統音楽の実演家を構成員とする団体、伝統音楽の普及に関する事業を行っている文化芸術の振興を目的とした団体で、次のいずれかに該当するものとします。
過去の助成団体情報など | http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/dentoongaku/ |
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募集要項詳細 | http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/joseishien/dentoongaku/pdf/r1392126_02.pdf |
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申請時の提出書類
※ 応募書類をご提出の際には特に下記の点にご留意願います。
補助内容・額 |
支援金額は本事業予算の範囲内で算定するため、要望額をすべて満たすとは限りませんので、あらかじめ御了承ください。 |
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実施期間 |
本事業の委託期間は、文化庁との委託契約書の締結日(6 月以降を予定)から2019 年 3 月 29 日までの間で、事業が適切に実施できる期間とします。 |
応募・申請期間 |
2018 年 2 月 16 日 (金) この補助事業の応募・申請はすでに終了しました。 |
締切注意 |
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団体名 | 文化庁 |
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担当者名 | 文化財部伝統文化課振興係 |
所在地 | 〒100-8959 東京都千代田区霞が関 3-2-2 |
電話 |
03-5253-4111
※ 平日の 9 時 30 分から 18 時 15 分 |
FAX | 03-6734-3820 |
Web サイト | http://www.bunka.go.jp/ |
その他の連絡先等 |
内線 3104 |
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