この助成事業の受付は終了しました
この助成事業の受付は終了しました
対象条件 | NPO法人 個人 任意団体・地域住民組織など その他の非営利法人 |
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必須実績 | 特になし 設立・立ち上げ |
実施期間 |
1 年間 (4 月 1 日~翌年 3 月 31 日) |
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応募・申請期間 |
2020 年 10 月 15 日 (木) |
平和の実現は、私たち人類全ての願いです。
今日多くの国々で、多くの人々が平和への惜しみない努力を続けております。
にもかかわらず、現実には依然として問題が山積しており、これらの問題にいかに対処していくかが現代における私たちの課題であります。
平和を阻害する要因には、個人、家庭、地域社会、国家のレベルから、自然環境の問題に至るまで様々な要因が存在します。しかし、いずれにせよ問題の根底には人間自身のあり方が関係しているといっても過言ではありません。このようなときに、心の平安と寛容を説く宗教の役割もまた重要であるといわなければなりません。
庭野平和財団は、こうした視点に立って、宗教の相互理解と協力を促進するとともに、宗教的精神に基づいて平和社会実現のために積極的な取り組みを続けている人々の活動を支援し、連携を深めようとするものであります。従って、特定の宗教を支援するものではなく、諸宗教の独自性を相互に尊重し合い、寛容の精神を基本としながら、平和・共生の社会を実現することを目指したいと考えます。
本財団の活動助成は、宗教的精神に基づいて行われる活動を対象とし、広い社会からの参加をえて、これを積極的に奨励していくことを目的とするものであります。
宗教的精神に基づいて行われる平和のための活動 (A 又は B) を対象とします。
A. 宗教的精神に基づく社会・平和活動
B. 地域で展開される草の根活動
助成の対象として望ましいもの
a. 本年度の「助成のねらい」に合致する活動
b. 短期的あるいは長期的に平和の実現に直接関係する実践的な活動
c. 活動の成果が、助成対象の分野あるいは他の分野の活動に波及効果を及ぼし、平和の実現に、先見的・創造的な示唆を与えるもの
d. 予算規模が比較的小さな団体
令和 2 年度の「助成のねらい」:『分断された社会の中の対話と協力』
平和を阻害する要因の一つに社会や人々の分断があります。社会の中や人々の間での分断とは、一致しているもの、あるいは一緒にあるべきものが、内的、外的な要因で、別たれ、途切れ、閉ざされて、孤立化していることです。現代は、この分断によって多くの問題が生み出されているように見えます。
分断には様々な場面や種類、様相があるでしょう。こうした分断を、当事者の人々が主体となって、対話と協力によって解消し、問題の解決を目指す活動を期待したいと思います。
以下の団体は応募・申請の対象外です。
過去の助成団体情報など | http://www.npf.or.jp/grant/grant_list/ |
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募集要項詳細 | https://www.npf.or.jp/pdf/2020_1st_grant_generalguideline_j.pdf |
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助成内容・額 |
助成金額は上限 100 万円までとします。 また審査の結果、実際に助成される額は、申請された額よりも減額されることもあります。 |
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実施期間 |
1 年間 (4 月 1 日~翌年 3 月 31 日)
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応募・申請期間 |
2020 年 10 月 15 日 (木) この助成事業の応募・申請はすでに終了しました。 |
締切注意 |
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団体名 | 公益財団法人 庭野平和財団 |
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担当者名 | 助成担当 |
所在地 | 〒166-0022 東京都新宿区新宿 1-16-9 シャンビラカテリーナ 5F |
メール | npfgrant@npf.or.jp |
Web サイト | http://www.npf.or.jp/ |