京都市市民活動総合センターから主催事業のお知らせ

掲載日:2025 年 11月 2日  

【市縁堂2025参加団体】一般社団法人つなぎ

このページのコンテンツは、京都市市民活動総合センターの主催事業 - お知らせページです。

家族をつなぐ!地域をつなぐ!未来をつなぐ!

一般社団法人つなぎ

警察 OB が設立した非営利の一般社団法人です。高齢者及び地域住民が安全・安心して暮せる地域社会の創生に貢献することを目的とし、特に認知症高齢者とその家族に対して24時間体制でのみまもりや、現場に駆け付けるサービスを提供しています。

団体の活動内容

2023 年、現場経験豊富な警察OBが起ち上げました。家族と離れて暮らす高齢者や認知症当事者やその家族を 24 時間体制でサポートすることで、当事者やその家族の負担を少しでも無くし、いつまでも自宅で自立して生活できるようみまもります。いざという時、家族に代わり現場に駆け付け対応し、万一の際には家族に代わって警察などに必要な手配などを行います。

当事者やご家族が安心・安全に外出できる共生社会を目指し、「高齢者 110 番のいえ」の設置と高齢者等を応援する「認知症サポーター」を養成する講座を進めています。

カフェ

松ケ崎にある「つなぎカフェ」

講座

認知症サポーター養成講座の様子

啓発

地域での啓発活動

今 困っていること

課題は、このサービスを必要とされている方に活動の内容がまだまだ届いていない事です。そして、24 時間体制のみまもりや万が一の現場駆け付けなどは、介護保険外サービスであるため費用が利用者負担となり、必要であっても利用をためらう場合があることです。誰でも使いやすいサービスとすることが必要です。「高齢者 110 番のいえ」については、企業からいただいた協力金を原資として、一般世帯には無料での設置協力をいただいて進めています。地域に安心の拠点を広げるためには、より多くの企業・市民に活動内容とその意義を正しく知っていただき、ご賛同いただくことが欠かせません。

みなさまからのご支援は、高齢者の安心を支えるサービスを広げ、地域全体で見守る仕組みを育てる大きな力となります。

寄付の使い方

高齢者や認知症の当事者、またその家族が安全に安心して暮すために「高齢者 110 番のいえ」を街じゅうに作りたい。地域の商店などへの設置に加えて、多くの一般世帯にも設置を広めていく必要があります。まずは、以下を実現するために、寄付金目標 120 万円をめざします。

  • 「高齢者 110 番のいえ」 100 か所
  • 「認知症サポーター養成講座」 開催 30 回 受講者 300 名以上

そして、「高齢者110番のいえ」の目印となるオレンジ色の旗の製作費や「認知症サポーター養成講座」の開催に向けた広報・啓発費用として使います。

団体概要
団体名 一般社団法人つなぎ
住所 京都市左京区松ヶ崎堀町15-1
TEL・FAX 075-777-9758
メール info@kyoto-tunagi.com
公式サイト http://kyoto-tunagi.com
facrbook https://www.facebook.com/profile.php?id=100095518423606
Instagram https://www.instagram.com/tunagi_cafe/
寄付の受付先
京都信用金庫 本店 普通3129212
口座名:一般社団法人つなぎ 代表理事 中邨よし子
口座表示:シャ)ツナギ
Syncable https://syncable.biz/associate/Tunagi

センターの名称 京都市市民活動総合センター (略称:しみセン)
住所

〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1 (河原町五条下る東側) ひと・まち交流館 京都 2F

マップ

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電話番号

075-354-8721

FAX 番号

075-354-8723

メールアドレス

shimisen@hitomachi-kyoto.jp

Web ページ https://shimin.hitomachi-kyoto.jp
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アクセス

京阪電車「清水五条」下車 徒歩 8 分

地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩 10 分

市バス 4,7,205 号系統「河原町正面」下車、すぐ

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